Blog記事一覧 > 整体 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 12の記事一覧
テニス肘はテニスをしている方なら誰でも引き起こる恐れのある症状で、一度発症すると何度も繰り返してしまう確率も高いと言われています。
再発を繰り返していくうちに症状が悪化してしまい、完全に痛みや不快感が取れなくなってしまうケースも見られます。
サンメディカル鍼灸整骨院ではテニス肘へのご対応も得意としており、国家資格を取得している経験豊富な施術師がお一人おひとりに合った施術プランをご提案しています。
無理なく通院していただけるように配慮しておりますので、心配な点やご要望などはご遠慮なくお伝えください。
テニス肘はテニスのラケットでボールを勢いよく打ち返すことで肘に負担がかかり、痛みや不快感といった症状があらわれてしまいます。
バッグハンドでボールを打ち返した際に発症するケースも見られ、正しい身体の動かし方ができていないことが原因と考えることもできます。
サンメディカル鍼灸整骨院ではお一人おひとりに丁寧な問診を行ない、お身体の状態をしっかりと把握して症状の根本原因を見極めて施術を行ないます。
同じテニス肘の症状でも原因や症状の程度、回復状況などは異なってきますので、オーダーメイド施術でしっかりとサポートするサンメディカル鍼灸整骨院に早目にご相談ください。
寝違い
朝、眼がさめた時に頸部(けいぶ)(首)の疼痛(とうつう)、とくに運動時の痛みを感じることがあり、このような状態を「寝違い」と呼びます。
ただし、寝違いというのは頸部周囲の靭帯(じんたい)や筋肉の急性炎症による痛みの総称で急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれることもあります。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足などで不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労・過労、頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫です。
起床時にある一定の姿勢をとった際に、頸椎の周辺に痛みが生じます。
頸椎の運動制限を伴う場合が多く、頭痛や背中の痛み、圧痛部やしこりを伴う場合もあります。
頸部の緊張が続くと、肩や上肢にいく神経のとおり道が頸部の筋肉で圧迫され、手のしびれなどがでます。
一般的に痛みは短期間で消えていきます。
原因が、頸椎の関節や筋肉・靭帯である場合、頸部の緊張を解くことが大切となります。
電気刺激や温療、鍼灸治療で頸部痛の鎮痛処置を行いながら、頸椎の可動域を少しずつ増やしていくことが大切です。
一日でも早い治療が必要ですので。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。
※労働(仕事)での負傷は、労災保険適用のため、患者様負担はございませんが、当院では労災保険の適用が決まってからの負担金が0円になります。
※それまでは預り金として3,500円お支払いする場合があります。
当院は、労災指定医療機関として認定されておりますので、労働中または、通勤途中に負傷された方は、一度当院までお気軽にご相談ください。
労災保険治療の場合、治療費は全額支給となり、自己負担はありません。
ご来院時には保険証か身分を証明出来る物(免許証等)をご持参いただければ 、お預かり金は必要ありません。
Q・労災や通勤災害、業務災害でも治療を受けることができますか?
A・就労中におけるケガや通勤途中のケガは労働災害保険、業務災害の対象として治療を受けることができます。
Q・治療費はかかりますか?
A・患者様には一切の負担はございません。
Q・現在、他の医療機関に通院しておりますが、転院できますか?
