Blog記事一覧 > ローキック | 東京都中央区入船 サンメディカル鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧
最近、芸能やモデル、アイドルの方達の体調不良で休養や引退をしている方が多くなっています。
昔に比べて、競争やストレス社会の傾向が強くなっている気がします。
その為、過度の仕事をしている方が多くなっています。
自分の体と引き換えに名誉や栄光を求めていくと寿命が短い人生になる可能性が高いです。
多い症状の一つに帯状疱疹があります。
帯状疱疹は「過度なストレスや過労のバロメーター」として考えらています。実際、帯状疱疹は過労やストレスが引き金となり、誰にでも発症しうる病気です。
特別な仕事の「芸能界」という特殊な場所にいる人達は「ここは自分の居場所ではない」という思いが拭えず、据わりの悪い場所でなんとかがんばり続けなくてはならないというのも心に大きな負担を強いていることもあります。
関節、筋肉に負担がかかり朝起き上がれなくなることもあります。
年齢によっては、更年期、スランプなど様々な原因が考えられてきます。
【当院の施術】
サンメディカル鍼灸整骨院では、腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
クリックやタップすると記事が読めます。
東京都中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
よろしくお願いいたします。
〒104-0042
東京都中央区入船1-2-9 八丁堀MFビル 1F
【診療時間】
〇月曜日~金曜日
10時~19時30診療受付
〇土曜、日曜、祝日
9時~15時診療受付
【休診日】
お盆、年末年始
【電話番号】
☎:03-3555-7600
【メール】
✉:sun_m523@yahoo.co.jp
【HP QRコード】
サンメディカル鍼灸整骨院では、TFCC損傷の怪我も治療できます。
TFCC損傷とは、手関節の尺側側(くるぶし側)に存在する軟部組織で、三角線維軟骨とその周囲の靱帯構造からなる線維軟骨-靱帯複合体である三角線維軟骨複合体の損傷のことです。
「TFCC」とは三角線維軟骨複合体の英語の頭文字、Triangular FibroCatilage Complexで「TFCC」と略します。
それらを構成しているのは尺骨三角骨靭帯・尺骨月状骨靭帯・掌側橈尺靭帯・背側橈尺靭帯という4つの靭帯と三角線維軟骨という軟骨など、靭帯と軟骨が集まったものをTFCC(三角線維軟骨複合体)といい、手首の小指側の手根骨と尺骨という骨の間に存在します。
これは、手首にかかる衝撃を吸収する役割があります。
TFCC損傷の主な症状は手首の動きや前腕の回旋動作によって手首の小指側に疼痛が生じます。
手を軽く振って手首を小指側に曲げたり、手の甲の方向に反らせる動きで痛みが出ます。
日常動作ではドアノブや蛇口を回したり、ペットボトルの開け閉めで先の症状が出ることもあります。
こういった症状が起こってしまう原因は大きく分けると3つと言われています。
1つ目は転倒した際に手をつくなどの外傷によって起こるものです。
手関節の捻挫ともいわれ、軽いものではそのまま放置されることもありますが高齢者の方では手をついて転倒した時に前腕の手首付近を骨折と合併してTFCC損傷が起こることもあります。
その他では交通事故でハンドルを握っていた際の衝撃などでも起こりえます。
靭帯の断裂は強い衝撃やその繰り返しにより起こります。
原因として挙げられる2つ目は、スポーツなどでの手首へのストレスがあります。
特にラケットスポーツなどの手首を繰り返し動かして負担になることで損傷するのですがこういった繰り返しの動作によるものでは慢性化しやすくなります。
最後の3つ目は加齢による組織の変性です。
外傷とこの加齢性の変化の頻度ではこちらのほうが多いとも言われています。
手首はよく使う場所ですので負担がかかりやすく歳を重ねるごとにストレスが蓄積され変性していってしまいます。
また尺骨突き上げ症候群と言って肘周囲の骨折や前腕の外傷などにより前腕の橈骨よりも尺骨の方が長くなり手首の外側の部分を常に圧迫してTFCC損傷になる場合もあります。
手関節、特に小指側への痛みが強い場合が多く、日常生活での慢性的な痛みが持続します。
重症化すると、回内外可動域での随意運動に支障をきたして動かせなくなることもあります。
具体的には、手首をひねる運動、ドアノブを回すような動作が痛みのため困難となります。
初期治療としてまずは安静、消炎鎮痛、サポーターやテーピングなどを用いて手関節の固定を行います。
但し、固定療法は原則的に3ヶ月間とされており、3ヶ月が過ぎても症状が改善されない場合は、外科的治療すなわち手術加療が適用されると言われています。
痛みがある場合は放っておかずに、一度お問い合わせください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、TFCC損傷の怪我の治療を受付ています。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
手首に違和感などがある時は、是非一度ご相談下さい。
分離症は思春期のスポーツ選手に起こりやすい疾患です。
身体の柔軟性が高い小学生~中学生の頃に、ジャンプや腰を反り返したりする動作を含むスポーツ、部活などの練習で繰り返し腰椎にストレスがかかることで発症いたします。
