関節の軟骨とは?
関節の骨の表面はしっとりとなめらかで弾力がある軟骨で覆われており、関節が傷つかずにスムーズに動くよう助けています。
骨付きの唐揚げの端に、つるりと丸い軟骨が見える感じです。
人の膝だと厚みは5-7㎜あり、氷同士を滑らせるよりも摩擦が少ないといわれています。
いろいろな原因でこれが壊れてくると、困った症状が出てきます。
Blog記事一覧 > 6月, 2024 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧
仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨を結ぶ関節です。
仙腸関節は骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節で、体の動きに伴ってわずかに動いています。
体にかかる衝撃に合わせてこの関節面がわずかにスライドすることで負荷を吸収しており、二足歩行には欠かせない機能を有していると考えられています。
不用意な動作あるいは繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じた状態が仙腸関節障害であり、腰痛・臀部痛や下肢痛、しびれの原因となります。
老若男女問わず発生する非常にありふれた病態です。
スポーツで繰り返し同じ動作を行ったり、中腰での作業などによって関節にズレが生じ、痛みが発生します。
一般的に出産後の女性に多いと言われていますが、誰にでも起こりうる、代表的な腰痛の1つです。
ぎっくり腰の多くは仙腸関節の捻挫です。
骨盤のゆがみ
(出産後の女性と、野球やテニス、ゴルフなど、体を一方にねじる動作のあるスポーツ選手に特に多い)
痛い個所
片側のお尻、ももの外側、足の付け根、ふくらはぎ
・片側のお尻の痛み
・足の付け根や足の外側の痛み
・座っているよりも歩いている方がラク
・長時間椅子に座れない
・仰向けで眠れない
サンメディカル鍼灸整骨院では、仙腸関節炎の治療を受付ています。
他にも腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にサンメディカル鍼灸整骨院にご相談下さい。
マタニティ治療は施術経験豊富な先生が対応致しますので、
妊娠中から産後にかけて、手足のしびれ、痛み、むくみ(浮腫)といったトラブルが起こりやすいのはどうしてなのでしょうか。
原因としては大きく2つ、「ホルモンバランスの変化」と「体形の変化」が挙げられます。
「妊娠中は妊娠前に比べて、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロン、リラキシン、副腎皮質ホルモンなど、さまざまなホルモンの分泌が高まります。
それと同時に体を循環する血液量が増え、水分量も増加します。
また、おなかが大きくなるに従って、背骨の湾曲が大きくなる、重心が変わるといった変化も起こります。
マイナートラブルが起こりやすい背景には、妊娠中のこうした体全体の変化があるのです」。
多くの女性が経験したことがある「むくみ」。
妊娠すると、このむくみが以前よりひどくなり、悩みの種になることがあります。
そもそもむくみとは、体内に水分が溜まって腫れてしまう状態のことです。
痛みをともなわず、指で押すと簡単に跡がつきます。
むくむ箇所は手や足が多く、パンパンに腫れると表現される人もいます。
むくみと言えば、生理前にも同様に悩んでいる人が多いですよね。
起こる仕組みとしては同じですが、妊娠前は生理前のむくみとは無縁だった人でも、妊娠中にむくみに悩むことはありえます。
むくみの原因は、分泌されるホルモンにあります。
排卵が正常になされている場合、排卵後は妊娠に向けてホルモンのバランスが変化し、体内に水分を貯蓄してしまうのです。