A・はい、当院は労災指定医療機関として認定されているため、治療を専門的に行うことができます。
四十肩・五十肩
40代50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを、四十肩、五十肩といいます。
腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
通常、半年から1年で自然に治りますが、当院の治療によって症状をやわらげ、回復を早めることができます。
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。
私たちの肩関節はとても広い範囲を動かせるようになっていますが、それだけ構造は複雑です。
肩関節は肩甲骨と上腕骨が接続していて、周囲には多くの筋肉や腱(筋肉が骨に付着する部分)、関節をスムーズに動かすための「滑液包」などがあります。
そのため、炎症が起こりやすい部分といえます。
肩こりは悪い姿勢や緊張などによって肩や首の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなって、肩に痛みや張り、だるさが発生するものです。
一方、四十肩・五十肩は、
・腕の筋肉の先端にある腱の炎症(上腕二頭筋の腱炎)
・上腕骨頭を取り巻く幅広い筋腱組織「腱板」が損傷
・骨と腱板の間にある「肩峰下滑液包」が炎症を起こしたり(肩峰下滑液包炎)、石灰がたまった(石灰沈着)場合
四十肩・五十肩の多くは、放っておいても半年から1年で自然に治ります。
しかしその期間、痛みや「いつ治るか」などの不安に悩まされる人も少なくありません。
サンメディカル鍼灸整骨院では、肩関節のどの部分にどんな炎症が起こっているかを診断し、痛みには早く回復するために、電気治療、温熱療法、運動療法、鍼灸治療で肩関節の可動域を少しずつ広げていく治療を行います。
一日でも早い治療が必要です。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。
スポーツ整体では身体のゆがみや関節のズレなどを正しい位置に戻し、全身のバランスを整えることで動きやすくケガをしにくい身体づくりを目指すことが可能です。
スポーツをより安全に楽しむためには正しい姿勢と正しい身体の動かし方を身につけることが必要で、スポーツ整体を受けることでより高いパフォーマンスを発揮して活躍できるようにもなります。
サンメディカル鍼灸整骨院では経験豊富な施術師がお一人おひとりのお身体の状態を見極めて、その時々に必要な施術でサポートしております。
スポーツ前後のお身体のメンテナンスとしてもご利用いただけますので、ご希望の方はお気軽にサンメディカル鍼灸整骨院までご相談ください。
スポーツ整体は主にプロアスリートの方が多く受けている施術ですが、学校の部活動や趣味としてスポーツを楽しんでいる方にも受けていただきたい整体です。
プロアスリートだけでなく一般の方もスポーツでケガをしてしまえば、日常生活や仕事にも支障が出てしまいます。
ケガの回復を目指した施術ももちろん行なえますが、スポーツでのケガは未然に防ぐことがより安全にスポーツを楽しむためには必要不可欠といえます。
サンメディカル鍼灸整骨院ではスポーツ整体で整えたお身体の状態を維持していただけるように、セルフケアや正しい姿勢・動きについてもアドバイスを行ないますので、どうぞ安心しておかませください。
人の頭の重さは、体重の約10%と言われています。
その重さをさせているのが頸椎です。
首の骨である頸椎は、通常前方に向かって緩やかにカーブ(S字)していて、これがクッションの役割をして頭の重さを支えています。
また、頸椎がカーブしていることで、頭の位置が自然と後になり、背骨の真上に保てるようになっています。
この緩やかなカーブが失われてしまった状態をストレートネックといいます。
頸椎がストレートになった状態というのは、頭が後に保てないということであり、あごが突き出て頭全体が斜め前へ突き出た格好です。
こうなると、頭の重みがまともに頸椎(首の骨:頸椎関節)にかかることになります。