特に剣道やバレーボールのような腰を反り返す動作が多い競技でおきやすいです。
・スポーツをすると腰が鋭く痛い。
・バットのスイングや投球時、サッカーのキックなどひねり動作で腰が痛い。
・バレーなどスパイクでジャンプして空中で反ったときなどに腰が痛い。
・腰を反らせたり横に曲げると痛い。
・腰から足先にかけて、ピリピリした痛みがある。
・臀部の辺りが痛む。
・ももの外側の鈍い痛み(重苦しい、だるい)
・長時間立っていたり座っていると腰が痛くなる。
中央区八丁堀サンメディカル鍼灸整骨院の治療は、痛みが強い場合は腰部に負担をかけないようにするため、コルセットやテーピングで患部の負担を最小限にしていきます。
腰椎分離症やすべり症のほとんどの子に、足の弱さの問題とカラダの使い方の問題があります。
施術はもちろんしっかりさせていただきますが、この足の弱さの改善とカラダの使い方の指導もしっかりさせていただきます。
新人戦、インターハイ、学生最後の大会で活躍でき、その後もスポーツや仕事を楽しくできる体にして長く競技を続けられる体作りをしていきましょう。
腰椎すべり症とは、腰椎が前方に滑ってしまっている状態です。
腰椎(腰の骨)は、筋肉や靭帯、椎間板などの組織で支えられていますが、加齢や姿勢などの生活習慣などにより、強度や柔軟性が衰えてしまいます。
すると、支える力が衰えてしまっているため、腰椎が少しずつ、前のほうへとずれてきてしまいます。
このように腰椎が前方へすべってしまうため「腰椎すべり症」と呼ばれています。
腰椎すべり症は40代以降の中高年に多く見られますが、症状は強い痛みではなく、なんとなく腰が重いといった方が多いようです。
安静にしていることで痛みは治まることが多いですが、座り続けたり、立ちっぱなしでいる、など同じ姿勢を続けることで痛みが増してきたりします。
痛みの原因としては、すべってしまった腰椎が、脊髄神経に触れて圧迫したり、すべった腰椎のせいで体がゆがみ、筋肉の問題を起こし痛みが出ると考えられます。
そして、腰椎すべり症は坐骨神経痛へとつながるケースも多いというのが特徴です。
すべり症により前にすべった腰椎が、坐骨神経を圧迫してしまい、お尻や太ももに痛みを感じることもあります。
治療に関しては、滑っている腰椎に負担をかけないことが必要になります。
当院では、このすべり症に対する治療には腰の負担を減らし、各関節の柔軟性を付けて骨盤周囲の筋力を上げていく治療をしています。
もし病院や整形外科などで、腰椎すべり症と診断され特に何の改善方法もなくお悩みの方がいましたら、是非一度ご相談ください。
ただし、寝違いというのは頸部周囲の靭帯(じんたい)や筋肉の急性炎症による痛みの総称で急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれることもあります。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足などで不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労・過労、頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫です。
起床時にある一定の姿勢をとった際に、頸椎の周辺に痛みが生じます。
頸椎の運動制限を伴う場合が多く、頭痛や背中の痛み、圧痛部やしこりを伴う場合もあります。
頸部の緊張が続くと、肩や上肢にいく神経のとおり道が頸部の筋肉で圧迫され、手のしびれなどがでます。
一般的に痛みは短期間で消えていきます。
原因が、頸椎の関節や筋肉・靭帯である場合、頸部の緊張を解くことが大切となります。
電気刺激や温療、鍼灸治療で頸部痛の鎮痛処置を行いながら、頸椎の可動域を少しずつ増やしていくことが大切です。
一日でも早い治療が必要ですので。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。
坐骨神経痛/ヘルニアを始めとして、慢性腰痛やぎっくり腰など腰痛にはさまざまなものが御座います。
腰痛というのは日常の何気ない動作をしたときに痛くなってしまったりして、しっかり治していかないと日常生活にも支障をきたしてしまうということも御座います。
もし治療をせずにそのままにしておいてしまいますと、症状が悪くなることはあっても自然に良くなっていくということはほとんどないのが坐骨神経痛/ヘルニアです。
シップや痛み止めのお薬などを使用して痛みをごまかすという治療では、解決にはなりません。
中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院では、坐骨神経痛/ヘルニアの原因となっている部分を超音波治療、整体、マッサージ、鍼灸治療、矯正治療などで改善を目指していきます。
手術を考える前に、椎間板ヘルニアの原因も中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院ご相談下さい。
頸椎や腰痛の椎間板ヘルニアという診断を整形外科などの病院から受けて、今後もっとひどくなってしまったら手術をするしかないと言われてしまって、その間には適切な治療を受けられていないという方もたくさん来院されております。
ただ症状がひどくなって手術するときを待っているだけでは、何の意味もありません。
