Blog記事一覧 > 不妊治療 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧
はり・きゅう
はり
ツボや特定の反応部位を刺激する事によって体が本来持っている自然治癒力を高めて早期回復へと導きます。
鍼治療はマッサージよりも即効性があり、症状によっては早期改善が期待できます。
きゅう
体のツボに沿って台紙の上から熱していきます。
鍼治療よりも効果はゆるやかですが、直接皮膚に火が接触しないため火傷の心配も無く、とても心地良い治療です。
耳つぼ
人体の耳(耳殻)に存在する経穴(ツボ)のこと。
耳には100か所以上の経穴が存在する。
耳には顔面神経、舌咽神経、迷走神経という3つの自律神経が存在します。
これらの神経は顔の表情筋や知覚、味覚、内臓運動に関与するため、耳ツボを刺激すると、食欲のコントロールや代謝活性などに影響を及ぼすとも言われている。
耳ツボを刺激すると、自律神経を刺激することにより
血行促進、鎮痛効果、鎮静効果、免疫力増強、ダイエット効果などがあるとされている。
不妊治療
若い時は体力があり、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。
しかし、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。
ここに、冷えや仕事・人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていきます。
アンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。
1. お腹や腰(骨盤内)を温める
現代人のほとんどが冷えを体質として持っているため、温めることで血液の循環や内臓の働きを高める。
2. 体に優しい鍼灸治療
ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮される。
3. リラックス効果
優しく心地良い刺激のため、治療中はリラックスしていただき、自律神経を安定させる。
小児鍼
1. 小児の疳あるいは「かんのむし」といわれている乳幼児期の夜驚症や夜泣き、引きつけなどの神経的な症状
2. 夜尿症
3. 小児の疾病治療
当院の小児鍼は、主に皮膚鍼と呼ばれ、小児の皮膚に軽い接触的刺激をおこなうものです。
■ 集毛鍼・・・バネの反発力で叩いて刺激する。
■ ローラー鍼・・・ローラーを経絡に沿って回転させ刺激する。
■ ?(てい)鍼(しん)・・・米粒状の突起のついた鍼で刺激する。
生後6ヶ月~12歳に適用できる治療です。
はり・きゅう治療
はり治療
ツボや特定の反応部位を刺激する事によって体が本来持っている自然治癒力を高めて早期回復へと導きます。
鍼治療はマッサージよりも即効性があり、症状によっては早期改善が期待できます。
お灸治療
体のツボに沿って台紙の上から熱していきます。
鍼治療よりも効果はゆるやかですが、直接皮膚に火が接触しないため火傷の心配も無く、とても心地良い治療です。
耳ツボ
人体の耳(耳殻)に存在する経穴(ツボ)のこと。
耳には100か所以上の経穴が存在する。
耳には顔面神経、舌咽神経、迷走神経という3つの自律神経が存在します。
これらの神経は顔の表情筋や知覚、味覚、内臓運動に関与するため、耳ツボを刺激すると、食欲のコントロールや代謝活性などに影響を及ぼすとも言われている。
耳ツボを刺激すると、自律神経を刺激することにより
血行促進、鎮痛効果、鎮静効果、免疫力増強、ダイエット効果などがあるとされている。
不妊治療
若い時は体力があり、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。
しかし、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。
ここに、冷えや仕事・人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていきます。
アンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。
1. お腹や腰(骨盤内)を温める
現代人のほとんどが冷えを体質として持っているため、温めることで血液の循環や内臓の働きを高める。
2. 体に優しい鍼灸治療
ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮される。
3. リラックス効果
優しく心地良い刺激のため、治療中はリラックスしていただき、自律神経を安定させる。
小児鍼
小児鍼で効果的な症状
1. 小児の疳あるいは「かんのむし」といわれている乳幼児期の夜驚症や夜泣き、引きつけなどの神経的な症状
2. 夜尿症
3. 小児の疾病治療
当院の小児鍼は、主に皮膚鍼と呼ばれ、小児の皮膚に軽い接触的刺激をおこなうものです。
■ 集毛鍼・・・バネの反発力で叩いて刺激する。
■ ローラー鍼・・・ローラーを経絡に沿って回転させ刺激する。
■ ?(てい)鍼(しん)・・・米粒状の突起のついた鍼で刺激する。
生後6ヶ月~12歳に適用できる治療です。
当院では、不妊治療をしても結果が得られなかった方、今治療をしているが鍼との併用で治療の効果を高めたいという方など、不妊に悩むすべての方を対象として治療を行っております。
年齢・生活習慣など、患者様の状態を細かく把握しその時に一番必要な治療を行っていきます。
女性が妊娠するには原気(元気)が必要です。健康な時、若い時は原気(元気)もあり妊娠力も十分あります。しかし子宮筋腫や、ホルモンバランスの崩れ、年齢などが悪影響となりその力が低下していっています。これに身体の冷え、仕事や人間関係でのストレスが加わり、さらに原気(元気)が低下し生殖機能の衰え・自律神経の乱れ・ホルモンバランスの崩れが生じ、ますます妊娠力が弱まっていきます。
こういった身体への負担を取り除き、本来あるべき妊娠力を戻していくために鍼灸治療をうまく取り入れていきます。
なかには、不妊治療そのものがストレスとなっている場合もあります。私たちはそのストレスとも、患者様と共に向き合い、心も身体もリラックスした状態で治療がすすめられるよう心掛けています。
治療は、まず患者様の身体を知る所から始まります。細かい問診を行い、今どういう状態なのかを把握します。そのため、病院での検査結果、今の治療情報、毎日の基礎体温など持参していただきたい物がございます。
次は、実際どういった反応が体に出ているのか、触診に移ります。身体にあるたくさんのツボの反応を診たり、舌や脈、顔色なども含め細かく診ていきます。
そして治療です。鍼や、お灸を使い身体へ刺激を与えていきます。刺激といってもそれほど痛みはありません。鍼を刺す場所、灸をすえる場所は毎回同じというわけではありません。その日の状態で鍼の数、灸の数も変わってきます。
効果の表れ方には個人差があります。原因となるものの根が深ければ効果が出てくるのにも少し時間がかかります。焦らず私達と一緒に治療と向き合っていきましょう。
まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。
当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。
優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。
米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。
ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。
体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされた。
繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。
「2002年4月30日 夕刊 読売新聞」
体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。
49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。
不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。報告された114人の治療実績は、1998年2月?2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1?2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した
「2006年11月10日 読売新聞」
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」
体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」
体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。
その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。
ぜひ東京都中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院までご相談ください!
