沖縄各地のハーリーは多くがひとつの船に10人前後が乗るところ、那覇ハーリーでは42人が乗ります。
このハーリーの大会の為に日々練習を重ねている方が多くいます。中央区入船サンメディカル鍼灸整骨院にも、ハーリーの大会に出る方が多く来院されています。
来院されて多いケガが、
これは長時間の座っている姿勢、狭い中で漕ぎ続けているため股間節が曲がっている時間が長いために起こることです。
そして坐骨神経痛、腰椎ヘルニアなど様々な合併症を伴っています。
必ず終わったらストレッチをして体を休めて下さい。オーバーワークはとても体に負担がかかります。
オールの漕ぎ過ぎで肩の関節の炎症、軟骨の損傷、筋損傷が多く見られます。
練習後のアイシング、練習前と後のストレッチ不足があります。
練習後はすぐに肩関節を氷で冷やして下さい。炎症をすぐに抑えることで翌日が楽になります。アイシングのあとはストレッチをゆっくり行って下さい。
五十肩、腱板損傷などがみられています。
長時間膝と足首で体を船に安定させながら漕ぐために、とても関節に負担がかかっています。
下肢のストレッチと膝、足首へのサポーターなどをおすすめ致します。関節はとても弱く炎症や靭帯損傷などすぐに起こします。
体を保護できる状態で練習しましょう。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院では、ハーリーの競技に合わせた治療で鍼灸治療などをおすすめしています。
厳しい練習の体のケアや大会へのベストパフォーマンスを出すために、ご協力致します。他にもテーピングや整体、超音波治療などもあります。
ご自身で処置をしてしまい悪化させてしまうという例も御座いますので、些細な症状でも必ず医療機関を受診するようにしてください。
チームごとに重ねてきた練習の成果をお披露目する機会で、ひたむきに船を漕ぎ、海を進む様子には心を打たれる人も多くいます。ぜひ練習の成果を出してもらいたく思います。
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