Blog記事一覧 > 3月, 2023 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧
スポーツや日常生活で急にお尻(臀部)の筋肉に痛みが出る事があります。
臀部の筋肉は、とても重要な筋肉で大殿筋/中殿筋/小殿筋/外旋六筋など股関節や骨盤、足を動かしたり姿勢を安定させる筋肉になっています。
坐骨神経が通っていてしびれなども出やすい部分です。
スポーツで痛める時は、コンタクトプレーやジャンプして着地した時などに多いです。
痛めると、歩けはするのですが足を地面について体重をかけると痛みがでます。
なので歩けてしまうと治りが遅くなります。
テーピングで筋肉をサポートしてスポーツをしている方もいます。
サンメディカル鍼灸整骨院では、臀部の状態に合わせて整体/温熱療法/ストレッチ/鍼灸治療/超音波治療/スポーツマッサージなどの施術をしています。
痛めた時は、病院や整形外科へ行く前にご相談下さい。当院でしっかり治します。
クリックやタップすると記事が読めます。
東京都中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
よろしくお願いいたします。
〒104-0042
東京都中央区入船1-2-9 八丁堀MFビル 1F
【診療時間】
〇月曜日~金曜日
10時~19時30診療受付
〇土曜、日曜、祝日
9時~15時診療受付
【休診日】
お盆、年末年始
【電話番号】
☎:03-3555-7600
【メール】
✉:sun_m523@yahoo.co.jp
【HP QRコード】
メニエール病もその原因が明らかになっていませんが、自律神経失調・血行障害・迷路内リンパ圧異常・アレルギー体質・代謝不全などに起因する平衡感覚障害と定義されています。
その主な症状は眩暈(めまい)、それに伴う嘔吐感(吐き気)、また難聴や耳鳴を併発する場合もあります。
発作(眩暈)は一過性の軽度のものから、数時間数日継続する重篤なものまで様々です。
いずれの場合も一度で治まる場合もありますが、殆どのケースではまた同様の症状が繰り返し起こります。
30歳代から50歳代の方に多くの発症例が報告されています。見られます。
何が原因でなるのかはまだはっきりしませんが、メニエール病はめまいが主な症状で、難聴が一緒に起こることが多く、吐き気や嘔吐が起こることもあります。
また、耳鳴りを伴うこともあります。
激しい眩暈・難聴・耳鳴・耳閉塞感などの症状が同時に起こり、それに伴い、嘔吐・動悸・顔面蒼白・悪寒、のぼせなどの温感異常を発症する場合があります。
発作は突然床に臥してしまう程の激しい眩暈に襲われ、数分から数十分間継続します。
この眩暈は明らかに前庭神経や三半規管の異常によるもので、脳幹より中枢神経に体が回転している状態と誤伝達され、実際に自分が回転しているように錯覚してしまう。
また、難聴・耳鳴・耳閉塞感が酷く伴う場合は頭を抱え臥してしまう状態が続きます。
発作は一旦は治まりますが、数日から数週間の間で繰り返し起こります。
発作が繰り返し起こることにより他の身体機能にも異常が波及する場合もあります。
突発性難聴とメニエール病はいくつかの症状が似か寄っていますが、大きく違う点があります。
突発性難聴の発作は単発に留まり繰り返し起こる例は稀ですが、メニエール病の場合は不定期間に繰り返し発作が起こります。
突発性難聴と診断され治療で回復しても、また繰り返し発症する場合は、メニエール病を疑うべきだと言えます。
難聴や耳鳴など耳鼻系疾患の改善に鍼灸療法が有効であることは多くの研究 機関で既に実証されています。
当院でも突発性難聴やメニエール病の鍼灸治療で実績を重ねています。
突発性難聴やメニエール病の発作の遠因にはストレス・精神的緊張(心労)・過労・睡眠不足などが挙げられ、それらの緩和は鍼灸治療の最も得意するところで、その効果が障害部位の直接施術に相乗を果たし症状改善に大きく関っています。
発病早期に専門医の治療を受け、合せて鍼灸治療を併用した場合がより効果的であると実証されています。
当院では、しっかりとカウンセリングをした後に施術に入ります。
・鍼灸治療
・整体
・マッサージ
・骨格矯正
・超音波治療
など様々な施術をしていきます。
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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東京都中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
よろしくお願いいたします。
