Blog記事一覧 > 超音波 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧
梅雨どきや春先、台風シーズンなど、気圧変動の大きい季節には、痛みやめまい、憂うつ感などの不調が起こりやすいです。
このタイプの不調を「天気痛」や「気象病」などの名前が付けられています。
雨が降る前、降った後や台風の前などに、頭痛やめまい、イライラ・うつうつを感じることが多い人が増えています。
自律神経からみると、気圧の変化もストレスに当たり、それに抵抗しようと交感神経が興奮し、痛みが出ます。
また、その反動で副交感神経の興奮が起きた場合、強い眠気や倦怠感などが起きる。
もともとの疾患が悪化することや、体質的に弱いところに症状が出やすいことがあります。
特に女性の場合は自律神経が関わる片頭痛が圧倒的に多く、頭痛の予兆としてめまいを感じることもあります。
気象の変化によって症状などが悪化する病気を「気象病」と呼びます。
めまい・狭心症・低血圧・喘息(ぜんそく)・うつ病などのもともとの病気があって、気象の変化で悪化することを含みます。
気象病の中に、天気痛と言って、天気によって出たり消えたりする痛みがあります。
これは、普段から痛みの原因を持っている人で、頭痛・首や肩の痛み・関節痛・交通事故のあとのムチウチの痛み・過去の怪我や手術による傷あとの痛みなどが、気圧が低くなることで悪 化します。
例えば、関節リウマチの患者では気圧の変化と関節の痛み・腫れは関係しているといった報告があります。
気象病と呼ばれる病気の原因は、心理的ストレスを含めて、私たちの意志とは関係なく働いている「自律神経」にあると言われています。
この自律神経には、心身の活動を高め、痛みにも関与している「交感神経」と心身を休める「副交感神経」のふたつがあります。
気象の変化でふたつの神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、頭痛などが起こります。
天気痛の原因は、気圧の低下が身体のバランスや聴覚に関係する内耳の気圧センサーで感知され、交感神経が優位になって、痛みが生じると言われています。
治療は、めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病といったもともとの病気があれば、しっかりとその病気を治療することが重要です。
さらに、気象の変化によって悪化した場合は、天気痛の原因は耳にありますので、めまいなどの症状に対しては鍼やお灸で施術をしていきます。
気象病の治療は、可能であれば症状が軽いうちから行った方がよいでしょう。
予防は、もともとの病気をしっかりと治療しておくことで予防できます。
天気痛は気圧の低下が原因ですから、自分の痛みと気圧の変化を普段から知っておくことが重要です。
そのために、天気と自分の痛みを日記のように記録しておくとよいでしょう。
気圧の変化は天気に左右されます。晴天時には高気圧ですし、雨天時には低気圧です。
さらに、雷雨・豪雨・台風などでは気圧はかなり下がっています。こうした天気の変化が気圧の変化を起こします。
低血圧が予想される場合は、できれば外出を控えた方がよいでしょう。
痛みはいつ来るかわからないので、その痛みに対する不安がストレスとなり、さらに痛みが増します。
普段は天気予報に注意して、自分の痛みのある日を知っておきましょう。
部屋の気圧を少し上げる治療をすることで、天気痛がよくなることがありますが、自宅で気圧を上げるということは簡単にできないので、この治療は現時点では一部の施設のみで行われています。
秋は台風の通過などで、気圧の変動が多くなり、天気痛、気象病の症状がみられることがありますから、めまいの予防治療として通院はしておきたいものです。
気象病として、
●慢性痛(関節痛・リウマチ、神経痛、頭痛、歯痛など)
●心血管疾患(脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など)
●血行障害(低血圧、肩こりなど)、
●喘息などの呼吸器症状、
●うつ病などの精神疾患、
●緑内障
●めまいやメニエール病、
●倦怠感
などがあります。
陸上競技には走りこみは欠かせません。
特に長距離走の選手の方ですと、毎日何キロ、何十キロと走りこんでいるかと思います。
しかし、練習前後のストレッチやケアを怠っていると、膝にばかり負担がかかってしまってランナー膝というスポーツ障害を起こしてしまうことが御座います。
膝というのは陸上競技をするときだけではなく、普段の生活でも身体を支える大切な役割をしておりますので、もし痛みが出てしまうと不便を強いられることにもなってしまいます。
走っているときだけに痛みがあるという状態から、放っておいたために、歩くだけでも立ち上がる際にも、痛みが出てきてしまうほどに悪化してしまうということも御座いますので、出来るだけ早めに中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院での陸上治療を受けるようにしてください。