当然ながら、頸椎をサポートしている首周りの筋肉に大きな負担がかかります。
肩の筋肉も緊張しますので、血行が悪くなり、首や肩の凝りなどの症状が出てきます。
また、頸椎関節には多くの神経が通っています。
頭の重みで頸椎の関節と関節の間の隙間が縮まることで、隙間を通っている神経が圧迫され、手や腕のしびれ、頭痛といった症状が出てくることもあります。
1 | 常に首が凝っている。 |
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2 | よく寝違いをおこす。 |
3 | 病院でストレートネックと診断された。 |
4 | 上を向きにくい。 |
5 | 首から肩、腕まで痛みやしびれがある。 |
6 | 頭痛がよくおこる。 |
7 | 真っすぐに立つと、頭と首が前に出ているのがわかる。 |
8 | 一日に10回以上はスマホを見る。 |
9 | 電車で座ったら、まずスマホを取り出して見る。 |
10 | パソコンの操作を、1時間以上することがしょっちゅうだ。 |
11 | PCはノートパソコンを使っている。 |
12 | 座ると猫背になっている。 |
13 | 「頭が重い」と感じることが多い。 |
14 | いつも首や肩が凝っている。 |
15 | お風呂は湯船に入ることがほとんどなくシャワーだけだ。 |
16 | いつも半身浴をしている。 |
15 | 結構高い枕でないと眠れない。 |
ストレートネックになる大きな要因は、頭が前方に突き出した、いわゆる「うつむき姿勢」にあります。
実は、頭がわずか2㎝前にでるだけで、頸椎にかかる頭の重みの負荷は2倍に、4㎝前に出ると5倍の負荷かがかるとされています。
例えば、体重60kgの人だと、頭の重さを6kg(前出:体重の約10%)として、2㎝で12kg、4㎝で20㌔の負荷ががかかると言うことです。
現代は、パソコンやスマートフォンの普及により、”うつむいている”時間がかなり増えているのではないでしょうか。
頸椎関節は、いろいろな方向に曲げたり回したりできるように、やわらかくてしなやかな構造になっています。
そのためによくも悪くも影響を受けやすいことになります。
関節を緩める
ストレートネックになると、頸椎の一番上と後頭部の骨の間が狭まり、頭痛などの症状が出てきます。
この部分を緩めることで症状が緩和されたり、頸椎のしなやかさを取り戻せたりします。
首を暖める
関節は、冷えると動きが悪くなり、トラブルを起こしやすくなるものです。
簡単に暖められる方法の一つが入浴です。
シャワーだけではなく、しっかりと湯船につかるようにすることです。
目安としては、約40度のお湯に10分ぐらいつかるといいでしょう。
「うつむく時間を減らす」ということです。
パソコンでの作業などで、椅子に座っているときは、骨盤を立てるように座りましょう。
背もたれのある椅子は、深く腰掛け、背筋を伸ばします(背筋に力を入れると骨盤が立って背筋がピンと伸びるはずです)
長時間になるとどうしても、猫背気味になってしまいますので、こまめに休憩をすることが重要です。パソコンの場合は、モニターの高さに応じて椅子の高さを調整し、目線と画面が水平になるようにしましょう。
中央区サンメディカル鍼灸整骨院では、ストレートネックの方への治療方法は検査、問診をして頚椎、胸椎、腰椎の調整、鍼灸治療、整体、筋肉の緊張を取り除き改善をしていきます。
現代社会ではかなり多く出ている症状です。
しっかり治療して快適な生活をしていきましょう。
よく言われる筋肉痛の原因は、トレーニングによって筋繊維が傷つき、それが筋肉痛の原因になるというものです。
他にも、運動によって疲労物質が蓄積や、発痛物質が発生することが原因と言われることもあります。
筋肉痛の治し方
筋肉痛を治すのには、しっかりとしたクールダウン、ビタミン類をしっかり摂取して老廃物を流すことです。
ストレッチなども良く効きます。
言われる筋肉痛の治し方の真相を解明します。
筋肉痛のメカニズムを知っておくと、筋肉痛の治し方や予防法を理解しやすいので、まずは筋肉痛が発生するメカニズムを説明していきますね。
あなたが筋肉痛になるとき、運動した翌日などに症状が出ることが多くないでしょうか?