しかし、現行の医療制度では、ヘルニアの原因を取り除く治療ではなく、痛みを緩和させる対症療法をしていくというのが限界だという事実があります。
中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院でのヘルニア治療というのは、こうした病院でおこなわれている対症療法ではなく、しっかりと原因を取り除いていき、ヘルニアを起こしてしまったときのような過剰なストレスがかからない身体作りをしていきます。
中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院での治療の特徴として、病院などでありがちな牽引などの治療機器は一切使わないということが挙げられます。
これは、重力下で安定する身体を作るということをを目的としているためです。
しかし、ヘルニアを発症しているということは物理的な損傷があるということは紛れも無い事実ですので、患部に負担の掛からないような固定方法も探し出していくことも大事な治療の一環と考えております。
消防士の方は、毎日訓練や夜勤などの勤務で体のメンテナンスが特に必要な職業になります。
訓練中の怪我や火事の現場での怪我など体の不調を訴える場面は多々あります。
デスクワークなども多く書類の整理や報告書の提出など大変です。
消防署の中でも、「救急隊」の出動件数は最も多く、1回の勤務(24時間)で10回以上出動するなんて日も珍しくありません。
一方、火災で出動するケースは意外に少なく、それよりも予防査察や演習訓練の活動が多いことがわかります。
訓練中の怪我は特に大きな怪我は少ないですが、ぎっくり腰や、肩の痛み、捻挫などが多くなっています。
サンメディカル鍼灸整骨院では、カッピング、ストレッチ、骨盤矯正、運動療法、鍼灸治療など体の症状や状態に合わせて治療をしていきます。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
干渉電流型治療器の目的は、低周波治療器と同じ様に疼痛緩和です。
低周波治療器の場合痛みの太い神経に作用して痛みの信号を脳に行く前に抑えてしまう原理に対して干渉波治療器は、むしろ筋を収縮させ、そのポンピングの作用により血流を促進させて痛みの物質を取り除く作用が強いです。
干渉電流型低周波治療器は、中周波領域の周波数を使用していますので皮膚抵抗値が低くなるので通電の際の痛みを感じにくくなります。
その結果筋収縮を十分起こすまで電流出力を上げられます。
干渉電流型低周波治療器は、1,000Hz以上の中周波領域を使用します。
器械は、仕様的に周波数を2,500Hz又は5,000Hzを使用します。
電流の干渉を利用するため、吸引カップ導子を使用し2つの異なる中周波電流を交差させ、そこから発生する干渉低周波を使用する治療器です。
例えば図のように、2種類の導子赤と白を図の様に交差させ赤の導子から5,000Hz、白の導子から5,010Hzを通電すると、交差している部分から2つの周波数の差である10Hzの干渉低周波が生まれます。
この干渉低周波は10Hzなので低周波になりますが、低周波治療器で使用する波形とは大きく異なります。
この10Hzの中身は、中周波である5,000Hzの成分でつくられていますので見かけ上は低周波でも、中身は5,000Hzの中周波になります。
干渉電流型治療器は、基本的に4極で治療する場合が多いですが2極で干渉波を作りだす方法もあります。
従来4極置いて干渉波は、作られますが器械の中で前もって人工的に変調させれば2極でも干渉波を発生させることができます。
また従来4極で行うものを6極や8極で行う方法もあります。
例えば6極法の場合、もう一つ周波数を追加して5,000Hz、5,010Hz、5,020Hzと3種類の中周波を使用します。
干渉領域は、3次元的になりさらに刺激感も増大になります。
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東京都中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
よろしくお願いいたします。
〒104-0042
東京都中央区入船1-2-9 八丁堀MFビル 1F
【診療時間】
〇月曜日~金曜日
10時~19時30診療受付
〇土曜、日曜、祝日
9時~15時診療受付
【休診日】
お盆、年末年始
【電話番号】
☎:03-3555-7600
【メール】
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鍼灸はさまざまなつらい症状や病気に効果が期待できます。鍼灸には血液循環を良くして、免疫細胞の増加・活性化に作用があります。 また、内臓の働きを調節し身体の持つ恒常性を高める働きもあります。
はり灸で施術をすることで、副腎ホルモンの分泌が高まり、自律神経が強化されるため、加齢によるホルモンの乱れや自律神経の乱れの症状にとても効果的な結果をもたらします。
鍼灸で刺激をすると、脳内でモルヒネ(鎮痛効果)のような役割を持つホルモンが放出されます。この物質が痛みを抑え、痛みを脳に伝える神経経路をブロックします。
鍼の刺激により、リラックス効果のあるセロトニンなどが分泌されます。
このリラックス効果はストレスや緊張を和らげ自律神経を整える効果も期待できます。
はり灸施術を受けたことがないという方は必見です
「一度はり灸を受けると、もうはり灸なしでは生活出来ません!」という方の声多数!
