Blog記事一覧 > スポーツ障害 | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 108の記事一覧
毎日の部活は楽しいですか? 試合直前の練習など痛みや違和感があっても、つい無理してしまうことがありますよね。
昔は当たり前だった練習方法が、今では間違いだということもあります。
成長期は骨や関節が柔らかいため、過度な負担やトレーニングの繰り返しは「スポーツ障害」の原因になります。スポーツの常識も日々進化しています。
生徒も保護者も指導者の皆さんも、ちょっとした痛みや違和感、フォームの乱れなど「小さなサイン」を見逃さず、スポーツ障害を予防しましょう。
スポーツ障害とは
スポーツで生じる身体の故障には、瞬間的な外力によって起こる「スポーツ外傷」(骨折、脱臼、捻挫など)と、身体に過度の負担が繰り返しかかることによって、痛みなどの症状が慢性的に現れる「スポーツ障害」があります。
スポーツ障害は早期に対処しないと重症化して、関節が変形したり骨が分離したまま直らなかったりと、日常生活に支障を生じることがあります。
ただし、厳密に区別せず、スポーツ外傷とスポーツ障害を総称してスポーツ障害と呼ぶ場合もあります。
【骨や筋肉の成長時期のピーク】
身長(骨) | 13.45歳 |
筋肉 | 13.75歳 |
骨量 | 14.11歳 |
中高生にスポーツ障害が起こる理由
成長期にはまず骨が成長し、筋肉がそれを追いかけるように身体が作られていきます。
男子の場合は高校1~2年生、女子は中学3年生ほどまでが成長期です。この時期の骨は、両端が軟骨になっていて、骨端線と呼ばれる部分から骨が伸びていきます。
そのため、骨、関節は成人と違って構造的に弱く、強いけん引力、圧迫力が繰り返し働くと、傷ついたり変形したりして障害が生じやすいのが特徴です。
【成長期の骨の構造】
主なスポーツ障害
中高生のスポーツでは野球が盛んですが、野球選手には投げ過ぎによる肘の障害である、野球肘が特に多く見られます。
野球肘には、肘の内側に発生する内側側副靭帯損傷(内側型野球肘)と、肘の外側に発生する離脱性骨軟骨炎(外側型野球肘)の2種類があります。
走ったりジャンプしたりするスポーツでは、膝蓋(しつがい)靭帯が脛骨(けいこつ)付着部からはがれて骨が出っ張るオスグッド・シュラッター病の発症率が高いです。
前十字靭帯損傷も非常に多く、特に女子の場合はX脚が原因となるので、普段の姿勢から気をつけましょう。
【野球肘】
【オスグッド・シュラッター病】
【前十字靭帯損傷】
ポイント1
ウォームアップ
スポーツによる障害や外傷を未然に防ぐためには、準備運動が欠かせません。
体温・代謝を上げ、関節を柔軟にするなどの効果があります。
15~20分ほど、ストレッチやジョギングなどをして身体を温めましょう。
動作に勢いをつけるのではなく、ゆっくり筋肉を伸ばすように行うことがコツです。
ポイント2
クールダウン
ウォームアップと反対の効果を持つクールダウン(整理運動)は、運動によって興奮した身体を鎮めて、疲労回復を促す効果があります。
急激に運動を停止すると身体によくありません。
軽いジョギングやウォーキングなど、徐々に動きを止め、ストレッチやアイシングを行いましょう。
ポイント3
適度な練習
一定の動作を繰り返し行うことで関節、筋肉、腱などに継続的に負担が加わります。
スポーツ障害は、オーバーユース(使いすぎ)によって起こることがほとんどです。
例えば、野球の全力投球は、中学生なら1日70球までで週350球。高校生なら1日100球までで週500球が限度です。
ポイント4
体格に応じた練習
中高生の時期は成長スピードや体格の個人差が大きいです。
指導者は、年齢ではなく個人の発育に合わせた指導をするよう気をつけましょう。
筋力トレーニングは、筋肉が増えた時期に行わないと意味がありません。
身体ができていないうちは、瞬発性を養ったり身体の使い方を覚えたりしましょう。
小さなサインを見逃さないようにしましょう。
痛みを感じたら病院を受診するのが一番ですが、気づかないうちに障害が進んでいることがあります。
例えば、投球フォームで肘が下がってきたら、肘に障害が起こっているかもしれません。
また、膝の下を押さえてみて痛むようならオスグッド・シュラッター病かもしれません。
我慢して続けていると、将来障害が残ることがあるので、指導者や家族は注意深く見守ることが大切です。
「痛い」と言えない…?