妊娠が成立するとさらにホルモンの分泌が増加し、よりむくみやすくなってしまいます。
特に、循環血液量が増加する妊娠中期から後期にかけて、多くのママさんがむくみに悩まされることが多くなります。
軽度のむくみは妊娠中の変化の一つで、健康な妊婦の約80%に起こると言われています。
ここではそんなお悩みを解消するための、日常生活で簡単に取り入れられるむくみ対策やグッズを5つご紹介します。
お腹が大きくなるとついつい動くのが億劫になり、運動不足になりがちです。
しかし出産や産後に育児をする体力をつけるためにも、日頃からの軽い運動をするよう心がけたいですね。
毎日の買い物がてら、20分~30分くらいのウォーキングをするなど、無理のない程度で始めてみてください。
歩くことで新陳代謝が良くなり、血液の流れが改善されますよ。
ナトリウム(塩分)がたくさん体に残っていると、水分が溜まりやすくなります。
塩分の高い食事、高カロリー、インスタントものは避けるようにしましょう。
一日の塩分摂取量は、7g~8gを目安にしてください。
難しく考えなくても、今までの食生活を少し工夫することで減塩できます。
肉や魚を調理するには味付けを塩に頼る前に、レモンや少量の香辛料を使い、スパイスや酸味を加えてみてください。
塩分を控えても、素材の風味が生かされた味わいにきっと満足できるでしょう。
塩分を摂りすぎてしまった場合、塩分の排出を助けてくれるのがカリウムです。
昆布、ワカメなどの海藻類、スイカ、キウイ、メロン、バナナ等のフルーツ、アボガド、ほうれん草、トマト、アサリや納豆といった食物に多く含まれます。
カリウムは、余分なナトリウム(塩分)を尿として排泄してくれます。
意識してカリウムを摂取してみてくださいね。
また、杜仲茶やハト麦茶、黒豆茶などは利尿作用があり、水分を排泄するお手伝いをしてくれるので、試してみるのもよいでしょう。
妊娠中もオシャレを楽しみたい!
とはいえ、妊娠前の洋服を着て体をしめつけてしまうと、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることはむくみにつながります。
近頃では、マタニティ用の可愛い洋服も多くなってきていますので、身体にゆとりのある洋服を着るようにしましょう。
下着のサイズやパジャマも見直してみるとよいですね。
むくみが生じると、リンパの流れも悪くなってしまいます。
マッサージをすることで、リンパの流れや血流が改善され、むくみが解消されることも多いです。
妊娠中はもちろんですが、妊娠前や産後のむくみにも効果がありますので、ぜひためしてみてくださいね
足首からひざにかけて、両手を使い足の裏側を下から上にかけてもちあげ、やさしくマッサージ。
この動作を3度繰り返します。
同じく、膝から足の付け根にかけても下から上へ、もちあげるようにマッサージをしてください。
お腹に張りを感じた場合はいったん中止し、安静にするようにしましょう。
身体を冷やすことで、血流が滞り、むくみをひどくしてしまうことがあります。
特に身体の末端は冷えやすいため注意が必要です。
夏の暑い時期でも、クーラーなどの冷房で手足が冷えることがよくありますよね。
血液が循環せずに、足のほうで水分が溜まっていると足がむくんでしまいます。
夏はつい素足にサンダルで出かけたくなりますが、なるべく靴下をはいて出かけるようにすると冷えから身体を守れますよ。
妊娠高血圧症候群とは、妊娠中に血圧が上昇したんぱく尿が出る病気で、胎盤にも影響があり、赤ちゃんの発達が悪くなります。
また、高血圧、腎臓病、糖尿病などのある人や、妊娠中の急激な体重増加が原因となることがあります。
重症化すると痙攣を起こしたり、胎盤が剥がれたり(常位胎盤早期剥離)することも。
全身がひどくむくむ場合は、妊娠高血圧症候群かもしれませんので要注意です!