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手根管症候群は、手首のところで神経が圧迫される障害です。
手根管は手のひら側の手首にあり、正中神経という神経の通り道になっています。
正中神経というのは、手のひらの親指から薬指とあたりまでの感覚を支配しています。
手根管症候群の症状は次の通りです。
□ 手のひら側の親指から中指付近にかけてピリピリした痺れがある。
□ 手を使う仕事をしている人に起こりやすい。
!例えば、パソコンを長時間使用する人、大工など。
□ 夜間に痺れが悪化することが多い。ひどい場合には痺れで目が覚め、
!手をブラブラ振ることで改善することがある。
□ 進行すると手の力が弱くなり、物を持つ動作などが困難になる。
□ 手を酷使することで痺れが悪化する。
手根管症候群は、主には手を酷使することで手根管への圧力が増し、神経圧迫を起こします。
手根管症候群は妊娠による体液バランスの変化や、糖尿病などによっても起こることがあります。
主に親指から、中指の3本にしびれを感じ、手首を手のひら側に90度に曲げ、手の甲を合わせ1分程度でしびれが強くなります。(ファーレンテスト)
また手首の腹側をこんこんとたたくと手のひらにしびれや痛みが響きます(チネルサイン)。
手のひらの親指の付け根のふくらみが少なくなり、筋力も落ちます。
① 手の酷使によるもの
② 手の骨折後の異常な固定によるもの
③ 手根管を構成する骨格の問題
④ 糖尿病、アルコール中毒、関節リウマチ、痛風などによるもの
⑤ 妊娠、透析、レイノー病などの体液バランスの変化によるもの
などが考えられます。
他に、手首には手根管という筋肉や神経が通るトンネルがあり、使い過ぎによる筋肉や腱の硬さ、女性に多いホルモンの乱れによるむくみが原因で神経の通り道が狭くなってしまうことが原因とされています。
さらに筋・腱、組織に癒着(くっつきあうこと)を起こし、治りにくくなります。
主に掌側の手首から肘についている筋肉の柔軟性に問題があります。
治療法としては、手根管での神経圧迫を軽減させるように、手首の関節を調整していきます。
手首は、手根骨と呼ばれる小さな骨8個で構成されています。
これらの関節の機能を高め、手首の機能を改善することで手根管症候群に対してアプローチしていきます。
また正中神経の通り道である頚椎などにも治療を行っていくことで、より効果的に手根管症候群に対して改善できると思います。
手のしびれでよく聞く「手根管症候群」
手首にはたくさんの筋肉の腱が通っておりその間を神経も通っているので、起こりやすい症状です。
手根管症候群はストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。
まずは使いすぎによる筋肉の柔軟性の低下を防ぐために安静が大切です。
単純な話使い過ぎによることが原因なので、治るまでの間一時的でも使う量を減らすことが一番の近道になります。
手首の掌側のストレッチ
あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
サンメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
体に困った時はぜひ一度ご相談下さい。
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腱鞘炎にかかる人が、最近急増しているようです。
腱鞘炎とは、筋肉の両端にある腱が腱鞘という筒の中を通るのですが、この腱と腱鞘のあいだに起きた炎症をいいます。腱鞘炎には、代表的な病名が二つあります。
・バネ指(屈筋腱炎)・・・手指を曲げ伸ばしする腱におこるもの
・ドケルバン病・・・手指の親指側に起こるもの
腱鞘炎は、安易に考えて対応してしまうと完治するまでに時間がかかる場合が多いようですので早めの受診をしてください。
手、指、腕がだるい、動きにくい、痛い、しびれる、腫れる・・・。
痛みは物を摘んだり、握ったりすると増強します。手のひらや甲、指を押してみたり、曲げ伸ばしたり時に鈍い痛みを感じるようであれば、腱鞘炎の可能性があります。
また、曲げ伸ばしの時にカクカク音が鳴る場合も注意が必要です。
腱鞘炎の具体的な症状は周期的に訪れる激痛です。
この痛みのおかげで普通の生活に影響を与えることもあります。
手の指が曲がったまま伸びなくなってしまい、無理矢理伸ばすと「ぱきっ」という音と共に弾かれたように伸びることを「バネ指」と言います。
治療は、数多くの腱鞘炎治療法の中から独自の研究で成果を上げている、独特の治療法です。
1.症状の確認
患部の動きに対して痛いかを確認致します。曲げるときなど痛みの状況と場所を確認致します。