また、膝の痛みはかなり悪化させてしまって変形を起こしているような状態ですと、元に戻すのが難しくなります。
こうなってしまったら、陸上どころでは無くなってしまいますので、この先も思い切り走れる健康な状態を保つためにも中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院での陸上治療をオススメいたします。
毎日走っている方は、一日でも休みたくないという気持ちがあるかも知れませんが、早い完治を目指すのであれば、練習を休み陸上治療に専念することが大切です。
手、指、腕がだるい、動きにくい、痛い、しびれる、腫れる・・・。
ばね指は「指の付け根にある腱鞘に炎症を起こしたもの」で、腱鞘炎の一種です。
通常、指はスムーズに曲げ伸ばしができますが、ばね指では指を伸ばすときに引っかかりがあり、さらに伸ばすと「カクンッ」と引っかかりが外れて動く現象(ばね現象)が見られます。
初めはスムーズに動かないだけですが、進行すると指が引っかかるようになります。
悪化すると指が曲がったままになり、反対の手で伸ばさないと戻らないといった状態にもなります。
基本的には「手指の使いすぎ」が原因だといわれています。
しかし、同じように手指を使っていてもばね指になる人とならない人がいます。この違いは一体なんでしょうか?
指先に力が入りすぎるので、負担が手指に集中してしまいます。
逆に手指の使い方が上手な人は肩・肘・手首など、腕全体を使って負担をうまく分散させていることが多いです。
腱鞘炎の具体的な症状は周期的に訪れる激痛です。
この痛みのおかげで普通の生活に影響を与えることもあります。
手の指が曲がったまま伸びなくなってしまい、無理矢理伸ばすと「ぱきっ」という音と共痛みがでます。
・首や肩に慢性的なコリがある方
・手や腕をよく使う仕事をしている方
・主婦の方で、手を使うことが多い方
・更年期の女性の方
・手首や指の痛みや疲れをいつも我慢している方
1.アイシング
2.引っかかっている腱、腱鞘を整える
3.手首、指に超音波治療
指だけの治療に終始してしまうと、再発したり、他の指のばね指を引き起こす可能性が残ります。
ばね指でお困りの方はお気軽にご相談ください。
患部の動きに対して痛いかを確認致します。
曲げるときなど痛みの状況と場所を確認致します。
腱鞘炎は、患部の使いすぎで疲労することによる筋肉の異常緊張と考えています。
腱鞘炎の場合、その緊張を取ることで短期間での回復が可能です。
痛みを緩和させるために、固まっている部分をとっていきます。
人の頭の重さは、体重の約10%と言われています。
その重さをさせているのが頸椎です。
首の骨である頸椎は、通常前方に向かって緩やかにカーブ(S字)していて、これがクッションの役割をして頭の重さを支えています。
また、頸椎がカーブしていることで、頭の位置が自然と後になり、背骨の真上に保てるようになっています。
この緩やかなカーブが失われてしまった状態をストレートネックといいます。
頸椎がストレートになった状態というのは、頭が後に保てないということであり、あごが突き出て頭全体が斜め前へ突き出た格好です。
こうなると、頭の重みがまともに頸椎(首の骨:頸椎関節)にかかることになります。
当然ながら、頸椎をサポートしている首周りの筋肉に大きな負担がかかります。
肩の筋肉も緊張しますので、血行が悪くなり、首や肩の凝りなどの症状が出てきます。
また、頸椎関節には多くの神経が通っています。
頭の重みで頸椎の関節と関節の間の隙間が縮まることで、隙間を通っている神経が圧迫され、手や腕のしびれ、頭痛といった症状が出てくることもあります。
1 | 常に首が凝っている。 |
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2 | よく寝違いをおこす。 |
3 | 病院でストレートネックと診断された。 |
4 | 上を向きにくい。 |
5 | 首から肩、腕まで痛みやしびれがある。 |
6 | 頭痛がよくおこる。 |
7 | 真っすぐに立つと、頭と首が前に出ているのがわかる。 |
8 | 一日に10回以上はスマホを見る。 |
9 | 電車で座ったら、まずスマホを取り出して見る。 |
10 | パソコンの操作を、1時間以上することがしょっちゅうだ。 |
11 | PCはノートパソコンを使っている。 |
12 | 座ると猫背になっている。 |
13 | 「頭が重い」と感じることが多い。 |
14 | いつも首や肩が凝っている。 |
15 | お風呂は湯船に入ることがほとんどなくシャワーだけだ。 |
16 | いつも半身浴をしている。 |
15 | 結構高い枕でないと眠れない。 |
ストレートネックになる大きな要因は、頭が前方に突き出した、いわゆる「うつむき姿勢」にあります。
