Blog記事一覧 > 未分類 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 69の記事一覧
何らかの原因により、肋間神経が刺激されて出現する神経走行に沿った帯状の痛みがあります。
突発性(原発性)と症候性(続発性)があります。
症候性の原因は、帯状疱疹、腫瘍、胸椎椎間板ヘルニアなどです。
肋間神経の走行に一致した発作性·一側性の疼痛。
深呼吸·会話·咳·あくびなど胸郭運動や体動により痛みが増強。
脊髄後根神経節などに潜伏感染した水痘·帯状疱疹ウイルスが、宿主の免疫能が低下した時などに再活性化されると、神経節の支配領域の皮膚に神経走行に一致して帯状の水疱をつくり、発疹の発現と共に当該神経の神経痛を伴います。
ブシャール結節は手の指の変形性関節症の1つになります。
起こる頻度の高い順からDIP関節(ヘバーデン結節)、母指CM関節、PIP関節(ブシャール結節)と言われております。
ブシャール結節はヘバーデン結節の20%合併する変形性関節症になります。
ヘバーデン結節とは変形性関節症で40歳以降の女性に多くみられ、女性の罹患頻度が男性より10倍ほどたかいのが特徴になります。
症状としては同部の腫脹、疼痛を訴えます。
急性期に発赤などの炎症症状を伴う場合や、粘液嚢腫を伴う場合があります。慢性期には第一関節の屈曲変形もおこります。
指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。
症状
示指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりします。
痛みを伴うこともあります。母指(親指)にもみられることもあります。
第1関節の動きも悪くなります。
また、痛みのために強く握ることが困難になります。
第1関節の近くに水ぶくれのような透き通ったでっぱりができることがあります。これをミューカスシスト(粘液嚢腫)と呼びます。
原因
原因は不明です。一般に40歳代以降の女性に多く発生します。
手を良く使う人にはなりやすい傾向があります。
遺伝性は証明されてはいませんが、母や祖母がヘバーデン結節になっている人は、体質が似ていることを考慮して、指先に負担をかけないように注意する必要があります。
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、
美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
首里と那覇市新都心に店舗があります。
膝の内側に痛みを生じる病気としては、内側半月板損傷や変形性関節症が頻度の高い疾患ですが、それ以外にも、いくつかの腱が脛骨と接する部分に炎症が起こって、膝内側に痛みを生じることがあります。
膝を曲げるために働く腱のうち、脛骨の前内側に付着している複数の腱を総称して鵞足(がそく)と呼び、陸上などのスポーツによって炎症を生じ、痛みの原因となります。
鵞足部分に圧痛を認めることが多く、時にこの部の腫れに気づくこともあります。
鵞足炎の原因としては膝の屈伸運動をする時に内側側副靭帯との摩擦が起こる事が原因だと考えらています。
運動している時、膝の曲げ伸ばしをした時、患部を指で押した時、太もも裏の筋肉「ハムストリングス」の内側を伸ばすストレッチングをした時などに痛みます。
特に、膝をいっぱいにまで伸ばしたときに痛みが起こりやすいことや、階段の昇り降りに支障をきたすことが多いのが特徴です。
初期は膝を動かした時のみ痛みますが、悪化すると、じっとしている時(安静時)にも痛みを感じるようになり、日常生活にも支障をきたします。
鵞足とは、薄筋・半腱様筋・縫工筋の3つ筋肉が膝の内側に付いており、その形状が鳥の足に似ている事から鵞足と言われている。
ランニングで地面を後ろに蹴りだす時・サッカーやテニス、バスケなどで急な方向転換やストップ動作なども発症原因の一つと考えられています。
それ以外にも普段の姿勢特に膝がX脚であったりO脚であったりする場合も元の姿勢が悪い分、スポーツ動作や日常生活の動作でも捻じれなどが起きてしまい鵞足部分に負担をかけてしまいます。
野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、マラソン、水泳など
軽症の場合は、膝を使う運動を控えて安静を保つことで炎症が治まり、数週間で治ります。
痛みが強い場合は、安静を保ちつつ患部を冷やす「アイシング」を行ったり、シップなどの消炎鎮痛剤を使って炎症を抑えます。