「痛み」はスポーツ障害の重要なサインですが、「痛い」と言ったり練習を休んだりすると試合に出してもらえないと思い、無理して練習を続ける子どもがいます。
指導者が「痛い」と言える環境を作ることや、フォームの乱れなどに気づくよう努めましょう。
スマイル鍼灸整骨院グループでは、学生のオーバーユースの怪我の治療、予防の施術をしています。
大事な大会や長く競技を続けたい方、しっかりと体のメンテナンスをしていきましょう。
交通事故を起こしたらまずすぐに病院への受診をして下さい。
救急でも大丈夫です。
そこでしっかり体の治療やレントゲン、MRIなどの精密検査をして下さい。
体の違和感や痛みがあるときはいいのですが、事故を起こして当日や翌日は体の症状に感じにくいところがあります。
もし事故を起こして整骨院で検査や体の状態を確認してからでも病院の受診は可能です。
そこで検査をしてもらったら必ず病院でお医者様に診断書を書いてもらって下さい。
外傷が見当たらない場合や軽傷の場合でも必ず検査をしてください。
後日重大な症状が現れた際に、交通事故による症状と証明することができなくなる可能性があります。
診断書がないと自賠責保険の治療ができません。
人身事故の場合は、警察に提出する診断書以外にも、自賠責保険の請求に必要な診断書を病院で書いてもらいます。
警察に出すものは病院に備え付けの診断書の様式で 構いませんが、自賠責保険請求用の診断書は書式が決まっており、病院に備え付けていない場合が多いです。
加害者が任意保険に加入している場合は、任意保険会社の人が 自賠責保険請求の手続きを『一括払い』という形で代行してくれるケースがほとんどですが、 自分で自賠責保険を請求する場合は診断書の書式を病院に持って行ったりする必要もあります。
交通事故が起こってから必ず2週間以内に病院(整形外科)への受診をします。
2週間以降になってしまうと、仕事や生活での怪我と判断されて、病院の医師も事故との関連性がないと判断されてしまうことがあります。警察も証明がしにくくなります。
交通事故、むち打ち治療を始めるときは、病院での診断書が必要になります。
もし手続きが分からないときなどは一度ご相談してください。
診断書をもとに治療を進めていきます。運動療法、手技療法、温熱療法、テーピング療法、など様々な症状に合わせて治療をしていきます。
坐骨神経痛
坐骨神経痛でお悩みではありませんか?