実は、頭がわずか2㎝前にでるだけで、頸椎にかかる頭の重みの負荷は2倍に、4㎝前に出ると5倍の負荷かがかるとされています。
例えば、体重60kgの人だと、頭の重さを6kg(前出:体重の約10%)として、2㎝で12kg、4㎝で20㌔の負荷ががかかると言うことです。
現代は、パソコンやスマートフォンの普及により、”うつむいている”時間がかなり増えているのではないでしょうか。
頸椎関節は、いろいろな方向に曲げたり回したりできるように、やわらかくてしなやかな構造になっています。
関節を緩める
ストレートネックになると、頸椎の一番上と後頭部の骨の間が狭まり、頭痛などの症状が出てきます。
この部分を緩めることで症状が緩和されたり、頸椎のしなやかさを取り戻せたりします。
首を暖める
関節は、冷えると動きが悪くなり、トラブルを起こしやすくなるものです。
簡単に暖められる方法の一つが入浴です。
シャワーだけではなく、しっかりと湯船につかるようにすることです。
目安としては、約40度のお湯に10分ぐらいつかるといいでしょう。
「うつむく時間を減らす」ということです。
パソコンでの作業などで、椅子に座っているときは、骨盤を立てるように座りましょう。
背もたれのある椅子は、深く腰掛け、背筋を伸ばします(背筋に力を入れると骨盤が立って背筋がピンと伸びるはずです)
長時間になるとどうしても、猫背気味になってしまいますので、こまめに休憩をすることが重要です。
パソコンの場合は、モニターの高さに応じて椅子の高さを調整し、目線と画面が水平になるようにしましょう。
中央区サンメディカル鍼灸整骨院では、ストレートネックの方への治療方法は検査、問診をして頚椎、胸椎、腰椎の調整、鍼灸治療、整体、筋肉の緊張を取り除き改善をしていきます。
現代社会ではかなり多く出ている症状です。
しっかり治療して快適な生活をしていきましょう。
スポーツ整体では身体のゆがみや関節のズレなどを正しい位置に戻し、全身のバランスを整えることで動きやすくケガをしにくい身体づくりを目指すことが可能です。
スポーツをより安全に楽しむためには正しい姿勢と正しい身体の動かし方を身につけることが必要で、スポーツ整体を受けることでより高いパフォーマンスを発揮して活躍できるようにもなります。
スポーツ整体は主にプロアスリートの方が多く受けている施術ですが、学校の部活動や趣味としてスポーツを楽しんでいる方にも受けていただきたい整体です。
サンメディカル鍼灸整骨院ではスポーツ整体で整えたお身体の状態を維持していただけるように、セルフケアや正しい姿勢・動きについてもアドバイスを行ないますので、どうぞ安心しておかませください。
足底腱膜炎は、脚の指のつけ根から踵にかけ、痛みが生じる疾患のことをいいます。
炎症を起こしてしまう原因はさまざまですので、中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院にお越しいただき、根本的な問題を解決していくことが重要になります。
足底腱膜炎は、脚の指のつけ根から踵にかけての腱組織に炎症が生じた状態のことをいいます。
非常に強い痛みをもたらす病気で、スポーツをされる方や年配の方に発症するケースが多くなります。
足底腱膜炎の特徴は、踵の骨の前方内側を押したときに痛みを感じ、朝起きたときに痛みがある点にあります。
逆に、朝よりも昼や夕方に痛みが増したり、歩き続けるほど痛みが増すようなときは、別の病気が隠れている可能性があります。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院にお越しいただき、足の痛みの原因を特定する必要があります。
この炎症にかからないための予防としては、必要以上に腱膜に負担をかけないことですが、偏平足や加齢による足底の形状の変性が原因となっている場合もあります。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院で脚の状態を確認し、筋肉や骨、関節のバランスを整えていく必要があります。
また、足底腱膜炎は、医療機関による施術を受けなくても3ヶ月~3年以内には、9割以上の方が自然治癒しているといわれています。
しかし、足に不快な苦痛を感じるものですので、適切な施術を受け、早期回復を目指した方がいいでしょう。
足底腱膜炎に関することでご不明な点がありましたら、中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
筋肉痛を治すのには、しっかりとしたクールダウン、ビタミン類をしっかり摂取して老廃物を流すことです。
ストレッチなども良く効きます。
言われる筋肉痛の治し方の真相を解明します。
筋肉痛のメカニズムを知っておくと、筋肉痛の治し方や予防法を理解しやすいので、まずは筋肉痛が発生するメカニズムを説明していきます。
あなたが筋肉痛になるとき、運動した翌日などに症状が出ることが多くないでしょうか?