慢性腰痛、慢性肩こり、慢性膝痛、慢性疲労、
加齢によるホルモンの乱れ、自律神経の乱れ、不妊、うつ
今回の記事でご紹介する鍼灸の効果は、以下の通りです。
•肩こり
•腰痛
•眼精疲労
•自律神経の不調(耳鳴り、めまい、不眠、更年期障害)
•不妊
•女性の病気
•美容効果
では、それぞれについて解説します。
肩こりは、眼精疲労や、身体の歪みをかばうために肩に負担がかかるなど、さまざまな要因で発生します。鍼灸治療はこれらの原因にアプローチし、肩こりを和らげます。
また、肩こりによって起こる頭痛にも効果的です。
腰痛も肩こりと同様、腰そのものの問題以外にも、全身の筋肉や関節の不調が原因となって表れるケースが多いです。
鍼灸治療をすることによって、全身の血液循環が良くなるため、腰痛が緩和します。
また、自然治癒力が高まり、慢性的な痛みも徐々に改善していきます。
眼精疲労は、目の周りや耳の上などのツボを鍼や灸によって刺激することで改善します。
また、眼精疲労の原因は、内臓の不調であるケースもあります。そのような場合にも、鍼灸によるツボの刺激は効果的です。
自律神経は、身体を緊張させたり、リラックスさせたりする機能ですが、不調があると、全身の疲れが抜けなかったり、不眠症になったりします。
このような不調も、鍼灸治療で改善できます。
自律神経は、脊椎内を通っています。脊椎内には、胸椎と腰椎にあるツボを刺激することで、効果を与えられます。
鍼灸治療によって妊娠率が高まるという研究結果があります。
生理周期や不妊治療スケジュールに合わせて施術することで、さらに効果が高まります。
鍼灸治療によって妊娠率が高まる理由は、子宮内膜や卵巣周辺の血流の改善、冷えや疲労などの改善、自律神経が整うことによるリラックス効果があります。
鍼灸治療は女性に多い冷え性や貧血・月経異常・更年期障害にも効果的です。
また、つわりやむくみにも効果があり、逆子が治った例もあります。妊娠中の女性や胎児への副作用がないため、安心して治療を受けられます。
鍼灸は美容鍼というものもあるくらい、美容効果が高いです。
例えば、美肌効果。鍼によって肌が傷つけられることによって、身体の修復作用が活発になり、コラーゲンやセラミドなどの分泌がされます。それにより、ターンオーバーのサイクルが整い、肌が美しくなります。
他にも、鍼灸によって血行が良くなることにより、顔や身体の老廃物が除去されて、肌のトーンが明るくなったり、リフトアップにつながったりします。
このように、鍼灸にはさまざまな美容効果があります。
エステは身体を表面から美しくするものですが、鍼灸は身体が本来持つ自然治癒力を高め、内側から美しくします。そのため、効果が長持ちしやすいです。
鍼灸の治療を受ける場合、いつから効果が出るのか、持続期間はどのくらいなのか気になりますよね。
では、それぞれについて見ていきましょう。
鍼灸の効果は、早い場合だと治療を受けた直後から出ますし、遅いと数日かかるケースもあります。鍼灸の効果が出る早さは、個人の体質や、治療を受けた部位、不調の内容によって異なります。
鍼灸の治療を受けてからの効果の持続期間は、およそ1~2週間です。
ただし、どのくらいの期間効果が持続するかは、個人差があります。
例えば腰痛の場合、腰そのものの痛みよりも、不調の根本的な原因の解決ができれば、治療効果は長持ちします。
また、治療を繰り返していくたびに、治療効果の持続期間は延びていく傾向があります。
鍼の治療を受ける最適な頻度は、治療効果の定着度によって変わります。
治療を受け始めたての頃は、治療効果の持続期間が短いので、週に1~2回の治療をおすすめします。
一方で、治療を繰り替えして効果が長持ちしてくるようになったら、月に1~2回の治療でも充分です。
基本的には鍼灸に副作用はありませんが、一時的に身体がだるくなる方がいらっしゃいます。これは、鍼灸による身体の機能の改善に適応しようとする際に起こるもので、数日で改善します。また、まれに内出血を起こす方もいらっしゃいますが、こちらも2週間程度で落ち着きます。