・腰、おしりに痛みがある
・少し歩くと足の痛みやだるさで歩けない(少し休むと回復する)
・咳・くしゃみで腰やおしりが痛む
・長時間立ったり座ったりの同じ姿勢がつらい
・片脚のみがとにかく痛い・しびれる(足の指先)
・突発的な動作で、お尻や足先に電気が走ったように痛む
・脚の一部の感覚が鈍い(特に足の指先)
・足先が冷たく感じる
・横になっているのが楽である
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは病名でなく、坐骨神経を圧迫することで生じる痛みやしびれ全般を指していいます。
身体の中心にあり支えでもある背骨や、それに沿ってある神経は、大切な役割を果たしています。しかし負担の多い部位でもあります。
仕事で腰を使う、または座りっぱなし、同じ姿勢のままでいなければならないなど、腰や下半身を酷使する方は、坐骨神経痛になりやすいリスクが高くなります。
また関節の硬化や、筋力の低下も坐骨神経痛の原因ですが、それらは加齢にともなうものです。
坐骨神経痛になることで行動が制限される、あるいは高齢となった時に介護が必要となることは、できるかぎり避けたいものです。
日常生活で気をつけること、予防できることは積極的に行いたいものです。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛の症状は、何となく感じる違和感から歩行もできないほどの鋭い痛みまで、さまざまです。
症状の出る部位で多いのは、腰まわりやお尻、太ももが中心で、ふくらはぎやすね、足の裏というように、下半身の一部から広範囲にまで及ぶこともあります。
痛みの程度も段階的で、軽い痛みやしびれ、またズキズキする鋭い痛みや歩行が困難になるほどの激痛まで、人それぞれです。
また痛いわけではなく、熱をもった感じや逆に冷たい、力が入らない、足の裏では皮膚が厚ぼったくなる感覚などと、いずれも不快なものです。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛の原因には、具体的な疾患が背後にあります。50歳代以降で発症しやすい「腰部脊柱管狭窄(ようぶせきちゅうかんきょうさく)」は、そのひとつです。
腰のあたりで狭くなった脊柱管が神経を圧迫することで痛みや麻痺が出現します。
若い年代の方で多いのは「腰椎椎間板ヘルニア」です。背骨のパーツ間でクッションの役目を果たす椎間板には、柔らかいゼリー状の髄核(ずいかく)というものがあります。
何らかの圧力により髄核がはみ出し、脊柱管内の神経を圧迫し、坐骨神経痛の原因となります。
アクシデントによる外傷や過度なスポーツトレーニングなども、坐骨神経痛の原因となります。
お尻の奥にある筋肉を梨状筋(りじょうきん)といいますが、その部分が圧迫されると痛みやしびれが起こる場合があります。梨状筋症候群という名称がついています。
また骨盤内や脊椎の部位で炎症が起こる、あるいはがん細胞が増殖しているなどの原因によって、坐骨神経痛が生じているケースもあります。
坐骨神経痛の治療
サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、検査、触診、問診をして原因を絞っていき幅広い治療や考え方で治療をしていきます。
整体、骨盤矯正、鍼灸治療、手技療法、運動療法などを体の状態に合わせて治療していきます。
痺れがでてきたらほったらかしにせずに、早めの受診をおススメします。
早期発見、早期治療を心掛け施術をしていきます。
産後骨盤矯正
ゆがみ、股関節の痛み、腰痛など気になっていませんか?
出産時は仙腸関節といって骨盤を補強する靭帯がリラキシンというホルモンの影響で緩んできます。
靭帯が緩むと骨盤は不安定になりゆがみや開き(O脚)、痛みといった症状が出やすくなるため早めの矯正が必要となります。
また骨盤が開いたまま放っておくと年齢とともに静脈を圧迫し続け静脈瘤ができることもあり、下半身の血行や代謝が悪くなるため下半身のむくみや冷えの原因にもつながります。
出産後は骨盤が不安定な分、ゆがみを改善する最大のチャンスでもあります。
ゆがみや痛み、体型の変化が気になる方は、”ゆがみ”と”動き”にアプローチする関節・骨盤矯正で出産後の体型を取り戻しましょう!
