Blog記事一覧 > 看護師の方の体のケア > 看護士の方の体がもつ特有のお悩み
現代は高齢化が進み、お年寄りの方が増えています。
そんな世の中は看護師さんが不足していて、夜勤や泊まりが増え、労働環境が悪化する一方だとよく聞きます。
多くの患者様を救済する事も大切ですが、その為にも自分自身の体をしっかりケアする事が最も大切です。
日々の患者さん対応により、一日のほとんどの時間が前傾姿勢になっています。
そのことにより、背中が丸くなり、背骨が全体的に後ろの方に出やすい状況になります。
またイレギュラーな勤務時間等も背骨のゆがみの原因となります。
一人一人違う多種多様な患者さんに日々悩まれ、人間関係などによってもストレスが溜まり、自律神経の働きが弱くなり、背骨がズレやすくなっていきます。
看護師の方は、勤務中、患者さんと接するために、姿勢が前かがみになりがちです。
そのため姿勢が猫背になりやすく、首、肩、腰に大きな負担がかかります。
また患者さんの介助をする際に、無理な姿勢になることも多く、そのままにしておくと強い痛みにつながることもあるので、注意が必要です。
看護師の職業の方は不規則な勤務をしている場合も多く、また人間関係のストレスもかかりやすいので、疲労がたまりやすい傾向があります。
猫背や無理な姿勢が長く続くと、背骨、頸椎、骨盤がずれてきて、腰痛、背中や肩の痛み、首の痛みや手足のしびれ、膝の痛みへなどが起こります。
これらは当院の施術で矯正をおこなうことにより、大きく改善することができます。
まだ痛みがない方も、今のうちからメンテナンスをしておくことが大切です。
ぜひご来院ください!