運動後の筋肉痛は、このように痛みが遅れてやってくるのが特徴で、「遅発性筋肉痛(ちはつせいきんにくつう)」と呼ばれます。
そんな筋肉痛の痛みが始まるのは、運動してから数時間~2日ほど経ってからです。
痛みのピークは2~3日後で、1週間以内で治るのが一般的です。それにしても、筋肉痛の症状が出るのに少し時間がかかるのはなぜでしょうか。
それには筋肉の構造が関係していたんです。
筋肉痛のメカニズムを知る上で、筋肉の構造について説明していきましょう。
筋肉痛が発生するメカニズムは、以下の通りです。
激しい運動で筋肉に大きな負荷がかかると、筋線維がダメージを受けて損傷します。
しかし、筋線維には痛みを感じる「痛覚」がありません。
筋膜には痛覚がありますが、この時点では筋膜には何の変化も起きていません。
そのため、筋線維がダメージを受けただけでは、私たちは痛みを感じません。
筋線維がダメージを受けると、“炎症”が起こります。
そして、炎症を起こした筋線維の組織を取りのぞくために、血液中の掃除屋さんである「白血球」が集まってきます。
ただ、白血球は掃除をすると同時に、腫れや痛みを引き起こす「発痛物質」である「ブラジキニン」や「プロスタグランジン」などを放出します。
これらの発痛物質は、筋膜にある痛覚を刺激します。
また、発痛物質は筋線維の腫れも引き起こします。
以上が、筋肉痛がおきるメカニズムです。
筋肉痛のメカニズムがわかれば、筋肉痛を治す方法は理解しやすいです。
筋肉痛を治す方法は、血行促進や栄養補給、睡眠。
筋肉痛の痛みを和らげるためには、筋線維のダメージを回復したり、痛みの原因である発痛物質を散らしたりするのが効果的です。
1.筋肉の血行を促進させる
2.それを手助けするのが、“栄養分”と“酸素”です。
そして、栄養分や酸素を筋線維へと運搬してくれるのは血液です。
筋線維のダメージを回復するには血行をよくすることが重要です!
また、血行が促進されると、発痛物質を患部から散らすことができるので、痛みも軽減することができます。
血行を促進するには、以下が効果的です!