筋を伸ばすという目的で行われるストレッチングには、いくつか種類があります。
目的やストレッチングを行う場面、柔軟性に応じて適切な種類を選ぶことでストレッチングの効果を高めることができます。
ストレッチングを行う事で、筋の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。
日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。
筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。
例えば脚を開きたい(開脚したい)のに内転筋(腿の内側の筋肉)が硬くてできないという状態では、硬くなった内転筋が関節や骨を引っ張り、動きを制限しているということです。
そこでストレッチングを行い内転筋の柔軟性を高めると、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに開脚ができるようになります。
柔軟性を高めることは、同時に関節可動域を高めることを意味します。
身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、広い関節可動域を得ることができます。
運動の前後で行うストレッチングは、準備運動、整理運動として行われます。
運動前のストレッチングはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。
動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。
運動後のストレッチングでは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。
運動後のストレッチングはクールダウンともいわれ、運動時に収縮-弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。
運動前後に適切なストレッチングを行うことは傷害の予防に必要不可欠といえます。
同じ筋の柔軟性を高めるストレッチングにも、いくつか種類があります。
柔軟性や場面に応じて行うストレッチングを選びます。
起床後や運動前は動的ストレッチ、就寝前や運動後は静的ストレッチが適しています。
静的ストレッチ | スタティックストレッチ 反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法 |
---|---|
動的ストレッチ | ダイナミックストレッチ コントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法 |
ストレッチングを行う際の注意点がいくつかあります。
注意点を守らなければストレッチングの効果が十分に得られなかったり、逆効果になることがあります。
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。
呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。
また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。
ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。
筋は急激に伸ばされると、筋断裂などの傷害を防ぐために筋内の筋紡錘(きんぼうすい)が働き反射的に筋を収縮させます。
そのため、反動をつけながらストレッチを行うと、反対に筋紡錘の働きにより筋が収縮してしまいます。反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。
柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。
ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。
「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいでしょう。
ストレッチしている筋を意識する
ストレッチしている筋、すなわち、伸ばしている筋を意識することで、神経筋協応能が高まります。「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です。
ストレッチングは特別な器具を必要としないため、自宅や職場などどこでも行うことができます。
また自宅の中でもリビングで座っておこなったり、布団の上で寝ておこなったりと、様々な姿勢でストレッチングすることができます。
正しいストレッチングの方法を覚えておくことで、日常的に自分でストレッチングができるようにしておくことが大切です。
最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。
なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。
逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、パートナーストレッチで体の治療をしています。
パフォーマンスや日常生活を充実した毎日を送るために、体を健康にしていきましょう。
東京都中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
★患者様へのお願い★
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
【サンメディカル鍼灸整骨院】
