交通事故を起こしたらまずすぐに病院への受診をして下さい。救急でも大丈夫です。
そこでしっかり体の治療やレントゲン、MRIなどの精密検査をして下さい。
体の違和感や痛みがあるときはいいのですが、事故を起こして当日や翌日は体の症状に感じにくいところがあります。
もし事故を起こして整骨院で検査や体の状態を確認してからでも病院の受診は可能です。
そこで検査をしてもらったら必ず病院でお医者様に診断書を書いてもらって下さい。
外傷が見当たらない場合や軽傷の場合でも必ず検査をしてください。
後日重大な症状が現れた際に、交通事故による症状と証明することができなくなる可能性があります。
人身事故の場合は、警察に提出する診断書以外にも、自賠責保険の請求に必要な診断書を病院で書いてもらいます。
警察に出すものは病院に備え付けの診断書の様式で 構いませんが、自賠責保険請求用の診断書は書式が決まっており、病院に備え付けていない場合が多いです。
加害者が任意保険に加入している場合は、任意保険会社の人が 自賠責保険請求の手続きを『一括払い』という形で代行してくれるケースがほとんどですが、 自分で自賠責保険を請求する場合は診断書の書式を病院に持って行ったりする必要もあります。
交通事故が起こってから必ず2週間以内に病院(整形外科)への受診をします。