女性にとって、きってもきれないむくみへのお悩み。
妊娠中の軽度のむくみは出産とともに解消されるので心配いりません。
手足がむくんだ状態で過ごすのはつらいです。
これを機に、食事の内容や味付けに気を付けてみたり、いつもの間食をカリウムが豊富なバナナに変えてみたりするなど、日常の生活で簡単に取り入れられる対策もありますのでぜひお試しくださいね。
サンメディカル鍼灸整骨院では、妊娠中のむくみの治療を受付ています。
マッサージや鍼灸治療などで施術をしていきます。
女性のスタッフも在中しています。
何卒宜しくお願い致します。
腰痛は日本人の約80%もの人が悩まされている症状で、現代の国民病とも呼ばれています。
腰痛の原因は、大きく2つに分けられます。ひとつは、長時間同じ姿勢でいること。
もうひとつは、腰に負担がかかる動きの反復による疲労の蓄積です。
腰の周辺は、疲れが溜まっていることに気付きづらい箇所でもありますので、知らず知らずのうちにお尻や足にまで疲れが広がります。
あなたはこのような腰の痛みでお悩みではないですか?
・朝起きたら腰が痛い
・仕事をすると痛くなる
・日中は楽だが、夕方になると痛くなる
・安静にしていると楽だが、運動すると痛くなる
・立っていると痛くなる
・座っていると痛くなる
・ギックリ腰を繰り返す
・しょっちゅう痛くなるのでコルセットが手放せない
・病院の検査では骨には以上が無いと言われたけど痛い
・マッサージをすると楽になるが、すぐに痛くなる
・骨盤矯正を受けても痛みが取れない
・腹筋や背筋を鍛えても腰が痛い
・体幹トレーニングをしてるのに腰が痛い
改善させていくには適度な運動と、長時間同じ姿勢でいないことです。
病院や整形外科へ行く前に、サンメディカル鍼灸整骨院で治療をオススメします。
サンメディカル鍼灸整骨院では、在宅ワーク、リモートワークの方の体のケアに力を入れています。
コロナウイルスの影響で在宅で勤務することが多くなり、体を動かすことが減り体の不調を訴えている方がとても増えています。
一度体が不調に落ちると習慣化することがあります。
頭痛や肩こり、めまい、耳鳴りなど様々な症状がでてきます。
サンメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、整体、マッサージ、骨盤矯正、温熱療法など体の症状に合わせて施術していきます。
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、途中で長頭と短頭に分かれます。
この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です。
上腕二頭筋長頭腱炎という症状はどういうものなのでしょうか?
上腕二頭筋とは力コブを形成する筋肉で、肘から肩へと付着します。
肩への付着部は2つに分かれており、その内の1つ(長頭)が上腕の骨の結節間溝を通ります。
この部分で炎症を起こし、痛みを誘発する事が多い為、肩の前面に痛みを訴える事が多くなります。
肩を捻る動作を頻繁に行ったり、腕を過剰に伸ばす動きなどが繰り返される事で長頭が結節間溝で擦れて炎症を起こす事が最も多い原因となります。
競技ではテニスや水泳などで酷使することにより引き起こしやすくなり、中高年以降で筋腱が磨耗し慢性的に炎症が続くと断裂が生じる事もあります。
また、「動かさないと痛みはなし」などと、じっと動かないまま放置すると、肩の可動域が減少し五十肩などを誘発する要因にもなります。
主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。
肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)
運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)
30~50代男性
(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)
重たい荷物をよく持ち上げる
上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。
上腕二頭筋腱部での炎症が起こっている為、手技施術にて筋肉の緊張を弛緩させ、腱にかかる負担を減らしていきます。
手技施術に加え運動を加える事で肩甲骨〜肩関節に対し適切な動きへと誘導する事で本来の正常な動きを再獲得し、炎症の再発防止にも繋げた施術を行っていきます。
上腕二頭筋長頭腱炎を放っておくと、可動域が減ったり、慢性的に肩の痛みに悩むことにんってしまうので、そうなってしまわないために早期に当院へご相談下さい!
