Blog記事一覧 > 四十肩/五十肩の治療 > 四十肩・五十肩の治療について
「四十肩・五十肩」と「肩こり」は、共に同じ肩周辺に起こる症状ですが、肩こりの多くが「筋肉の血行不良」によって引き起こされるものに対し、
四十肩・五十肩は、肩の関節、関節周囲の靱帯・筋・腱・関節包などが、炎症や拘縮を起こすからとされています。 また、痛みや炎症は、周囲筋をかたくしスムーズな動作を阻みます。
さらにこれが痛みを増強させ、より動かしにくくなるといいう、悪循環が繰り返されるのです。
関節に起きている炎症が強く、痛みも非常に強い。また、運動制限も強い
→ 安静
炎症もおさまりだし、急性期の激しい痛みから、鈍い痛みに変わる。
運動制限は無理に動かすと痛む。
→ 患部を温める(患部を冷やさない)
→ 運動療法
→ 整体、テーピング、超音波治療
肩の痛みは、複雑な構造で長期的な治療が必要な場合もあります。
さらに痛みが強く、寝れない場合もあります。
まずは、現状の痛みの程度を検査して確認して何が今必要な治療かが分かると安心です。
整形外科や病院へ行く前にご相談下さい。