痛みが治まってきたら鵞足部の筋肉のストレッチングやマッサージをして筋肉をほぐすのも効果的です。
急に痛みが発生した「急性」の場合は、患部を氷のうなどで冷やし、テーピング、包帯で固定するようにします。
症状が長く続いて慢性化している場合は、固定・圧迫する行為は血行が悪くなり逆効果なので、患部を温めたり積極的に動かして血行を促進しましょう。
鵞足炎は再発しやすいので、焦らずじっくり治療しましょう。
鵞足炎の根本的な原因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と、良くない姿勢や動作フォームです。
これらを改善することで鵞足炎の予防と再発防止に役立ちます。
スポーツでは急に練習量、運動量を増やさず、自分のレベルに合ったトレーニングを行い、疲労の蓄積を感じたら十分な休養をとることを心がけましょう。
膝への負担を軽減するために、運動前後のウォームアップ、クールダウンはしっかり行ってください。
普段から鵞足部やその周辺(ハムストリングス、内転筋など)の筋肉トレーニング、ストレッチで筋力・柔軟性のアップを図りましょう。
ジョギングやランニングは、できるだけ柔らかい土の地面や平坦な道で行いましょう。
走行時に膝が内側に入っていないか、かかとが外を向いていないか確認し、正しいフォームづくりをしましょう。
X脚などの障害がある人や足の形が悪い人は、シューズの調整や足底板の使用によって重心のバランスを正常に保ちましょう。
脚の形に異常のない人でも、靴のサイズは合っているか、十分な衝撃吸収力はあるか、足底が斜めになっていないか確認しておきましょう。
空手の稽古・試合での怪我はサンメディカル鍼灸整骨院へ
お子さまの習い事としても人気の高い空手。
型の稽古をしているときには怪我をしてしまうということはあまりありませんが、競技者として大会に出たりしている場合には、組手の稽古中や試合中に怪我をしてしまうことも御座います。
ヘッドギアやグローブをつけていても、身体には大きな衝撃が加わりますので、打撲を負ってしまったり、捻挫をしてしまったりなどさまざまです。
ひどい場合には靭帯を損傷してしまったりすることもあります。
サンメディカル鍼灸整骨院では、こうした空手による怪我の治療を得意としており、つらい痛みを素早く取り除いていく施術をおこなっております。
打撲や捻挫などを負っている状態で無理をして稽古を続けてしまいますと、どんどん悪化して腫れがひどくなったり、少し動かすだけで痛みが出てきてしまうということもあり、日常生活にも支障が出ることも御座います。
また、試合後の全身のケア、メンテナンスなどもお任せください。
VRの動画を見て目の疲れや頭痛が出ている方が増えてきています。
ゴーグルを長時間付けているとこめかみや後頭部、前頭部が締め付けられて頭痛が出てきます。
目の疲労からも頭痛がきます。
長時間の有機ELの発光を浴びているため、眼球にはよくありません。
しっかり目を休めていきましょう。
目のコリを感じるのは、目の周りの筋肉が凝り固まっているからです。
VRアプリや動画を見すぎて、凝り固まった目の周りの筋肉をほぐすには、この筋肉を動かし、血行を良くすることが重要です!
道具を一切使わずに出来るこの眼球運動は見た目以上に目の周りの筋肉がほぐれるため、VRの画面を見すぎて疲れた目をほぐしてくれます。
目の周りには、目の筋肉をほぐすさまざまな「ツボ」があります。
VRアプリをプレイしすぎて「ちょっと目が疲れたなぁ……」という時は、ご紹介するツボを気持ち良い強さで30秒ほど、押してください。
これらのツボを押すことで、目の周りの筋肉がほぐれ、目の疲れが解消されやすくなります。
なお、これらのツボは眼睛疲労や頭痛にも効果があるツボなので、この機会に覚えておきましょう。
眼球運動をしても、目の周りのツボを押しても、なかなか目の疲れが取れない。
そんな時は目の周りを温めるor冷やすことをオススメします。
毎日のように使う目は、周囲の筋肉によって動かされています。
腕や脚の筋肉を使いすぎた時には、身体を温めたり、冷やしたりします。
それと同じように目の周りも疲れに合わせて、温めたり、冷やしてあげたりすることで、目の周りの筋肉がほぐれ血行が良くなり、疲れ目を解消することが出来るのです。
[目の温め方]
[目の温め方]
などです。
スマイル鍼灸整骨院では、VRでの眼精疲労、頭痛の治療を受付ています。
鍼灸治療/整体/マッサージ/矯正治療など体の状態に合わせて施術していきます。
是非一度ご相談ください!