運動後の筋肉痛は、このように痛みが遅れてやってくるのが特徴で、「遅発性筋肉痛(ちはつせいきんにくつう)」と呼ばれます。
そんな筋肉痛の痛みが始まるのは、運動してから数時間~2日ほど経ってからです。
痛みのピークは2~3日後で、1週間以内で治るのが一般的です。
それにしても、筋肉痛の症状が出るのに少し時間がかかるのはなぜでしょうか。
それには筋肉の構造が関係していたんです。
筋肉痛のメカニズムを知る上で、筋肉の構造について説明していきましょう。
筋肉痛が発生するメカニズムは、以下の通りです。
激しい運動で筋肉に大きな負荷がかかると、筋線維がダメージを受けて損傷します。
しかし、筋線維には痛みを感じる「痛覚」がありません。
筋膜には痛覚がありますが、この時点では筋膜には何の変化も起きていません。
そのため、筋線維がダメージを受けただけでは、私たちは痛みを感じません。
筋線維がダメージを受けると、“炎症”が起こります。
そして、炎症を起こした筋線維の組織を取りのぞくために、血液中の掃除屋さんである「白血球」が集まってきます。
ただ、白血球は掃除をすると同時に、腫れや痛みを引き起こす「発痛物質」である「ブラジキニン」や「プロスタグランジン」などを放出します。
これらの発痛物質は、筋膜にある痛覚を刺激します。
また、発痛物質は筋線維の腫れも引き起こします。
以上が、筋肉痛がおきるメカニズムです。
筋肉痛のメカニズムがわかれば、筋肉痛を治す方法は理解しやすいです。
筋肉痛を治す方法は、血行促進や栄養補給、睡眠
筋肉痛の痛みを和らげるためには、筋線維のダメージを回復したり、痛みの原因である発痛物質を散らしたりするのが効果的です。
筋肉痛を治す方法は、以下の3つです。
1.筋肉の血行を促進させる
2.それを手助けするのが、“栄養分”と“酸素”です。
そして、栄養分や酸素を筋線維へと運搬してくれるのは血液です。
ですから、筋線維のダメージを回復するには血行をよくすることが重要です!
また、血行が促進されると、発痛物質を患部から散らすことができるので、痛みも軽減することができます。
血行を促進するには、以下が効果的です!
・ぬるま湯にゆっくりと浸かる
・サイクリングなどの有酸素運動やストレッチをする
・タンパク質やビタミン類を意識的に摂る
・ダメージを受けた筋線維を早く回復させるためには、栄養補給が欠かせません。
・筋肉痛になったら、以下の栄養素をとくに意識して摂ってみてくださいね。
・タンパク質は筋肉の素となる栄養素で、ダメージ回復に効果的
・魚や肉、大豆や卵、乳製品などにたくさん含まれています。
・ビタミンCとビタミンE
ビタミンCとビタミンEは血行促進効果があるので、ダメージ修復を早めてくれます。
フルーツや生野菜、ナッツ類や植物オイルなどにたくさん含まれています。
3.睡眠しっかりとる
疲労回復筋肉の回復には成長ホルモンが大切です。
・睡眠
・低血糖・空腹
・有酸素運動
・無酸素運動
・入浴
・食事
などです。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院では、筋肉痛に対して治療をしています。
早い期間で筋肉痛をとれるように施術をしています。鍼灸治療、整体、骨盤矯正、ほぐし治療、温熱療法など様々です。
是非筋肉痛になったときはご連絡下さい。
背中というのは、非常に重要な部分。
上半身を支える大黒柱。
だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
1.猫背姿勢筋肉
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、
肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
2.内臓疾患
夜中に寝ている時に、鈍痛を感じるのが何日も続くようであれば、要注意です。
この場合の背中の痛みは内臓疾患が原因の場合があります。
3.一時的な疲労、ストレス
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
4.その他
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
膝痛にはさまざまな原因が御座いますが、その一つが「半月板損傷」です。
階段の昇り降りで痛む、しゃがんだり星座をすることが出来ない、完全に膝を伸ばすことが出来ない、などあてはまる症状が御座いましたら一度中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院で検査を受けてみることをオススメいたします。