〒104-0042
東京都中央区入船1-2-9 八丁堀MFビル 1F
診療時間
月曜日~金曜日
10時~19時30診療受付
土曜、日曜、祝日
9時~15時診療受付
休診日
お盆、年末年始
☎:03-3555-7600
✉:sun_m523@yahoo.co.jp
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胃腸の不調は体の不調につながっています!
毎日仕事でのストレスや飲み過ぎ食べ過ぎなどの暴飲暴食、過度のダイエットをして便秘症になってしまったなど、人間の臓器の中でストレスにとても敏感なのが『胃』『腸』です。
胃腸の動きが悪くなると、消化吸収が落ちるだけでなく便などが溜まるためお肌のトラブルや痩せにくい体にもなっていきます。
など、こんな症状で困っている患者さんが当院に来院されています。
胃腸の疲れや痛みなどは良くある事なので軽視されがちですが、手術や入院が必要な病気が隠れている事があるので、最初にしっかりと問診・触診・検査をします。
サンメディカル鍼灸整骨院は鍼灸、整体などを主体に治療をしていきます。
日常生活での注意点や、食事、運動などの自分でできる改善方法も指導しています。
胃もたれ 胃痛 胸焼け 便秘 お腹の冷え このような症状はすぐにサンメディカル鍼灸整骨院までご連絡下さい。
快適な生活や、体の事を気にせず仕事を楽しんで欲しいと考えています。
東京都中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
★患者様へのお願い★
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
【サンメディカル鍼灸整骨院】
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診療時間
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肘の痛み小児肘内障(しょうにちゅうないしょう)があります。
小児肘内障は、1~4歳ぐらいまでの子どもに多く見られるケガの一種です。
正確には「橈骨頭亜脱臼:とうこつとうあだっきゅう」といいます。
ひじの関節の橈骨(とうこつ)という骨の頭の部分が靭帯から外れかかった状態です。
脱臼のように完全に抜けてしまうのではなく、ひじの関節の靱帯がずれた(亜脱臼)の状態です。
強い力で急に腕を引っ張っぱったり、両腕を持って宙に浮かせたりすることで起こりやすくなります。
また寝返りや、転倒して手をついたときに起こるケースもあります。
乳幼児は橈骨を支えている輪状靱帯 (りんじょうじんたい)の発達が未熟なため骨が逸脱しやすくなっています。
4~5才から小学校に入るくらいには、骨や靭帯が発達するため起こりにくくなります。
外れたときに強い痛みがあるため動かせなくなる
腕をだらんとさせた状態で上に伸ばせない
痛みでひじを曲げることもできない
腫れたり内出血などは無い
肩が外れたように見えることもある
子どもが腕を動かさず、「触ると痛がったり泣いたり」することで気付くことがほとんどです。
橈骨輪状靭帯を抑えながら肘を曲げ伸ばしをすると、元に戻せばすぐに動かせるようになります。
ただし時間がたつと腫れてきて修復しにくくなります。
しばらくは無理をさせず様子を見て、自由に腕を動かせるようになれば問題ありません。
肘内障はくせになり、繰り返し起こしやすくなります。
急に腕を引っ張ったり、手を持って身体をぶら下げる遊びは控えるようにしましょう。
成長するにしたがって起こらなくなりますが、10歳を過ぎても繰り返すようなら、骨や靭帯にトラブルがあることも考えられます。
原因をはっきりさせ適切な治療を受けさせましょう。
お買い物など駄々をこねている子どもの手を引っ張ったときに肘内障になった、というケースをよく聞きます。
肘内障は日常の無意識な場面で思いがけなく起こります。
深刻な病気ではありませんが、乳幼児にかかりやすいため日頃の注意は必要ですね。
もし肘内障のような症状があった場合は、自己流で無理に治そうとしたりせずに、早い段階から中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院にて治療を開始していくことをお勧めいたします。
東京都中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
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梅雨どきや春先、台風シーズンなど、気圧変動の大きい季節には、痛みやめまい、憂うつ感などの不調が起こりやすいです。
このタイプの不調を「天気痛」や「気象病」などの名前が付けられています。
雨が降る前、降った後や台風の前などに、頭痛やめまい、イライラ・うつうつを感じることが多い人が増えています。
自律神経からみると、気圧の変化もストレスに当たり、それに抵抗しようと交感神経が興奮し、痛みが出ます。
また、その反動で副交感神経の興奮が起きた場合、強い眠気や倦怠感などが起きる。
もともとの疾患が悪化することや、体質的に弱いところに症状が出やすいことがあります。
特に女性の場合は自律神経が関わる片頭痛が圧倒的に多く、頭痛の予兆としてめまいを感じることもあります。
気象の変化によって症状などが悪化する病気を「気象病」と呼びます。
めまい・狭心症・低血圧・喘息(ぜんそく)・うつ病などのもともとの病気があって、気象の変化で悪化することを含みます。
気象病の中に、天気痛と言って、天気によって出たり消えたりする痛みがあります。