2.筋肉の疲労と緊張をとる
腱鞘炎は患部の使いすぎで疲労することによる筋肉の異常緊張と考えています。
腱鞘炎の場合、その緊張を取ることで短期間での回復が可能です。
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〇月曜日~金曜日
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お盆、年末年始
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背中というのは、非常に重要な部分です。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
八丁堀サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
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へバーデン結節とは、おもに人差し指から小指にかけて、第一関節が赤く腫れ、こぶのようになったり、曲がったりする病気で、変形性関節症の1つです。
第一関節に症状が出るのがヘバーデン結節で、第二関節に出る場合はブシャール結節といいます。
原因は不明ですが、加齢によるものや、手をよく使う40歳代以降の女性に多くみられ、女性の頻度は男性の約10倍と言われています。
痛みをともなうケースがほとんどで、以下のような動作が困難になります。
動作の痛み 6選
▲テレビなどのリモコンを押せない
▲缶ジュースのプルタブを開けられない
▲キーボードを打てない
▲箸を持てない
▲楽器がひけない(ピアノ・三味線 等)
▲包丁が握れない
日常生活に直結する動作ばかりで、普段できていることが痛みによって制限されるため、精神的なストレスにもつながります。
・手指関節の腫れ、膨脹、痛み
・症状が左右対称にみられる
・物がつかみにくい、握りにくいといった症状
・朝にみられる関節のこわばり
・全身の関節の膨脹
・採血データによる異常がみられる場合
・発熱などの全身症状
・膨張や変形は手や指先、ひじにだけ見られる。
・第一、第二関節だけが腫れる(*注)
・X線上で関節の隙間が狭い、骨のとげが突出するなどの所見がみられる
・水ぶくれのような硬いこぶが爪付近にできる
◎急性期→手指の関節の痛みや腫張がメイン
手指を使う作業後に関節がじんじんするような痛みが出てきます。
関節が曲がってきます。
◎進行期→手指の関節部分の隙間が狭くなったり、手の甲の関節がぽこっと飛び出したりする。
◎慢性期→痛みが軽減し、気にならなくなってきます。
ただ、ある日突然痛みとともに変形が発生する場合もあるので注意が必要です。
日常生活には大きな支障を来たしませんが、変形を残すことになります。
安静が基本ですが、関節が痛いからといって動かさないでいると、固まってしまいます。
手をお湯に入れて温めたり、患部に少し電気治療をして刺激を与えることが有効で、手や指を使わなくてはならない時には、テーピングなどで保護することで痛みが和らぎます。
また、普段から手や指先に負担のかかることは避けたほうがいいでしょう。
サンメディカル鍼灸整骨院では、ヘバーデン結節の治療をしています。
鍼灸治療などで治療をしていきます。地域の方々も沢山来院されています。
体の変化が気になった時は、病院へ行く前にサンメディカル鍼灸整骨院へご相談下さい。
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ブシャール結節は手の指の変形性関節症の1つになります。
起こる頻度の高い順からDIP関節(ヘバーデン結節)、母指CM関節、PIP関節(ブシャール結節)と言われております。
ブシャール結節はヘバーデン結節の20%合併する変形性関節症になります。
ヘバーデン結節とは変形性関節症で40歳以降の女性に多くみられ、女性の罹患頻度が男性より10倍ほどたかいのが特徴になります。
症状としては同部の腫脹、疼痛を訴えます。急性期に発赤などの炎症症状を伴う場合や、粘液嚢腫を伴う場合があります。
慢性期には第一関節の屈曲変形もおこります。
指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。
示指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりします。痛みを伴うこともあります。
母指(親指)にもみられることもあります。
第1関節の動きも悪くなります。
また、痛みのために強く握ることが困難になります。