半月板損傷を放っておくとどんどん悪化して歩くことさえつらくなってしまうことがあるのです。
膝にある半月板というのは、関節軟骨と共に、膝の関節の噛み合わせをスムーズにしたり、関節自体がぶつかり合わないようにクッションのような役割をしている部分なのです。
この半月板に傷がついてしまっている状態が半月板損傷です。ひどい場合には手術が必要になるケースも御座いますので、軽い痛みでも我慢せずに中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院へご来院ください。
近年、非常に増えてきている不眠症。不眠症とは何かといった基本的なことから、原因や対策方法などを紹介しています。まず知り、そして対策をすることが大事です。
不眠症という言葉も、近年随分耳にするようになりました。布団に入ってからもなかなか眠れない。やっと眠っても頻繁に目を覚ましてしまう。朝目覚ましに起こされても全然眠り足りない。昼日中も眠くなってしまう――そんな風に睡眠に悩まされている人がどれだけいるかご存知でしょうか。その数、なんと日本人男女の20%以上。およそ五人に一人以上が、不眠症として定義されているのです。
この不眠症がどうやって定義されているかといえば、単に睡眠時間の問題ではありません。睡眠時間が充分に取れているからといって、不眠症でないとは限らないのです。体力の回復を伴わない睡眠で、日常生活に支障をきたしていることが、不眠症として定義されることの条件なのです。不眠症は、症状ごとに分けると四つの種類があります。一つ一つ見ていくことにしましょう。
入眠障害は、布団に入っても中々寝付くことが出来ないというパターンの不眠症です。この症状に悩まされている不眠症患者は最も多く、「早く眠らないと明日に差し障る」と考えてしまうことで、より深刻な不眠症になってしまうことが多いようです。
眠りについたにもかかわらず、頻繁に目が覚めてしまう症状が中途覚醒です。 生活リズムの乱や、飲酒、ストレスが原因となることもあるようです。
充分な時間眠りについているはずなのに、朝起きてみるとどうもすっきりしない。体が疲れたままの状態にある。そんな症状が熟眠障害に分類されます。 日中睡魔に襲われる事が多い人は、実はこの熟眠障害なのかもしれません。
朝早く目が覚めてしまい、その後眠ることが出来ない症状が、早朝覚醒に該当します。ご年配の方が年をとって早起きになった、というのは良く聞く話ですが、これは加齢と共に睡眠パターンが変化しただけで、早朝覚醒には該当しない場合が多いようです。
身体は疲れているのに早起きしてしまって、もう一度眠ることが出来ないといった場合は、早朝覚醒を疑ったほうがいいのかもしれません。
ストレスからくる睡眠障害で、ストレスが解消されたり、ストレスに適応すると治ります。ストレスはネガティブなものに限らず、楽しいことなどで興奮した状態で眠れなくなることもあります。
親や保護者が子どもをキッチリと寝かせないことで起こる睡眠障害。決まった時間に子どもを寝かせると正常な睡眠をとれるようになりますが、就寝時刻があやふやだと夜に何度も目が覚めるようになってしまいます。
幼年期に始まり成年期まで続く睡眠障害。体内のバランスが崩れて、覚醒機構が強く働きすぎたり、逆に睡眠機構がうまく働いていないことなどが理由と思われていますが、ハッキリした原因は不明です。
薬物治療の副作用やカフェインの摂取、アルコール系溶剤の使用などで起こる睡眠障害。使用中だけでなく使用を止めた時にも発生する可能性があります。
他の病気による痛みなどが理由で、眠るのが困難になったり、夜に何度も目を覚ましてしまう症状。
精神衛生の悪化の兆候として現れる睡眠障害。不眠のレベルがそのまま精神状態に直結しています。
根本的なメンタル・ヘルス障害や、心理的要因、分割睡眠による不眠。不眠症を持った人が別のタイプの不眠症の基準を満たさないときに分類されるそうです。
内科疾患や健康状態によって起こるが特定の原因がわからない不眠。明確な原因を発見するには更なるテストが必要。
客観的な睡眠障害の形跡なしで現れる不眠。眠っている状態なのに本人は目覚めていたと感じるもので、たっぷり寝ていても自分の睡眠時間を過小評価したりしています。
睡眠が取れていないという過度の不安からなる不眠。突然発症した後、不安で眠れない日々が積み重なることで、年月を経てゆっくりと症状が悪化。家以外だと普通に眠れる場合もあるそうです。