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
・しゃがむと脚の付け根が痛い
・股関節の動きが硬い
・股間節を動かすと痛みがある
・長時間の歩行をすると痛みがでる
・あぐらをかくと膝の高さが違う
・変形性股関節症である
骨盤周り・太ももの筋群の緊張
股関節を動かす筋肉というのは、骨盤周りから太ももの骨にまたがってついているものがほとんどです。
身体のバランスをとったり、歩行をしやすくしているのも股関節を動かす筋肉によるものなんです。
そのためどうしても骨盤~太ももというのは負担がかかりやすいのです。
お尻や腰の筋肉、太ももの筋肉がその毎日の負担により緊張してしまい、痛みがでたり、動きが悪くなってしまったりするのです。
変形性股関節症は痛みにより動かすことが億劫になっている方も多いと思います。
しかし全然動かさないでいると、身体が使わない部分と判断してしまい、筋肉は強く縮み、より動きが悪くなってしまいます。
硬くなってしまった筋肉を緩め、痛くない範囲で無理なく関節を動かしていく施術を行っていきます。
当院には人工股関節置換術の手術後にも股関節に痛みがある方がご来院いただいております。
股関節にアプローチしながらも、負担をかけずに骨盤、全身のバランスを調整することで痛みが軽減されています。
股関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。
股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。
また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。
階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。
患者さんの多くは女性ですが、その場合原因は発育性股関節形成不全の後遺症や、股関節の形成不全といった、子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので、股関節症全体の80%といわれています。
最近は高齢社会となったため、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても、年齢とともに股関節症を発症してくることがあります。
診断は上記の症状がある場合、単純X線(レントゲン)写真を撮って確定します。
ごく初め(前期関節症)では関節がきゃしゃであったり変形しているだけですが、関節症がすすんで初期関節症になると、関節の隙間が狭くなったり(軟骨の厚さが薄くなる)、軟骨下骨が硬くなったり(骨硬化)します。
さらに進行期関節症、末期関節症となると、関節の中や周囲に骨棘とよばれる異常な骨組織が形成されたり、骨嚢胞と呼ばれる骨の空洞ができたりします。
最終的には体重がかかる部分(荷重部)の関節軟骨は消失し、その下にある軟骨下骨が露出します。
問診や診察などのあとで、股関節の可動域制限やX線写真をみて診断します。
必要に応じてCTとMRIなどの検査を行います。
関節は一生に一個しかありませんので、本症と診断されたらまず負担を減らして大事に使うということが大切になります。
初期のうちでしたら、どのような使い方をすると痛みが強くなるか良く自分自身の関節の調子を観察していただき、“日常生活”と“痛みを悪くしない使い方”をよくマッチさせることが大切です。
痛み止めの薬を使うことも選択肢に入りますが、できれば調子の悪い時やどうしても負担をかけなければならない時に限定して使うほうが良いと思います。
またもし過体重があるようでしたらダイエットも考えてください。
心理的抵抗がなければ杖の使用もお薦めします。
一方、痛みがあるとどうしても歩かなくなり筋肉が衰えてしまいますので、できれば水中歩行や水泳(平泳ぎを除く)を週2、3回行っていただくと理想的です。
