冷え性対策
冷え性(自律神経の乱れ)とは
指先・つま先が冷たくて眠れない。
ちょっと寒い所にいただけで、体調を崩す。
血行がいつも悪く、疲れやすい。
冷え性の原因
冷え性は「体のすみずみまで血液が行き届かない」ために起こることが多いです。
貧血で血液量が少ない、動脈硬化や心臓の病気で血流がよくない時には医学的な対処が必要で
す。ですが、心臓や内臓、血液量に問題はないのに冷え性だという方がいます。
冷え性だという人の90%が「自律神経の乱れ」が原因だと言われています。
「自律神経」とは「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能および代謝などの機能を
制御する神経」です。
交感神経と副交換神経の2つが連動して私たちの体を正常に保っています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経の力関係のバラ
ンスが崩れ、冷え・だるさ・めまい・便秘などの体調不良を引き起こします。
「冷え性」は体質ではなく、自律神経が乱れているサインです。
当院では、自律神経を正常な状態に戻すことで、体調を整えています。
冷え性(自律神経の乱れ)の症状
冷え性には、他の不快症状が連動しているケースがほとんどです。
室温は暖かいのに、手足だけが冷たい
夜、手足が冷たくてなかなか寝つけない
朝、すっきり目覚めず、だるさを感じる
肩や首の凝りを強く感じる
下痢・便秘がちである
めまいや立ちくらみを起こす
生理不順・生理痛がひどい
疲れやすく、精神的に落ち込んだりする
「自律神経失調症」というのは正式な病名はではありませんが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、体温やホルモン量の調整ができなくなります。
その結果として、冷えを始めとしたさまざまな症状が現れます。
上記のような症状をお持ちで、病院や薬でも改善しなかった方は、ぜひ一度、当院までご相談ください。
冷え性(自律神経の乱れ)の治療
冷え性は、症状やタイプを正しく見極めることが大切です。
自律神経が乱れる理由が、どんな生活環境にあるのか詳しく聞き取ります。
また、末端の血管まで血液が行き渡らない原因を、触診で確かめます。
体のゆがみやセルライトも、冷え性の要因となります。
原因と症状に応じて、手技(マッサージ)や整体、鍼灸治療を行います。
手技(マッサージ)で凝った部分をゆるめ骨を正しい状態へ調整したり、鍼やお灸でツボに刺
激を与えることにより血液の循環を改善します。
体と生活習慣が整うと、自律神経の働きも自然に正常へと戻ります。
当院の施術で、体がベストの状態で機能できるように目指します。
冷えやだるさに長年悩んでいる方に、「快適な眠りとさわやかな目覚め」を取り戻してほしい。
活力に満ちた毎日を、送っていただきたいと願っています。
ご家族の方で冷え性にお悩みでしたらぜひ、東京都中央区八丁堀のサンメディカル鍼灸整骨院へ。
骨盤矯正
即効!背骨・骨盤矯正
骨盤矯正当院のメイン治療で即効性があります。
今まで悩んでいた腰・肩の痛みを一瞬で楽にすることができます。
この治療は体の土台(骨盤)と柱(背骨)をまっすぐにすることにより、
痛みや違和感を根本的に治すことのできる本格的な矯正です。
背骨・骨盤の歪みとは
まずは歪みの原因を探ろう!!
私たち現代人は肉体的「要素」を知らず知らず、
身の内にかけている生活をしています。
そして、首から背中・腰に「緊張」が蓄積し、
筋肉がこわばってこりが生じると、血液の流れが悪くなります。
また、悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人も少なくありません。
この悪い姿勢が毎日繰り返され、やがて筋肉の「緊張」とともに
背骨を歪める元になっています。
背骨・骨盤がゆがんでいるとどんな症状が起こるの?
