ウエイクボードは、海や湖の上でボートに引っ張ってもらい回転やジャンプをして技を競い合うスポーツです。
水の上とはいえ、とても速いスピードのボートに引っ張られるわけですから、体にかかる負担は相当な力が体にかかります。
30〜35kmくらいのスピードで、着水に失敗したときの水の抵抗はかなりのものです。
水の上に叩きつけられる形で着地しますので、衝撃はとてつもなく大きいです。
靭帯損傷や骨折、脳震盪などベテランの選手でも大けががつきものです。
飛んだり、回ったりしなければいけない。
ウエイクボードは飛んで、着水が決まらないと得点につながりません。
そのために日々過酷な練習します。
技が決まったときの感激は大きいですが、失敗した時に怪我の代償は大きいのではないでしょうか。
一日に滑れる本数も限られますし、練習は天候によっても変わってきます。