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。
頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
などの症状があり、また病院で診察を受けるも改善しない、長年の症状で諦めている。
原因不明の頭痛の80%以上は、首から来ていると言われています。
首からの頭痛にも色々な原因があります。(肩こり・骨・関節のずれなど)
そのなかでも近年、《頚椎のずれ》が原因の痛み・耳鳴り・めまいが注目されています。
関節のずれや動きに異常があっても、レントゲンやMRIには映りません。
実際、頭痛を病院でみてもらっても治らない頭痛の多くが《頚椎のずれ》による症状であることがわかります。
頚椎は7個の背骨が積木の様に並んでいてそれぞれの間に背骨と背骨をつなぐ関節や椎間板など1ミリ~数ミリしか動かない関節が存在します。
頚椎の一番の特徴は横突起というでっぱりの中に横突孔という穴があり、ここを椎骨動・静脈という頭へ血液を送る血管が通っています。
頚椎回りの関節が引っかかって動きが悪くなると、今度は他の関節でカバーしてあげなくてはならない為、連鎖的に他の関節も正しい動きを失ってしまいます。
この時点で、身体のゆがみは起こっています。
特に、首の上位にある環椎・軸椎は捻じれが起きやすく異常な状態をそのままにしておくと、歪んで捻れた所が椎 骨動・静脈を圧迫したり、関節の中にある受容器が興奮し、頭痛・耳鳴り・めまいの原因となります。
この場合、肩こりや首の痛みを伴う頭痛・前かがみの続いたあとに悪化する頭痛・首を振りかえった時に出る頭痛・お風呂に入った後等温まった時に出る頭痛などに効果がでます。
一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続く、という悪循環に陥ることになります。
また、頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。
繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、中には放っておくと命にかかわる怖い頭痛(脳などの病気が原因で起こる頭痛: くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)もあります。
当院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある治療を行っております。
当院では、根本的な背骨の原因(ゆがみ、ズレ)から治療し早期回復させます。 是非ご相談ください。
めまいの症状を訴える方で、片頭痛が原因だったり、三半規管が関係することがあります。
めまいは、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。
めまいの感じ方は、「自分のからだが回っている」、「自分のまわりの地球が回っている」、「雲の上を歩くようにふわふわする」、「谷底に引きずり込まれるように感じる」など、さまざまです。
めまいを訴える人の数は、厚生省の国民生活基礎調査によると、約240万人にのぼっています。
からだの平衡をつかさどる器官には三半規管、耳石器、前庭神経、脳幹、視床、大脳皮質があります。このどの場所が障害されてもめまいがおこります。
三半規管は体の動きをとらえる器官で、回転などの動きを鋭敏にキャッチします。三半規管に障害が起こると体が回転するようなめまいをおこします。
耳石器は加速度や重力をとらえる器官です。
ここが障害されると、ふわふわするようなめまいをおこします。
三半規管と耳石器でキャッチした体の信号は前庭神経で脳幹へ伝えられます。
前庭神経が障害されると、強い回転性のめまいがおこります。
脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まっています。
ここが障害されると回転するめまいがおこることが多いのです。
脳幹からの情報は視床、さらに大脳皮質へ伝えられます。
ここの障害ではふわふわするようなめまいを感じることが多いのです。
めまいを大きく分けると、耳から生じるめまいと、脳から生じるめまい、さらに特に老人に多いめまいの3つに分けることができます。
耳から生じるめまいでは難聴、耳鳴り、耳がふさがった感じがめまいと同時に悪化し、軽快します。
これらの症状を「耳症状」と呼んで、注意します。
ただし、過去に難聴があったり耳鳴りがあっても、めまいと同時に並行して症状があらわれなければ、関係がないものと考えるべきでしょう。
内耳にある三半規管の内部はリンパ液で満たされていて、体が動くとリンパ液の流れが変わります。
三半規管には3つの半円形の管があり、互いに90度の角度を持っています。そこでどの方向へ体が動いているかを容易にとらえることができます。
耳石器には炭酸カルシウムの小さな結晶がたくさんあって、これが感覚器の上に乗っています。