骨盤は腸や子宮などの大切な臓器を守ってくれる骨格で、
身体を上下に分ける位置にあり、上半身を支える重要な土台です。
4つの骨が集まって作られていますが、4つの骨それぞれが
腰や太ももの筋肉に接しているため骨盤がゆがむと、
腰や太ももの筋肉も一緒にゆがんでしまうのです。
腰や太ももの筋肉がゆがむと、それに連動するかのように
身体全体がゆがむことになり、腰痛や太ももの問題に留まらず、
膝の痛み、肩こりや首の痛み、内蔵機能の低下、全身の倦怠感などがあります。
背骨・骨盤にねじれや歪みあると、骨と骨の間から出ている神経や
血管や圧迫されて周辺組織が血行障害を起こします。
痛みや痺れや他に、頭が重く感じたり、起床時に疲れが残っていたりします。
調整の必要性
背骨・骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉の負担が減り、
神経伝達や血液が良くなり、自然治癒力を最大限に引き出すことが出来ます。
その後、筋肉に対しマッサージ治療を行うことでさらに治療効果を上げることができます。
■姿勢の矯正
骨盤を矯正することで美しい姿勢を獲得できます。
猫背やバランスの悪い姿勢などが改善されます。
■腰痛の暖和
骨腰回りを支える骨盤を正しい位置に保つことで腰痛を暖和します。
■肩こりや首の痛みの暖和
骨腰回りのバランスの崩れは肩こりや首の痛みの原因の一つです。
土台を整えることでその先の肩や首の不調を緩和します。
■便秘の解消
骨姿勢の悪さから内臓器官の不調を招くことがあります。
骨盤矯正で腸や胃の位置を正し、消化吸収活動をスムーズに行う手助けをします。
■冷え性の改善
骨骨格の土台を整え内臓の活動を活性化させ、
血流を整えることで冷えの原因を和らげます。
■生理痛の暖和
骨冷え性を暖和することで子宮に必要な酸素や栄養を運ぶ
血流を正しく循環させ、嫌な生理痛を暖和します。
■全身のだるさの改善
骨医者に行くほどではないけれど、何となく身体がだるくて調子が悪いときも、
骨盤の矯正を行うことで改善される例が多くあります。
悩みを解決するなら東京都中央区八丁堀の
サンメディカル鍼灸整骨院に是非ご相談ください。
肩こり
パソコンをしているといつも右(左)側だけ肩こりが強い!
肩こりがひどくなると決まって頭痛がしてくる!
目が覚めた時から肩が凝っている・・・
肩こりの原因
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、
首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。
そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、
筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、
疲労物質をためこんでしまいます。
このような筋肉の疲れが筋肉のハリやコリ、
ダルさなどの症状を引き起こすのです。
肩こりを放置していると・・・
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、
コリがひどくなります。
末梢神経が傷ついて、ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
頭部、顔面の症状
首の後ろ~頭部~側頭部の痛みが起こり、目の奥が痛くなったり、
眼精疲労を生じやすくなります。
コリや痛みが強くなると、吐き気をもよおしたり、
気分が悪くなったりします。
首、肩の症状
頚椎後方にある脊椎関節の動きが低下したり変形が生じたりすると、
首の後ろから背中、時には胸の前方に痛みやこり、
だるさ、違和感が生じます。
腕、手の症状
肩から手、指先までの痛み、しびれ
頭痛
頭痛の原因
頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、
「緊張型頭痛」です。
頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、
から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると
疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や
不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、
高さの合っていない枕なども原因となることがあります。
頭痛を放置していると・・・
一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さが
ますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続く、
という悪循環に陥ることになります。
また、頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。
繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、
中には放っておくと命にかかわる怖い頭痛
(脳などの病気が原因で起こる頭痛:
くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)もあります。
当院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある治療を行っております。
当院では、根本的な背骨の原因(ゆがみ、ズレ)から治療し早期回復させます。
是非東京都中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
筋挫傷(ざしょう)、肉離れ、捻挫、ヘルニア、
骨そしょう症による圧迫骨折などがあります。
日頃運動不足による筋肉の柔軟性の低下や、
筋力低下で背骨の安定性が低下すると、
不良姿勢によるちょっとした負担でも
背骨周囲の組織が傷ついてしまいます。
ぎっくり腰の強い痛みは、組織自体が
傷ついた痛みもありますが、
急性期の痛みの原因は、
損傷した組織を守るために
筋肉の緊張が強まったり、
筋肉のけいれんが起きることが、
主な要因であることが多いです。
また、関節のちょっとしたユガミも、筋肉の緊張や
痙攣を引き起こします。
治療は、急性期に、背骨や筋肉のずれを
治しておくと回復を早めます。
急性炎症の時期は家族にマッサージを
してもらうことはやめましょう。
炎症を増長します。
急性期の炎症症状の時期に、
炎症を悪化させずに、
筋肉の緊張緩和や、関節のずれを
改善することになります。
もちろん炎症を鎮めるために、
安静にする事が大切ですが、
より早期回復を促すために
筋肉のけいれんを和らげたり、
炎症物質の除去、正しい矯正、
患部の固定などが病状の
時期により必要となります。
不妊治療
当院では、不妊治療をしても結果が得られなかった方、今治療をしているが鍼との併用で治療の効果を高めたいという方など、不妊に悩むすべての方を対象として治療を行っております。
年齢・生活習慣など、患者様の状態を細かく把握しその時に一番必要な治療を行っていきます。
女性が妊娠するには原気(元気)が必要です。健康な時、若い時は原気(元気)もあり妊娠力も十分あります。しかし子宮筋腫や、ホルモンバランスの崩れ、年齢などが悪影響となりその力が低下していっています。これに身体の冷え、仕事や人間関係でのストレスが加わり、さらに原気(元気)が低下し生殖機能の衰え・自律神経の乱れ・ホルモンバランスの崩れが生じ、ますます妊娠力が弱まっていきます。
こういった身体への負担を取り除き、本来あるべき妊娠力を戻していくために鍼灸治療をうまく取り入れていきます。
なかには、不妊治療そのものがストレスとなっている場合もあります。私たちはそのストレスとも、患者様と共に向き合い、心も身体もリラックスした状態で治療がすすめられるよう心掛けています。
治療は、まず患者様の身体を知る所から始まります。細かい問診を行い、今どういう状態なのかを把握します。そのため、病院での検査結果、今の治療情報、毎日の基礎体温など持参していただきたい物がございます。
次は、実際どういった反応が体に出ているのか、触診に移ります。身体にあるたくさんのツボの反応を診たり、舌や脈、顔色なども含め細かく診ていきます。
そして治療です。鍼や、お灸を使い身体へ刺激を与えていきます。刺激といってもそれほど痛みはありません。鍼を刺す場所、灸をすえる場所は毎回同じというわけではありません。その日の状態で鍼の数、灸の数も変わってきます。
効果の表れ方には個人差があります。原因となるものの根が深ければ効果が出てくるのにも少し時間がかかります。焦らず私達と一緒に治療と向き合っていきましょう。
まずはお腹や腰(骨盤内)を温めることが一番大切です。現代人のほとんどが冷えを体質として持っていますので、温めることで血液の循環や内臓の働きを高めます。
当院の鍼灸治療はとても優しく、女性に支持されています。ツボに優しく、適度な刺激を加えることで、自然治癒力が発揮されます。
優しく心地良い刺激なので、治療中はリラックスして受けて頂けると思います。また、リラックスする時間をつくることで自律神経も安定してくるので、週に1回でも2回でもそういった時間を作ることが大切です。
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年デンマークからの発表」
体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。
「アメリカの生殖医学学会誌(Fertility&Sterility)2006年ドイツからの発表」
体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。
その他、不妊治療に関することでしたらどういったことでも結構です。
ぜひ当院までご相談ください!