運動療法はその他の方法もありますが、運動療法はどうしても疼痛を誘発してしまう可能性がありますので、慎重に始めて徐々に強度を高めていくことがポイントです。
これらの保存療法でも症状が取れない場合は手術療法を考えます。
初期のうちでしたら自分の骨を生かして行う骨切り術の適応ですし、関節の変形がすすんでいる場合は人工股関節手術の適応となります。
股関節の痛みで先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全がほとんどだが、ほかにもペルテス症、大腿骨頭壊死、骨端線離開、外傷などがあります。
症状は動作の始めに強い痛みがあり、動作中は軽快するが症状の進行とともに痛みは持続的となり、歩行も休みながらでないと不可能になる。また夜間痛を覚えることもあります。
大腿骨頭の阻血性壊死(血液が通わずに細胞が死ぬこと)をきたす疾患で、阻血の病因は 不明なことが多い。
4~8歳の子供に起こりやすく男児が女児の5倍近く多いです。
痛みは運動により増強し、大腿や膝にかけての痛みではじまることが多いです。
大腿骨頭壊死はアルコールを多く飲む人やステロイドを服用している人に多いと言わ れていますが、正確な原因は不明です。
突発的な股関節、大腿、膝にかけての痛みがあり、階段の踏み外しや重い物を運ぶときに痛みがあります。
はっきりとした原因は不明だが10~16歳の男児、特に肥満児に多く、初発時の痛 みは安静により軽快し、股関節痛や疲労感などで徐々に跛行がみられるようになります。
超音波は肌を振動させてくれるため、皮膚では細胞の活発化が起こり、皮下脂肪の燃焼を手助けし、筋肉では収縮させ引き締めます。
超音波は皮膚の表面だけでなく、肌の深部まで振動が届くことができるため、より広範囲にマッサージ効果が得られることができます。
超音波は、手のマッサージなどとは違い、摩擦レスで肌ヘの負担が少ないのも特徴的です。
超音波は細胞の動きを促進する働きがあります。
細胞が活発に動き出すと、皮膚の中で細胞同士がぶつかり合い細胞間で摩擦が起きることになります。
この摩擦が熱エネルギーを生み出すことで、肌の内部が温かくなるため、温熱効果を得ることができます。
温熱効果が得られれば血の巡りが良くなるため、必要な栄養分を細部まで届けたり、不要な老廃物を排出したりと多くのメリットが生じます。
美しい肌の条件として、きめ細やかでハリのある肌を挙げる方も多いことでしょう。
超音波は、細胞を震わせた時に生じる熱によって、細胞を引き締めることができます。
また、毛穴に入り込んだ古い角質やメイクの洗い残しなども、普段以上に取り除くことができ毛穴自体を縮小させることが可能です。
これらの働きによって肌の凹凸が均一に整い、多くの人が憧れるきめ細かな美肌に繋がります。
女性の中にはむくみに悩まされている方も多いかもしれません。
男性に比べて女性は筋肉量が少ないことに加え、ホルモンの影響もあり、むくみやすい体質です。
このむくみを解消するためには、血行を促進して老廃物などを押し流す必要があります。
超音波には肌を振動させることで、リンパの流れを良くして老廃物を蓄積しにくくなるため、むくみの解消につながります。
肌がたるんでしまうと、見た目が老けて見えたり、太って見えたりすることがあります。
しかし、超音波をフェイスラインに当てることで、肌を強制的に動かすことが可能です。
普段は使われない筋肉や細胞を刺激することができ、肌のたるみを改善しリフトアップ効果が期待できます。
引き締まった顔を手に入れることができれば、小顔に見え美しさが一段と増すでしょう。
また、若く見られることにも繋がるため、アンチエイジング効果も望めます。
汚れが溜まった肌には雑菌が繁殖しやすく、ニキビや肌荒れなど肌トラブルの原因になってしまいます。
超音波にはクレンジング効果があり、古い角質やメイクの洗い残しなど肌の汚れを落とすことが可能です。
肌の汚れが無くればそれだけ肌の清潔感が向上し、肌トラブルを防ぐことに繋がります。