体に重力や遠心力が加わると炭酸カルシウムの結晶が動き、体の傾きや重力、加速度をキャッチすることができます。
三半規管と耳石器からの感覚情報は前庭神経によって脳幹へ伝えられます。
これらの器官、すなわち三半規管、耳石器、あるいは前庭神経に障害があるめまいが耳から生じるめまいです。
耳から生じるめまいでは、めまいと同時に耳鳴り、難聴、耳閉感があらわれ、まためまいと平行して軽快します。
耳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。
1.メニエール病(Meniere’s disease)
難聴、耳鳴り、耳閉感などの耳症状とともに、発作的に強い回転性めまいを生じる。
めまいは数分から数時間つづく。内耳リンパの異常による。
40歳以降の壮年に発症する疾患であり、高齢初発のめまいはむしろ中枢性疾患を考える。
2.前庭神経炎
かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。
めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。
食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。
前庭神経炎の原因は、おもにかぜ症状のあとにおこるので、アレルギー反応が関係しているのではないかと考えられています。
治療は強いめまいに対してめまいを抑えるクスリを使ったり、ステロイド剤を使うこともあります。
3.突発性難聴
聴神経に炎症がおき、とつぜん強い難聴がおこります。
耳鳴りをともなうこともありますが、めまいは比較的軽いものです。
4.聴神経腫瘍
聴神経に腫瘍ができますが、良性の腫瘍なので転移することはありません。
大多数は徐々に難聴がすすみますが、めまいは比較的軽いものです。
20%は突発性難聴としてはじまることもあります。
腫瘍が大きくなると周囲の脳組織を圧迫して顔面神経麻痺などのさまざまな症状を引き起こします。
小脳が圧迫されると、ふらつき歩行があらわれます。
治療は手術で取り除きます。
ただし、年齢によっては手術後遺症とのかねあいで、経過観察をする場合もあります。
5.抗生物質などの薬物からおこるめまい
以前結核の治療に良く用いられたストレプトマイシンやカナマイシンなどの抗生物質の後遺症でめまいを残すことがあります。
もとの病気の治療が終わって数年あるいは20~30年たってからめまい、耳鳴りが始まることもあります。めまいを抑えるクスリを服用します。
6.前庭神経が圧迫されるためのめまい
加齢によって動脈硬化がおこると動脈が延長し、蛇行します。
そのため前庭神経が圧迫を受け、「ごっ、ごっ」という耳鳴りと同時にめまいをおこします。
治療には抗痙攣薬(カルバマゼピン)を投与したり、手術で血管と神経を離し、あいだにスポンジをはさむことで完治します。
7.騒音難聴からおこるめまいなど
ヘッドホンで大きな音を繰り返し聞いたり、プラモデルを組み立てる際にシンナーをかぎすぎるとめまいをおこします。
おそらく、まず整形外科か総合病院を受診される方がほとんどかとは思います。
腰痛は様々な病気のサインである場合も多く、そういった意味では整骨院を受診する前に整形外科を受診していた方が安心して治療に専念できる点でメリットともいえるでしょう。
しかしここに思い込みによる弊害が起こってしまう落とし穴が隠されています。
実際には腰痛は画像診断で異常が確認できるケースは、全体の2割以下とされいます。
これは数年前に整形外科学会で実際に臨床データから割り出された数値です。
ほとんどの腰痛はレントゲンで確認できるような骨や関節の異常が原因ではないのです。
しかし、整形外科ではいまだに画像診断を腰痛治療において1番に考えており、患者様は画像を見ながら自身の腰椎のゆがみなどの異常について説明を受け、それが腰痛の原因であるとの診断を下すケースがほとんどです。
すると患者様は腰痛の原因を、自身の腰椎や椎間板などの腰の関節や骨に異常があると思い込んでしまいます。
その根本的な原因はレントゲンやMRIの画像診断でわからないことが非常に多いのです。
患者様が腰痛の本当の原因に目を向けて改善していくためには、自身の腰椎や椎間板が健康な状態であると自信を持っていただく必要があります。
ご自身のレントゲンやMRI画像を前にして、その異常を指摘されたときに、患者様の頭には、自身の関節が悪いという情報が強くインプットされてしまいます。
関節や骨が原因で痛みが出ていると思い込んでしまっていると、それ以外に原因があったとしても、なかなかその原因に目を向けて、改善していこうという気持ちが起こらなくなってしまうので、腰痛が治りにくくなってしまうのです。
まずは整形外科や病院に行く前に、サンメディカル鍼灸整骨院へ治療や相談をして下さい。
レントゲンやMRIに映らない腰痛も治療ができます。
この様な腰の痛みがあるなら迷わずに、サンメディカル鍼灸整骨院へご相談ください。
このような症状でお悩みではありませんか!?