当院のメイン治療で即効性があります。今まで悩んでいた腰・肩の痛みを一瞬で楽にすることができます。
この治療は体の土台(骨盤)と柱(背骨)をまっすぐにすることにより、痛みや違和感を根本的に治すことのできる本格的な矯正です。
私たち現代人は肉体的「要素」を知らず知らず、身の内にかけている生活をしています。そして、首から背中・腰に「緊張」が蓄積し、筋肉がこわばってこりが生じると、血液の流れが悪くなります。
また、悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人も少なくありません。この悪い姿勢が毎日繰り返され、やがて筋肉の「緊張」とともに背骨を歪める元になっています。
背骨・骨盤にねじれや歪みあると、骨と骨の間から出ている神経や血管や圧迫されて周辺組織が血行障害を起こします。 痛みや痺れや他に、頭が重く感じたり、起床時に疲れが残っていたりします。
背骨・骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉の負担が減り、神経伝達や血液が良くなり、自然治癒力を最大限に引き出すことが出来ます。 その後、筋肉に対しマッサージ治療を行うことでさらに治療効果を上げることができます。
骨盤矯正は東京都中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院にぜひ、ご相談ください。
美容鍼灸
当院では以下のようなお悩みを持たれる、東京都中央区の地域の皆様が、美容鍼灸の施術を受けに来院されています。
年齢と共に気になってくるお顔のシワやたるみ、むくみ、シミ、カサカサの乾燥肌など。
肌のトラブルというのは、多くの女性を悩ませていることでしょう。
東京都中央区のサンメディカル鍼灸整骨院では、そのようなお悩みや相談などを「美容鍼灸」により解消いたします。
顔で衰えてしまっている表情筋の動きを回復させ、さらに身体の内側からコラーゲンを作り出す働きや肌を再生させる働きを促していくのです。
この美容鍼灸という施術は、鍼灸治療が誕生した中国ではもちろんのこと、日本を始め世界中で注目されております。
「痛みはないの…?」
美容に大きな効果を発揮するという施術だからといって、痛みなど苦痛を強いられるような施術は受けたくないものです。
サンメディカル鍼灸整骨院の美容鍼はご心配いりません。
髪の毛よりもさらに細い鍼を使用して施術をおこないますので、ほとんど痛みを感じることなくリラックスして受けていただくことが出来ます。
もちろん鍼は使い捨てで衛生面にも十分気を使っておりますのでご安心ください。
女性ならではのお肌のお悩みなど、お気軽にサンメディカル鍼灸整骨院まで何でもご相談ください。
料金
◎美容鍼(鍼のみ) 25~30分
初診 4,800円
2回目 3,800円
歪みの確認
を緩める
※定期的に続けていきたいという方には
◎整体+美容鍼 40~50分
初診 7,500円
2回目 6,500円
当院の美容鍼の施術風景をご覧ください。
副作用はありませんが、まれに体質や体調によって内出血(青あざ)が出ることがあります。
これは東洋医学では瘀血(おけつ)という汚れた古い血が体内に溜まっているときに出やすいといわれ、新たにキレイな血液製造につながるとされています。
残ることはなく数日から2週間程度で消えますが、気になる方はコンシーラーなどで薄く目立たないようにできますのでご安心ください。
Q1.鍼を顔に刺して痛くないのですか?
臨床経験豊富な国家資格者が担当いたします。
基本的に無痛施術です。ご安心ください。
Q2.メイクを落とす必要がありますか?
<メイクをしたまま施術>
当院ではメイク直しも楽にしていただけるようメイクをしたまま施術いたします。
Q3.鍼(はり)の感染は大丈夫ですか?
<安全な鍼(はり)>
安全かつ安心して受けていただけるようディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しております。
Q4.顔に跡が残りますか?