ニキビや肌荒れなどに悩まされないためにも、超音波の力で肌を清潔に保つようにしましょう。
超音波は細胞を動かすことで、美容成分の通り道を作る手助けをしてくれます。
そのため、ご自身の手やコットンで化粧水や美容液を使うよりも、肌の奥まで美容成分を浸透させることが可能です。
肌の奥にも必要な成分は多くありますので、外側から補ってあげることで、より美しい肌に近づけることでしょう。
ただし、肌に汚れやメイクなどが付着していると、それがお肌に入ってしまうこともあるため、使用前には肌を清潔にしておく必要はあります。
免疫力アップや血行促進の効果がある鍼治療。血流を良くして新陳代謝の活性化を促すことにより、体が持っている本来の美しさを引き出すもので、内側から綺麗になれる美容法です。美容効果だけではなく凝りの解消や自律神経を整える効果もあります。
美容鍼では、お肌の弾力を保つために重要なコラーゲンやヒアルロン酸からできている真皮層を鍼で刺激します。すると肌は細胞を壊されたと認識し、壊れた細胞を元に戻そうと新陳代謝が活発になります。新しい細胞が生まれ、肌の弾力や血行が良くなることで、シワ・くすみ・たるみ等の肌トラブルが改善され、肌が本来持っている美しさを取り戻すのです。
「顔に鍼を刺すから痛いだろうな・・・。」そのような不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、個人差はあるものの、痛みを感じる方は少ないです。
通常の鍼治療でも、鍼の打ち方を工夫することで痛みを感じることはあまりないのですが、痛みに敏感な人だと、鍼が皮膚に入るときにチクッとした痛みを感じることがあります。痛みに敏感な人でも蚊に刺された時のようなチクッとした感覚を感じる程度で、痛いのを我慢しないと受けられないようなものではありません。
美容鍼を受けると血流がよくなり、新陳代謝が活性化されます。その結果、代表的効果としては、リフトアップ効果、顔や全身のむくみの改善、シミ・くすみの軽減、しわの軽減、目の下のクマの改善、肌荒れの改善、ダイエットや痩身効果などが期待できます。
筋肉に直接アプローチすることでお顔の筋肉が引き締まり、二重あごやたるみが改善されます。また真皮層を刺激することで、コラーゲンやヒアルロン酸の生成が促されることで、ほうれい線や目の下のくまが軽減され小顔効果を実感することができるのです。
顔のむくみも、美容鍼で改善することができます。むくみは血液やリンパの流れが滞ってしまっていることが原因で起こります。そのため、鍼によって血行が良くなり、滞っていたリンパ液が流れるようになると、むくみを改善できるのです。
皮膚の新陳代謝が落ちてしまうと、シミやくすみができるようになってしまいます。美容鍼では肌をダイレクトで刺激して新陳代謝の活性化を促します。また、顔周りの血流が良くなることで、栄養たっぷりの血液を肌表面の毛細血管まで届けられるようになり、シミやくすみを軽減します。
しわを作る大きな原因はたるみと乾燥です。美容鍼で真皮層を刺激することで、セラミドやヒアルロン酸の分泌、コラーゲンの生成を促します。潤いとハリのある肌を取り戻すことにより、しわを軽減することができるのです。
目の下のクマは主に血行不良や乾燥、新陳代謝の悪化などによってクマができるとされています。美容鍼では、血行促進・潤い成分の分泌促進・新陳代謝の活発化の効果があるため、どのようなクマでも根本から改善することができるのです。
ニキビや吹き出物などの肌荒れにも美容鍼は有効です。肌の新陳代謝が落ち、さらに寝不足やストレスで免疫力が低下するとアクネ菌を抑えられなくなってニキビになるのです。美容鍼で肌の新陳代謝をアップさせ、さらに免疫力も高めることで正常な肌を取り戻すことができます。
個人差はあるものの、特にむくみの解消やリフトアップ効果については、施術後すぐに違いを実感して頂ける方が多いです。
美容鍼の効果は、定期的に施術を受けて体質や肌質が改善されると、より効果の持続期間が長くなります。初回施術後からの効果維持期間は、その時の体の状態や体質など個人差はありますが、リフトアップ効果やたるみ・しわの改善効果であれば10日ほど持続します。