・ぬるま湯にゆっくりと浸かる
・サイクリングなどの有酸素運動やストレッチをする
・タンパク質やビタミン類を意識的に摂る
ダメージを受けた筋線維を早く回復させるためには、栄養補給が欠かせません。
筋肉痛になったら、以下の栄養素をとくに意識して摂ってみてください。
タンパク質は筋肉の素となる栄養素で、ダメージ回復に効果的です。
魚や肉、大豆や卵、乳製品などにたくさん含まれています。
ビタミンCとビタミンE
ビタミンCとビタミンEは血行促進効果があるので、ダメージ修復を早めてくれます。
フルーツや生野菜、ナッツ類や植物オイルなどにたくさん含まれています。
3.睡眠しっかりとる
疲労回復筋肉の回復には成長ホルモンが大切です。
・睡眠
・低血糖・空腹
・有酸素運動
・無酸素運動
・入浴
・食事
などです。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院では、筋肉痛に対して治療をしています。
早い期間で筋肉痛をとれるように施術をしています。
鍼灸治療、整体、骨盤矯正、ほぐし治療、温熱療法など様々です。
是非筋肉痛になったときはご連絡下さい。
自転車事故というのは交通事故全体の中でも多い件数を占めているのですが、他の事故に比べると皆さんきちんとした治療を受けられていないという印象も御座います。
「軽く考えずにきちんと治療を」
自転車事故というと、どうしても自動車やバイクでの事故と比べて軽い事故のようなイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。しかし、これも「交通事故」なのです。
最近では自転車事故による死亡事故の件数も増えてきており、乗られる方のマナー、そして万が一事故に遭ってしまった場合のきちんとしたケアを考えていかなくてはなりません。
中央区入船のケアメディカル鍼灸整骨院の交通事故治療は、自転車事故によるさまざまな怪我につきましても素早く確実に回復へと向かうための施術をおこなっております。
「症状に合わせたオーダーメイド治療」
お身体の状態、症状というのは患者様ごとに異なります。中央区入船のケアメディカル鍼灸整骨院の交通事故治療は、お一人お一人に合わせたオーダーメイド治療であるということが大きな特徴です。
打撲や捻挫、むち打ち、骨折など骨の異常に関しましても、是非当院にご相談ください。国家資格を有する専門家による治療で素早い回復を目指します。
手、指、腕がだるい、動きにくい、痛い、しびれる、腫れる・・・。
ばね指は「指の付け根にある腱鞘に炎症を起こしたもの」で、腱鞘炎の一種です。
通常、指はスムーズに曲げ伸ばしができますが、ばね指では指を伸ばすときに引っかかりがあり、さらに伸ばすと「カクンッ」と引っかかりが外れて動く現象(ばね現象)が見られます。
初めはスムーズに動かないだけですが、進行すると指が引っかかるようになります。
悪化すると指が曲がったままになり、反対の手で伸ばさないと戻らないといった状態にもなります。
基本的には「手指の使いすぎ」が原因だといわれています。
しかし、同じように手指を使っていてもばね指になる人とならない人がいます。この違いは一体なんでしょうか?
指先に力が入りすぎるので、負担が手指に集中してしまいます。
逆に手指の使い方が上手な人は肩・肘・手首など、腕全体を使って負担をうまく分散させていることが多いです。
腱鞘炎の具体的な症状は周期的に訪れる激痛です。
この痛みのおかげで普通の生活に影響を与えることもあります。
手の指が曲がったまま伸びなくなってしまい、無理矢理伸ばすと「ぱきっ」という音と共痛みがでます。
・首や肩に慢性的なコリがある方
・手や腕をよく使う仕事をしている方
・主婦の方で、手を使うことが多い方
・更年期の女性の方
・手首や指の痛みや疲れをいつも我慢している方
1.アイシング
2.引っかかっている腱、腱鞘を整える
3.手首、指に超音波治療
指だけの治療に終始してしまうと、再発したり、他の指のばね指を引き起こす可能性が残ります。
ばね指でお困りの方はお気軽にご相談ください。
患部の動きに対して痛いかを確認致します。
曲げるときなど痛みの状況と場所を確認致します。
腱鞘炎は、患部の使いすぎで疲労することによる筋肉の異常緊張と考えています。
腱鞘炎の場合、その緊張を取ることで短期間での回復が可能です。
痛みを緩和させるために、固まっている部分をとっていきます。
ただし、寝違いというのは頸部周囲の靭帯(じんたい)や筋肉の急性炎症による痛みの総称で急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれることもあります。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足などで不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労・過労、頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫です。
起床時にある一定の姿勢をとった際に、頸椎の周辺に痛みが生じます。
頸椎の運動制限を伴う場合が多く、頭痛や背中の痛み、圧痛部やしこりを伴う場合もあります。
頸部の緊張が続くと、肩や上肢にいく神経のとおり道が頸部の筋肉で圧迫され、手のしびれなどがでます。
一般的に痛みは短期間で消えていきます。
原因が、頸椎の関節や筋肉・靭帯である場合、頸部の緊張を解くことが大切となります。
電気刺激や温療、鍼灸治療で頸部痛の鎮痛処置を行いながら、頸椎の可動域を少しずつ増やしていくことが大切です。
一日でも早い治療が必要ですので。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。