これは、普段から痛みの原因を持っている人で、頭痛・首や肩の痛み・関節痛・交通事故のあとのムチウチの痛み・過去の怪我や手術による傷あとの痛みなどが、気圧が低くなることで悪 化します。
例えば、関節リウマチの患者では気圧の変化と関節の痛み・腫れは関係しているといった報告があります。
気象病と呼ばれる病気の原因は、心理的ストレスを含めて、私たちの意志とは関係なく働いている「自律神経」にあると言われています。
この自律神経には、心身の活動を高め、痛みにも関与している「交感神経」と心身を休める「副交感神経」のふたつがあります。
気象の変化でふたつの神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、頭痛などが起こります。
天気痛の原因は、気圧の低下が身体のバランスや聴覚に関係する内耳の気圧センサーで感知され、交感神経が優位になって、痛みが生じると言われています。
治療は、めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病といったもともとの病気があれば、しっかりとその病気を治療することが重要です。
さらに、気象の変化によって悪化した場合は、天気痛の原因は耳にありますので、めまいなどの症状に対しては鍼やお灸で施術をしていきます。
気象病の治療は、可能であれば症状が軽いうちから行った方がよいでしょう。
予防は、もともとの病気をしっかりと治療しておくことで予防できます。
天気痛は気圧の低下が原因ですから、自分の痛みと気圧の変化を普段から知っておくことが重要です。
そのために、天気と自分の痛みを日記のように記録しておくとよいでしょう。
気圧の変化は天気に左右されます。晴天時には高気圧ですし、雨天時には低気圧です。
さらに、雷雨・豪雨・台風などでは気圧はかなり下がっています。こうした天気の変化が気圧の変化を起こします。
低血圧が予想される場合は、できれば外出を控えた方がよいでしょう。
痛みはいつ来るかわからないので、その痛みに対する不安がストレスとなり、さらに痛みが増します。
普段は天気予報に注意して、自分の痛みのある日を知っておきましょう。
部屋の気圧を少し上げる治療をすることで、天気痛がよくなることがありますが、自宅で気圧を上げるということは簡単にできないので、この治療は現時点では一部の施設のみで行われています。
秋は台風の通過などで、気圧の変動が多くなり、天気痛、気象病の症状がみられることがありますから、めまいの予防治療として通院はしておきたいものです。
気象病として、
●慢性痛(関節痛・リウマチ、神経痛、頭痛、歯痛など)
●心血管疾患(脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など)
●血行障害(低血圧、肩こりなど)、
●喘息などの呼吸器症状、
●うつ病などの精神疾患、
●緑内障
●めまいやメニエール病、
●倦怠感
などがあります。
膝痛にはさまざまな原因が御座いますが、その一つが「半月板損傷」です。
階段の昇り降りで痛む、しゃがんだり星座をすることが出来ない、完全に膝を伸ばすことが出来ない、などあてはまる症状が御座いましたら一度中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院で検査を受けてみることをオススメいたします。
半月板損傷を放っておくとどんどん悪化して歩くことさえつらくなってしまうことがあるのです。
膝にある半月板というのは、関節軟骨と共に、膝の関節の噛み合わせをスムーズにしたり、関節自体がぶつかり合わないようにクッションのような役割をしている部分なのです。
この半月板に傷がついてしまっている状態が半月板損傷です。ひどい場合には手術が必要になるケースも御座いますので、軽い痛みでも我慢せずに中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院へご来院ください。
部活動などで毎日一生懸命練習をされているスポーツ選手の方は特に半月板損傷には気をつけてください。
走る動作や、繰り返しのジャンプ動作によって膝部分に負担がかかり損傷させてしまうことが御座います。
中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、半月板損傷予防のための施術もおこなっておりますので、激しいスポーツをされている方は是非ご相談ください。
ただし、寝違いというのは頸部周囲の靭帯(じんたい)や筋肉の急性炎症による痛みの総称で急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれることもあります。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足などで不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労・過労、頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫です。
起床時にある一定の姿勢をとった際に、頸椎の周辺に痛みが生じます。
頸椎の運動制限を伴う場合が多く、頭痛や背中の痛み、圧痛部やしこりを伴う場合もあります。
頸部の緊張が続くと、肩や上肢にいく神経のとおり道が頸部の筋肉で圧迫され、手のしびれなどがでます。
一般的に痛みは短期間で消えていきます。
原因が、頸椎の関節や筋肉・靭帯である場合、頸部の緊張を解くことが大切となります。
電気刺激や温療、鍼灸治療で頸部痛の鎮痛処置を行いながら、頸椎の可動域を少しずつ増やしていくことが大切です。
一日でも早い治療が必要ですので。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。