2回目の施術は初回から1週間後に1回、そのペースを3~5回続けて頂くことお勧めしています。その後は3週間に1回ほどのペースでお肌の状態をキープすることができます。
体や肌の状態で効果が左右されるため、効果を持続させるためには自宅でのセルフケアも大切です。血行不良の原因となる冷えには要注意。毎日湯船にきちんと浸かる習慣をつけたり、ストレッチをしたり手足を体を冷やさないように工夫しましょう。
鍼をカラダに刺すという施術であることから、避けることができないリスクがあります。
それは、出血や内出血を起こす可能性があるということです。
出血が出た場合、10~20秒圧迫止血をすることですぐに止まります。
内出血が起こると1~2週間程度で内出血はおさまります。
鍼灸の施術を受けた後、カラダが回復へ向かう際に「好転反応」と呼ばれる状態が一時的に出る事があります。
施術を行うと全身の血流がよくなり、新陳代謝が高まっていきます。
こうした変化に身体がついて行かず、のぼせの様な状態になったりだるさがでたりします。
骨格矯正とは、歪んでしまった身体のバランスを整えるために筋肉をほぐしたり、ストレッチをする施術のことを言います。
私たちの身体は日常動作のくせや運動不足など、さまざまな要因によって左右のバランスが崩れてしまいます。
そのバランスが崩れた身体、歪んだ骨格を整えていくのが、骨格矯正です。
骨格矯正を受けるメリットとしては、主に以下の4つが挙げられます。
・正しい姿勢になる
・肩こりや腰痛の改善
・疲労感がとれる
・便秘や冷え性、自律神経の乱れが改善
骨格矯正では猫背などの悪い姿勢によって固まった筋肉をほぐし、骨格の位置を整えていきます。
その結果、骨格の傾きや歪みが改善され、正しい姿勢が保てるようになります。
姿勢が良いと見た目の印象も良くなってきます。
正しい姿勢が保てるようになると肩こり、腰痛の改善にも効果的です。
姿勢が改善されると関節や筋肉への負担がやわらぐため、疲労感も軽減されます。
骨格矯正は以下のようなお悩みの改善に役立ちます。
当てはまるものにチェックを付けながら、皆さんの骨格の歪み度を確認してみましょう。
・猫背だと思う(または猫背だと指摘されることがある)
・椅子に座るときは脚を組む
・肩こりや腰痛、首が痛くなることが多い
・まっすぐ立ったときに左右の肩やウエストの高さが違う
・スカートやズボンの位置がよくずれる
・下腹部がぽっこりと出ている
・便秘になりやすい
・季節問わず冷え性に悩んでいる
・脚や顔がむくみやすい
・ひどい生理痛に悩んでいる
・何もないところでつまづくことがある
・靴底の外側がすり減りやすい
<チェックが0~1個>
骨格の歪みはほとんどないようです。
今のライフスタイルを維持しましょう。
<チェックが2~5個>
やや歪みがあるようです。
気になる身体の不調があれば、身体の専門家に相談してみましょう。
<チェックが6個以上>
骨格の歪みがかなり進行しているようです。
なるべく早く身体の専門家に相談し、骨格矯正を受けてみましょう。
インピンジメント症候群とは、肩を上げた時に肩関節で関節や腱がぶつかり、狭まることで痛みを発症し、腕が上がらない症状のことを言います。
*肩関節は、腱板と呼ばれる筋肉が肩関節を包み込むように存在しています。
また、肩峰下滑液包と呼ばれる袋が腱板を動きやすいように衝撃を吸収し、腱板の上を覆っている三角筋との摩擦を避けるために腱板を保護しています。
①肩関節で、骨と腱板と滑液包が衝突することを、エクスターナルインピンジメント(肩峰下インピンジメント)と呼びます。
②肩関節の関節唇と呼ばれる部分が衝突することを、インターナルインピンジメントと呼びます。
これは、投球障害肩とも呼ばれます。
エクスターナルインピンジメントは、生まれつき骨が変形している場合などに起こることがあります。