不妊治療
当院では、不妊治療をしても結果が得られなかった方、今治療をしているが鍼との併用で治療の効果を高めたいという方など、不妊に悩むすべての方を対象として治療を行っております。
年齢・生活習慣など、患者様の状態を細かく把握しその時に一番必要な治療を行っていきます。
女性が妊娠するには原気(元気)が必要です。健康な時、若い時は原気(元気)もあり妊娠力も十分あります。しかし子宮筋腫や、ホルモンバランスの崩れ、年齢などが悪影響となりその力が低下していっています。これに身体の冷え、仕事や人間関係でのストレスが加わり、さらに原気(元気)が低下し生殖機能の衰え・自律神経の乱れ・ホルモンバランスの崩れが生じ、ますます妊娠力が弱まっていきます。
こういった身体への負担を取り除き、本来あるべき妊娠力を戻していくために鍼灸治療をうまく取り入れていきます。
なかには、不妊治療そのものがストレスとなっている場合もあります。私たちはそのストレスとも、患者様と共に向き合い、心も身体もリラックスした状態で治療がすすめられるよう心掛けています。
治療は、まず患者様の身体を知る所から始まります。細かい問診を行い、今どういう状態なのかを把握します。そのため、病院での検査結果、今の治療情報、毎日の基礎体温など持参していただきたい物がございます。
次は、実際どういった反応が体に出ているのか、触診に移ります。身体にあるたくさんのツボの反応を診たり、舌や脈、顔色なども含め細かく診ていきます。
そして治療です。鍼や、お灸を使い身体へ刺激を与えていきます。刺激といってもそれほど痛みはありません。鍼を刺す場所、灸をすえる場所は毎回同じというわけではありません。その日の状態で鍼の数、灸の数も変わってきます。
効果の表れ方には個人差があります。原因となるものの根が深ければ効果が出てくるのにも少し時間がかかります。焦らず私達と一緒に治療と向き合っていきましょう。
まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。
当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。
優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」
体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」
体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。
その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。
ぜひ当院までご相談ください!
男性不妊の場合、精液に異常があるのはほとんどで、約80%を占めております。男性不妊はいたみなどの症状がありません。精液も見ためで異常もないしですし、見落としが多くあります。
不妊の原因は男性に40%くらいあると言われています。
卵子の質を高めることの重要性は理解してても、精子の質を高めることの重要性はかけているかと思います。
精巣静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう)
停留精巣(ていりゅうせいそう)
乏精子症(ぼうせいししょう)
精子無力症(せいしむりょくしょう)
奇形精子症(きけいせいししょう)
無精子症(むせいししょう)
など同じ男性不妊でも様々な病名があります。
奥さんが何度産婦人科で受診していたが、何の異常もありません。男性が説得されて仕様がなく精液検査を受けました。そして初めて男性不妊ということが分かりました。正常の精液なら、1ccに2000万から1億の精子がいます。一般的に1回の射精で2cc以上の精液が出ます。
というわけで、一回の射精で4000万から2億もの精子が出るはずです。乏精子症とは、1ccに2000万の精子がいない場合で、男性不妊の原因の一つになります。残念なことに、およそ八割あまりの乏精子症はその原因がまだ明らかにされていません。
でもその中、人によく知られていて、しかも治療可能なのは精索静脈瘤といった病気があります。乏精子症の原因の一つでもあり、男性不妊と深く関わっています。精子の生存に最適な温度は34度から35度であります。精索静脈瘤にかかった場合、睾丸の周りに形成した静脈瘤といった血管のかたまりが睾丸の温度を高めるために、精子の数が減少し、不妊になります。
でも、精索静脈瘤は手術で治ります。手術を受けると妊娠率は約五倍上昇すると報告されています。
当院では、不妊症でお悩みの方へ専門的な鍼灸治療と光線療法でお応えしています。
女性が妊娠するには、体力(元気)が必要です。若い時は体力があり、妊娠する力も十分にあります。そして、多少なりとも無理をしても、自分で回復する力(自然治癒力)をもっています。
ですが、年齢とともに少しずつその自然治癒力は低下してしまいます。ここに、冷えや仕事、人間関係によるストレスが加わることで、さらに元気を失い、ホルモンバランスの崩れ、自律神経の乱れ、子宮、卵巣などの生殖機能の衰えが生じていくのです。
当院では、こういったアンバランスな状態を、一歩ずつ元の状態に近づけて妊娠しやすい身体になるように治療をしていきます。
まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。
当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。
優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。
米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。
ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。
体外受精の妊娠率は、高くても三割程度とされた。
繰り返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。
「2002年4月30日 夕刊 読売新聞」
不妊症治療に針きゅう効果
体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。
49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。
不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した
「2006年11月10日 読売新聞」
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」
体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」
体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。
その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。
ぜひ当院までご相談ください!