・パソコンをしているといつも右(左)側だけ肩こりが強い!
・肩こりがひどくなると決まって頭痛がしてくる!
・目が覚めた時から肩が凝っている・・・
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。
そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質をためこんでしまいます。
このような筋肉の疲れが筋肉のハリやコリ、ダルさなどの症状を引き起こすのです。
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、コリがひどくなります。末梢神経が傷ついて、ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
首の後ろ~頭部~側頭部の痛みが起こり、目の奥が痛くなったり、眼精疲労を生じやすくなります。
コリや痛みが強くなると、吐き気をもよおしたり、気分が悪くなったりします。
頚椎後方にある脊椎関節の動きが低下したり変形が生じたりすると、首の後ろから背中、時には胸の前方に痛みやこり、だるさ、違和感が生じます。
肩から手、指先までの痛み、しびれ
エステティシャンに起こる体の不調や怪我
エステティシャンは体を酷使している方が多くいます。
お客様の肌を健康に保つには、自身の体調管理も大切な仕事の一部です。
エステティシャンならではの職業病もあります。
その主な症状としては、手荒れ・腱鞘炎(けんしょうえん)・脚のむくみ・腰痛などが挙げられます。
エステティシャンの職業病その1:手荒れ
エステティシャンの職業病:腱鞘炎
ボディエステの初心者に起こりやすいのが手指の腱鞘炎です。
同じ部位の使い過ぎによる慢性疲労が主な原因で起こります。
手指の筋肉の端に付いている「腱(けん)」は、筋肉と骨をつないでいます。
「腱」は「腱鞘(けんしょう)」という袋に包まれ、手首のところで関節のサポーターである「靭帯(じんたい)」に束ねられています。
施術経験が少ないうちは、負担になりにくい身体の使い方が身についておらず、手指の力に頼ってしまったり、手指の筋肉そのものが弱いため疲労しやすかったりと、腱のついている関節を動かすときに痛みが生じます。
痛みは炎症のサインと考え、施術時以外も痛むようになったら、無理をせずスマイル鍼灸整骨院グループにご相談下さい。
腱鞘炎の対策として、まずは痛みや炎症を抑えるためにアイシングをするのがおすすめです。
悪化を防ぐためには、手だけに負担がかからないよう、施術姿勢を見直しましょう。
身体全体をうまく使うためにストレッチをしたり、ボディメカニクスの視点から腰を落として身体全体を使って施術する方法を取り入れたりして、できるだけ楽に施術ができるような方法を見つけてみましょう。
エステティシャンの職業病【腱鞘炎】
ボディケア、ボディマッサージはエステティシャンの腕や手に負担がかかります。
ボディの施術は、短いもので30分、長いと90分の施術時間です。
ゆっくり時間をかけてお客様をマッサージするので、力を使うことにより負荷がかかりますね。
ですが、これは慣れると力加減が分かってきますし、お客様によってはあまり力を入れないで欲しい、とにかくぐいぐいマッサージをしてくれる方が好きなど、圧の加減が人それぞれなので、誰でも腱鞘炎になるわけではありません。
しかし、エステティシャンは手に職というだけあって、大事なのは手です。
腱鞘炎になってしまっては、自分自身が辛くなってしまうので、ほんの少しでも痛みや動かしにくいなどの違和感を感じたら、スマイル鍼灸整骨院グループに行き診察して頂くと良いでしょう。
エステティシャンの職業病【腰痛】
エステティシャンは基本立ち仕事です。
フェイシャルに関しては、椅子に座って行いますが、ほとんどの時間は立っています。
似たような姿勢で一日中立っていることは、足腰への負担がありますね。
腰痛は、ストレッチや筋力をつけておくことで、防ぐことが出来ます。
腰痛持ちだということは、出来るだけ体を冷やさず、脚を組まずなど、日ごろから出来ることをして悪化させるのを防ぎましょう。
ストレッチや筋トレは、腰痛持ちやそうでない方々にもとても有効ですので、ぜひ行ってみて下さい。