また、加齢による腱板の変形や血行不良、日々の動作の積み重ねによる症状が発症する場合があります。
同一姿勢や、腕を頻繁に上げ下げすることによって、筋肉やじん帯を損傷してしまいます。
インターナルインピンジメントは、投球動作により胸を張って腕がしなる場面で腕が後ろに引かれすぎることで腱板が関節の間に挟まれて損傷を起こすことです。
インターナルインピンジメントは、症状の改善に時間がかかることが多く、復帰は早くても3ヶ月以上かかります。
炎症がある場合は炎症を抑えるために、電気治療を行います。
特に炎症期はハイボルテージ(超音波治療)なども使ってまず炎症を抑えることを行います。
時期によって肩まわりの筋肉を伸ばし柔軟性を養います。
肩関節のブレを起こさないように肩の安定性を保つトレーニングを行います。
これはとても重要で私も筋トレ時に方に負担のかかる種目では必ず行います。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にサンメディカル鍼灸整骨院にご相談下さい。
関節の骨の表面はしっとりとなめらかで弾力がある軟骨で覆われており、関節が傷つかずにスムーズに動くよう助けています。
骨付きの唐揚げの端に、つるりと丸い軟骨が見える感じです。
人の膝だと厚みは5-7㎜あり、氷同士を滑らせるよりも摩擦が少ないといわれています。
いろいろな原因でこれが壊れてくると、困った症状が出てきます。
軟骨が減ってくる原因はいろいろあります。
加齢によって水分量やしなやかさが徐々に失われるのはお肌やほかの組織と同様ですが、お年で肌がシワシワになっても関節の軟骨はきれいに保たれている方も少なくないので、それだけではありません。
お肌の質が人それぞれなのと同様に遺伝的な質に違いがありますし、これに加えて機械的な刺激、表面が強く押されたりこすられたりし続けることが大きな要因となります。
立ち仕事やたくさん歩いたり、重いものを持つなどの労働、激しいスポーツ、体重の増加、昔のケガによる変形、膝周囲の股関節や足関節、足指の問題、背骨の変形などの変形や痛みによって膝の特定の場所に負担が集中することなどです。
また、運動不足は重労働とは正反対に思えますが、筋力の低下により膝の支えが不安定になることで関節にアンバランスな負担がかかります。
その他に関節の感染や、関節リウマチなどの疾患によって軟骨がいたんでくることもあります。
【当院の施術】
サンメディカル鍼灸整骨院では、膝の状態を確認、評価しながら超音波治療/整体/鍼灸治療/テーピング/マッサージ/ストレッチ/包帯固定/サポーターなど、症状や状態に合わせて施術をしていきます。
病院や整形外科で治らないときは、ぜひご相談ください。
薬や湿布だけでは治りません!!!
半月板損傷で特徴的なのは、激しい痛みとともに、膝が動かなくなってしまうロッキング現象です。
突然の痛みとともに、膝がロックされたようにある角度から動かなくなってしまいます。
これは強い衝撃などで半月板が膝関節の間に挟まってしまった状態です。
ゆっくりと曲がる方向へ動かしているうちに、外れてきますが、痛みがひどい場合は救急車を呼んで病院へ行きましょう。
半月板損傷は、膝への強い衝撃や大きな負担が原因で発症することがほとんどです。
スポーツでのケガが原因となるものがこちらにあたります。膝に体重が加わっている状態でのひねりや衝撃が原因になります。
また、靱帯損傷と合併して起きる場合もあります。
こちらは加齢によって半月板のクッション性が低下した結果起きるものです。
半月板は年をとるにつれて変性していきます。
加齢により水分量が低下することで、クッションとしての役割が衰え、少しの衝撃で損傷してしまう事があります。
40歳以上になるとかなり水分量が低下しますので、注意が必要です。
サンメディカル鍼灸整骨院グループでは、ロッキングの症状の治療で整体、超音波治療、鍼灸治療、温熱療法、マッサージなど膝関節の周りの筋肉を緩め、膝の関節が動くように施術をしていきます。
ぜひお困りの際はご相談下さい