<治療の跡について>
副作用はありませんが、まれに体質や体調によって内出血(青あざ)が出ることがあります。
これは東洋医学では瘀血(おけつ)という汚れた古い血が体内に溜まっているときに出やすいといわれ、新たにキレイな血液製造につながるとされています。
残ることはなく数日から2週間程度で消えます。
その他ご不明な点、ご心配な点などございましたらお気軽に東京都中央区のサンメディカル鍼灸整骨院までお問合せください。
体の調子が悪い。
あるいは、ストレスの溜まった感じがする。
そんな対処療法的な利用ではなく、積極的にライフスタイルの一部として(五つ星の時間)を取り入れてみて下さい。
人は小さな地球であり、宇宙の一部です
人間は28日という周期に即して生きています。
【28日】
それは細胞の周期、生まれて肌細胞となって剥離していく。
新陳代謝のリズム。
それは月経の周期でもあります。
あるいは感情の周期、月の満ち欠けも28日です。
私達人間は28日に1回別人に生まれ変わっていると言ってもよいでしょう。
冷え性は「体のすみずみまで血液が行き届かない」ために起こることが多いです。
貧血で血液量が少ない、動脈硬化や心臓の病気で血流がよくない時には医学的な対処が必要です。ですが、心臓や内臓、血液量に問題はないのに冷え性だという方がいます。
冷え性だという人の90%が「自律神経の乱れ」が原因だと言われています。
「自律神経」とは「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能および代謝などの機能を制御する神経」です。交感神経と副交感神経の2つが連動して私たちの体を正常に保っています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経の力関係のバランスが崩れ、冷え・だるさ・めまい・便秘などの体調不良を引き起こします。
「冷え性」は体質ではなく、自律神経が乱れているサインです。
当院では、自律神経を正常な状態に戻すことで、体調を整えています。
冷え性には、他の不快症状が連動しているケースがほとんどです。
「自律神経失調症」というのは正式な病名ではありませんが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、体温やホルモン量の調整ができなくなります。
その結果として、冷えを始めとしたさまざまな症状が現れます。
上記のような症状をお持ちで、病院や薬でも改善しなかった方は、ぜひ一度、当院までご相談ください。
冷え性は、症状やタイプを正しく見極めることが大切です。
自律神経が乱れる理由が、どんな生活環境にあるのか詳しく聞き取ります。
また、末端の血管まで血液が行き渡らない原因を、触診で確かめます。
体のゆがみやセルライトも、冷え性の要因となります。
原因と症状に応じて、手技(マッサージ)や整体、鍼灸治療を行います。
手技(マッサージ)で凝った部分をゆるめ骨を正しい状態へ調整したり、鍼やお灸でツボに刺激を与えることにより血液の循環を改善します。
体と生活習慣が整うと、自律神経の働きも自然に正常へと戻ります。
当院の施術で、体がベストの状態で機能できるように目指します。
冷えやだるさに長年悩んでいる方に、「快適な眠りとさわやかな目覚め」を取り戻してほしい。
活力に満ちた毎日を、送っていただきたいと願っています。
ご家族の方で冷え性に悩む方があれば、
ぜひ当院をおすすめください。
めまいの原因として圧倒的に多いのが、自律神経失調症によるものです。
また、めまいを発症するものとして、精神的な物(心因性)が多くあります。
うつ病・うつ状態、パニック障害、不安障害などでもめまいを発症するのですが、これらの起因となるものが、ストレスや自律神経の乱れによるものなのです。
めまいでもっとも有名な、メニエール病も、自律神経の乱れにより内耳のリンパ液が増えて発症するのです。
その他多いのが循環障害です。
肺から脳へ向かう血流が左右に分かれて首を通って行くのですが、高血圧や低血圧などにより血圧に左右差が出ると脳内の血流に乱れが生じ、めまいを発症します。
この血流を調節しているのが自律神経のひとつである交感神経なのです。
つまり、自律神経の乱れにより交感神経の働きが狂うと、その血流も乱れてしまうわけです。
そしてめまいが起こるというわけです。
先程お伝えした通り、めまいの発症は自律神経が大きく関わっています。
つまり自律神経の乱れを正してやればいいのですが、これが簡単なようで難しいのです。
乱れる原因としては、疲労・睡眠不足・ストレスになります。
それも、日々の習慣によって自律神経を乱し、めまいを悪化させてきたと言えます。
とりあえず一番重要なのが規則正しい生活です。