施術をする際に、踏ん張ることもあると思うので、腰が痛いと余計に辛いと感じてしまうでしょう。
痛くて我慢ができないということがないように、日ごろからの腰痛対策をしておくとおすすめです。
ストレッチは、お仕事の合間でも気軽にすることが出来ますね。
エステティシャンの職業病:むくみ
エステティシャンに起こりやすいむくみの主な原因は「長時間の同じ姿勢」によるもの。
長時間同じ姿勢で筋肉を動かさないでいると、血液や身体の水分の流れが悪くなり、むくみとなって表れます。
仕事を始めて間もない場合は、今まで使ってこなかった部位の筋肉疲労により血液や水分の流れが悪くなることもあります。
対策としては、勤務中であれば引き締め効果のある着圧ソックスを履いたり靴に中敷きを敷いたりして、負担軽減をするのも良いでしょう。
ベストなのは“天然のソックス”、すなわち筋力をつけること。
仕事中も立ち姿、歩く姿勢を意識して、かかとの上げ下げ運動のような簡単にできることを行いましょう。
帰宅後は入浴やセルフマッサージなど、循環を促すケアがおすすめです。
ほかにも、むくみの原因として「緊張」によるもの、「塩分の過剰摂取」などが挙げられます。
慣れない勤務による「緊張」から生じるむくみであれば、ゆったりとした時間を持つとよいでしょう。
リラックスし、副交感神経を優位にした状態は末梢の毛細血管を拡張するため、結果的に血液の循環を高めます。
お客様のなかにも、むくみに悩む方は少なくありません。
むくみ予防になるセルフケアを実践することで、お客様へのホームケアに、自信を持って提案できることでしょう。
エステティシャンの職業病:腰痛
腰痛の原因は、長時間同じ姿勢でいることや、腰を深く曲げた姿勢を続けること、疲労などが挙げられます。
特に施術に慣れないうちは、誤った姿勢を続けることで腰痛を招くことがあります。
エステティシャンと腰痛
多くのエステティシャンが抱える悩みのひとつが、腰痛です。
エステティシャンは、立ち仕事が基本となります。
フェイシャルエステでは椅子に座って施術をすることもありますが、ボディエステなどたいていの時間は立って施術を行います。
1日中似たような姿勢で立っていると足腰への負担は相当なものとなります。
またマッサージなどの施術の際は、中腰になって行うこともあるため、足腰を痛めてしまうというエステティシャンは多いようです。
腰痛を避けるためには、日頃から運動をして筋力をつけたり、予約の合間に少しでもストレッチをしたりするなどの工夫が必要です。
腰痛の対策は腱鞘炎と同様に、身体の一部に負担がかからないよう、施術姿勢を見直すことがポイントです。
高さを調節できるベッドであれば、自分の身体に合った高さを把握し、細かく調節して使用するように意識しましょう。
施術中は、背筋を伸ばして膝を落とし、身体全体を用いるボディメカニクスを意識します。
首や腰を曲げてしまうと、負担がかかり疲労や痛みの原因となります。
施術後は可能な限り腰を休めるようにしましょう。
加えて、腰痛予防には、日ごろからストレッチを習慣にすること。
厚労省では「職場における腰痛予防対策指針及び解説」のなかで、ストレッチのポイントについて以下のように解説しています。
① 息を止めずにゆっくりと吐きながら伸ばしていく
② 反動・はずみはつけない
③ 伸ばす筋肉を意識する
④ 張りを感じるが痛みのない程度まで伸ばす
⑤ 20 秒から30 秒伸ばし続ける
⑥ 筋肉を戻すときはゆっくりとじわじわ戻っていることを意識する
⑦ 一度のストレッチングで1 回から3 回ほど伸ばす。
医療用コルセットや腰痛ベルトは、本来、痛みが強いときに患部を固定して安静を保つための道具です。
習慣的に利用していると、自分自身の筋肉が発達せず、かえって弱ってしまう可能性も考えられます。
痛みのひどいときには、無理をせず休職することも、長い目でみれば必要です。
正しい知識とケアで職業病は避けられる
エステティシャンは美しさを提案する職業です。
手荒れや体調不良など、美や健康とかけ離れた姿は見せたくはないもの。
職業病についても、正しい知識やケア方法を知っておけば避けることができます。
また、仕事を長く続けていくためにも、日ごろから自身のメンテナンスを心がけましょう。