第1関節の近くに水ぶくれのような透き通ったでっぱりができることがあります。
これをミューカスシスト(粘液嚢腫)と呼びます。
原因は不明ですが閉経をした女性に多いです。
一般に40歳代以降の女性に多く発生します。
手を良く使う人にはなりやすい傾向があります。
遺伝性は証明されてはいませんが、母や祖母がヘバーデン結節になっている人は、体質が似ていることを考慮して、指先に負担をかけないように注意する必要があります。
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産後のお母さんや荷物を持ち上げて運ぶ方に多い指の腱鞘炎。
長母指外転筋と短母指伸筋の共通腱鞘の狭窄性腱鞘炎のことです。
使い過ぎによる腱の炎症で安静にしていれば早く治ります。
指を屈曲させる際には腕の筋が収縮し、その筋から指の末節骨まで伸びた長い腱が腕側に 引っ張られることで可能になります。
指に向かう腱は、運動量が大きく力も強大なので他の組織 との摩擦を防ぎ、滑りをよくするため、遠位中手骨から指先までを腱鞘で覆われています。
それに加えて指の掌側には、要所に腱鞘位置を固定するため、輪状靱帯(=靱帯性腱鞘)が 腱鞘を補強しています。
通常の生活では、腱と輪状靱帯の機械 的刺激により生じた炎症は一晩寝れば治 まるが、一晩の間の修復できる範囲を超えたほどの無理を繰り返すことで、徐々に輪状靱帯は肥厚し、腱を締め付けるまでになります。(=狭窄性腱鞘炎)
結節が輪状靱帯中に収まっているのは指を伸ばした時であって、結節が輪状靱 帯をくぐらなければ指は伸びないです。
指を 屈曲すると腱は腕方向に引っ張られて移動し、結節も輪状靱帯から出た状態になります。
そして指を再伸展させようとすると、結節は輪状靱帯にぶつかり、伸展途中で、それ以上の指伸展が不能となる。
・バネ指は、中指、環指の指屈筋腱に好発し中年女性に多い。
・乳小児のバネ指は母指に好発する。
・小児バネ指はホルモンによるものとされる。
幼児のバネはあまり痛がらず、自然治癒してゆくケースがほとんどです。
弾撥指の好発指=ボーリングの球に入れる指に一致。
2)症状・所見 指が一定の角度に達すると、自動運動が障害され、これを自動的・他動的に強制屈曲させるときには、弾撥性に屈曲します。
夜間就寝中に、無意識に指を屈曲するせいかとくに起床後に指を再伸展させる際に強く痛む。
これをモーニングアタックとも言います。
重度バネ指でなければ、無理に伸展させると、轢音を発し、完全伸展可能になります。
・MP関節掌側部の圧痛・運動痛。
・腫瘤を触知する
・親指や手首の使いすぎで発症する
そもそもドケルバン病とは、腱鞘炎の1種で狭窄性腱鞘炎とも呼ばれています。
親指を動かすと、親指側の手首に痛みが生じたり、指が腫れたり動かせなくなったりする可能性もあり注意が必要です。
スマホの使いすぎで親指を酷使していると発症しやすいのですが、実は子育て中のママのなかにもドケルバン病になってしまう人もいるそうです。
赤ちゃんを抱っこする際に、親指が突っ張ってしまい、本人が気づかないうちに親指を酷使する結果となり、発症してしまうといわれています。
親指を広げたときや手首をまわした際に、親指の付け根に痛みを感じるようであれば、ドケルバン病の可能性が考えられます。
また、自己診断をするためには、親指を内側にして手を握り、手首を小指側に曲げます。
このときに手首に痛みがあれば、ドケルバン病の疑いがあるそう。
ドケルバン病の治療には、親指や手首を安静がすることがもっとも効果的といわれています。
片手だけをずっと使うのではなく、両手を交互に使うようにして、親指や手首の負担を軽減させるといいそう。
とはいえ、親指や手首は日常的によく使う部位なので難しいかもしれません。
そういった場合は、テーピングやサポーターなどで固定します。
しかし、これも自分では思うようにできないことも…。
まずは病院を受診し、医師に相談して適切な治療を受けるようにしましょう。
治療を受けても改善しない場合や再発を繰り返すようであれば、手術をしなければないないこともあるので、「腱鞘炎だからそのうち治るだろう」と安易に考えてしまうのは、あまりいいことではなさそう。
もし、手首に痛みを感じているようであれば、病院で診察を受けたほうがいいかもしれません。
サンメディカル鍼灸整骨院では、ドケルバン病の治療をしています。超音波治療、テーピング、マッサージなどで治療をしていきます。
地域の方々も沢山来院されています。
体の変化が気になった時は、病院へ行く前にサンメディカル鍼灸整骨院へご相談下さい。
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