軽い運動やストレッチなども、血流・循環障害が改善されめまいが起きにくくなります。
脳を興奮させるカフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶・コーラ類など)は厳禁です。交感神経を暴走させてしまう一方です。
交感神経が暴走すると血流が悪くなるし、脳が興奮しやすくなり眠れなくなります。
刺激の強い味付けも脳を興奮状態にさせてしまいます。
あとは、やっぱり休む事です。休むといっても、体だけの事ではありません。体と共に脳も休ませて下さい。
頭の中をリラックスさせる事により緊張が解け、乱れた自律神経などの機能が正常化します。
ぜひ、東京都中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
近年、非常に増えてきている不眠症。不眠症とは何かといった基本的なことから、原因や対策方法などを紹介しています。まず知り、そして対策をすることが大事です。
不眠症という言葉も、近年随分耳にするようになりました。布団に入ってからもなかなか眠れない。やっと眠っても頻繁に目を覚ましてしまう。朝目覚ましに起こされても全然眠り足りない。昼日中も眠くなってしまう――そんな風に睡眠に悩まされている人がどれだけいるかご存知でしょうか。その数、なんと日本人男女の20%以上。およそ五人に一人以上が、不眠症として定義されているのです。
この不眠症がどうやって定義されているかといえば、単に睡眠時間の問題ではありません。睡眠時間が充分に取れているからといって、不眠症でないとは限らないのです。体力の回復を伴わない睡眠で、日常生活に支障をきたしていることが、不眠症として定義されることの条件なのです。不眠症は、症状ごとに分けると四つの種類があります。一つ一つ見ていくことにしましょう。
入眠障害は、布団に入っても中々寝付くことが出来ないというパターンの不眠症です。この症状に悩まされている不眠症患者は最も多く、「早く眠らないと明日に差し障る」と考えてしまうことで、より深刻な不眠症になってしまうことが多いようです。
眠りについたにもかかわらず、頻繁に目が覚めてしまう症状が中途覚醒です。 生活リズムの乱や、飲酒、ストレスが原因となることもあるようです。
充分な時間眠りについているはずなのに、朝起きてみるとどうもすっきりしない。体が疲れたままの状態にある。そんな症状が熟眠障害に分類されます。 日中睡魔に襲われる事が多い人は、実はこの熟眠障害なのかもしれません。
朝早く目が覚めてしまい、その後眠ることが出来ない症状が、早朝覚醒に該当します。ご年配の方が年をとって早起きになった、というのは良く聞く話ですが、これは加齢と共に睡眠パターンが変化しただけで、早朝覚醒には該当しない場合が多いようです。
身体は疲れているのに早起きしてしまって、もう一度眠ることが出来ないといった場合は、早朝覚醒を疑ったほうがいいのかもしれません。
ストレスからくる睡眠障害で、ストレスが解消されたり、ストレスに適応すると治ります。ストレスはネガティブなものに限らず、楽しいことなどで興奮した状態で眠れなくなることもあります。
親や保護者が子どもをキッチリと寝かせないことで起こる睡眠障害。決まった時間に子どもを寝かせると正常な睡眠をとれるようになりますが、就寝時刻があやふやだと夜に何度も目が覚めるようになってしまいます。
幼年期に始まり成年期まで続く睡眠障害。体内のバランスが崩れて、覚醒機構が強く働きすぎたり、逆に睡眠機構がうまく働いていないことなどが理由と思われていますが、ハッキリした原因は不明です。
薬物治療の副作用やカフェインの摂取、アルコール系溶剤の使用などで起こる睡眠障害。使用中だけでなく使用を止めた時にも発生する可能性があります。
他の病気による痛みなどが理由で、眠るのが困難になったり、夜に何度も目を覚ましてしまう症状。
精神衛生の悪化の兆候として現れる睡眠障害。不眠のレベルがそのまま精神状態に直結しています。
根本的なメンタル・ヘルス障害や、心理的要因、分割睡眠による不眠。不眠症を持った人が別のタイプの不眠症の基準を満たさないときに分類されるそうです。
内科疾患や健康状態によって起こるが特定の原因がわからない不眠。明確な原因を発見するには更なるテストが必要。
客観的な睡眠障害の形跡なしで現れる不眠。眠っている状態なのに本人は目覚めていたと感じるもので、たっぷり寝ていても自分の睡眠時間を過小評価したりしています。
睡眠が取れていないという過度の不安からなる不眠。突然発症した後、不安で眠れない日々が積み重なることで、年月を経てゆっくりと症状が悪化。家以外だと普通に眠れる場合もあるそうです。
不眠症にお悩みなら東京都中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。