メニエール病もその原因が明らかになっていませんが、自律神経失調・血行障害・迷路内リンパ圧異常・アレルギー体質・代謝不全などに起因する平衡感覚障害と定義されています。
その主な症状は眩暈(めまい)、それに伴う嘔吐感(吐き気)、また難聴や耳鳴を併発する場合もあります。
発作(眩暈)は一過性の軽度のものから、数時間数日継続する重篤なものまで様々です。
いずれの場合も一度で治まる場合もありますが、殆どのケースではまた同様の症状が繰り返し起こります。
30歳代から50歳代の方に多くの発症例が報告されています。見られます。
何が原因でなるのかはまだはっきりしませんが、メニエール病はめまいが主な症状で、難聴が一緒に起こることが多く、吐き気や嘔吐が起こることもあります。
また、耳鳴りを伴うこともあります。
激しい眩暈・難聴・耳鳴・耳閉塞感などの症状が同時に起こり、それに伴い、嘔吐・動悸・顔面蒼白・悪寒、のぼせなどの温感異常を発症する場合があります。
発作は突然床に臥してしまう程の激しい眩暈に襲われ、数分から数十分間継続します。
この眩暈は明らかに前庭神経や三半規管の異常によるもので、脳幹より中枢神経に体が回転している状態と誤伝達され、実際に自分が回転しているように錯覚してしまう。
また、難聴・耳鳴・耳閉塞感が酷く伴う場合は頭を抱え臥してしまう状態が続きます。
発作は一旦は治まりますが、数日から数週間の間で繰り返し起こります。
発作が繰り返し起こることにより他の身体機能にも異常が波及する場合もあります。
突発性難聴とメニエール病はいくつかの症状が似か寄っていますが、大きく違う点があります。
突発性難聴の発作は単発に留まり繰り返し起こる例は稀ですが、メニエール病の場合は不定期間に繰り返し発作が起こります。
突発性難聴と診断され治療で回復しても、また繰り返し発症する場合は、メニエール病を疑うべきだと言えます。
難聴や耳鳴など耳鼻系疾患の改善に鍼灸療法が有効であることは多くの研究 機関で既に実証されています。
当院でも突発性難聴やメニエール病の鍼灸治療で実績を重ねています。
突発性難聴やメニエール病の発作の遠因にはストレス・精神的緊張(心労)・過労・睡眠不足などが挙げられ、それらの緩和は鍼灸治療の最も得意するところで、その効果が障害部位の直接施術に相乗を果たし症状改善に大きく関っています。
発病早期に専門医の治療を受け、合せて鍼灸治療を併用した場合がより効果的であると実証されています。
当院では、しっかりとカウンセリングをした後に施術に入ります。
・鍼灸治療
・整体
・マッサージ
・骨格矯正
・超音波治療
など様々な施術をしていきます。
お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
自覚的耳鳴りの原因には、全身的な疾患や薬の副作用、またはストレスや疲労で起こることもあり3つに分類されます。
内耳、聴神経、聴覚中枢(脳幹、大脳皮質)に障害があることが原因となるものをいいます。内耳炎、メニエール病、老人性難聴、突発性難聴、騒音性難聴、聴神経腫瘍などがこれにあたります。
また、ストレイプトマイシン、シンプラチンなどの抗がん剤などの薬物は内耳を冒し、耳鳴りを生じさせます。
低血圧や高血圧など循環器系の病気や、血液・リンパ系動脈硬化、糖尿病、さらに脳神経系の疾患に伴って耳鳴りが現れるものをいいます。
心身のストレスによって耳鳴りが起きたり、増殖して感じたりすることがあります。
また、生理的耳鳴りの原因は、無音状態により鼓膜が緊張することにあり、他覚的耳鳴りの原因は、耳の周囲の不調(顎関節症や顎の筋肉の腫れなど)にあります。
耳鳴りとは、外界から音が耳に入っていないのに関わらず音を感じる症状をいいます。
多くは耳の病気と一緒に起こりますが、全身的な病気によるものや、心理的な要因がきっかけで耳鳴りを生じていることもあります。
耳鳴りには3つの分類があります。
健康な方にも感じるものです。たとえば、まったく音のない環境(防音室や無音室)や、夜など周囲が極めて静かなときに「シーン」と感じるものです。これは聴覚の異常ではありません。
耳の機能に特に異常がないにも関わらず、片側もしくは両耳で、特定の音をうるさく感じるもので、続けて鳴ります。耳鳴りを訴える人のほとんどがこのタイプです。
まれに口の周囲の筋肉や耳の中の骨、筋の収縮音、中耳の貯留液の動く音、血管の雑音などを耳鳴りとして感じることです。
耳鳴りに対する鍼治療の効果に関しては、症状が起きたらすぐに治療を始めることが大切です。
耳鳴りの種類や患者さまの疲れ具合、ストレスの状況などによって違いは見られますが、発症してすぐの鍼治療ではかなりの確率で症状を止めることができます。
なるべく早期の受診をおすすめします。
サンメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療を中心に整体、ほぐし治療、骨格矯正など様々な治療で耳鳴りの施術をします。病院へ行っても治らない症状は是非一度ご相談下さい。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
手根管症候群は、手首のところで神経が圧迫される障害です。
手根管は手のひら側の手首にあり、正中神経という神経の通り道になっています。
正中神経というのは、手のひらの親指から薬指とあたりまでの感覚を支配しています。
手根管症候群の症状は次の通りです。
□ 手のひら側の親指から中指付近にかけてピリピリした痺れがある。
□ 手を使う仕事をしている人に起こりやすい。
!例えば、パソコンを長時間使用する人、大工など。
□ 夜間に痺れが悪化することが多い。ひどい場合には痺れで目が覚め、
!手をブラブラ振ることで改善することがある。
□ 進行すると手の力が弱くなり、物を持つ動作などが困難になる。
□ 手を酷使することで痺れが悪化する。
手根管症候群は、主には手を酷使することで手根管への圧力が増し、神経圧迫を起こします。
手根管症候群は妊娠による体液バランスの変化や、糖尿病などによっても起こることがあります。
主に親指から、中指の3本にしびれを感じ、手首を手のひら側に90度に曲げ、手の甲を合わせ1分程度でしびれが強くなります。(ファーレンテスト)
また手首の腹側をこんこんとたたくと手のひらにしびれや痛みが響きます(チネルサイン)。
手のひらの親指の付け根のふくらみが少なくなり、筋力も落ちます。
① 手の酷使によるもの
② 手の骨折後の異常な固定によるもの
③ 手根管を構成する骨格の問題
④ 糖尿病、アルコール中毒、関節リウマチ、痛風などによるもの
⑤ 妊娠、透析、レイノー病などの体液バランスの変化によるもの
などが考えられます。
他に、手首には手根管という筋肉や神経が通るトンネルがあり、使い過ぎによる筋肉や腱の硬さ、女性に多いホルモンの乱れによるむくみが原因で神経の通り道が狭くなってしまうことが原因とされています。
さらに筋・腱、組織に癒着(くっつきあうこと)を起こし、治りにくくなります。
主に掌側の手首から肘についている筋肉の柔軟性に問題があります。
治療法としては、手根管での神経圧迫を軽減させるように、手首の関節を調整していきます。
手首は、手根骨と呼ばれる小さな骨8個で構成されています。
これらの関節の機能を高め、手首の機能を改善することで手根管症候群に対してアプローチしていきます。
また正中神経の通り道である頚椎などにも治療を行っていくことで、より効果的に手根管症候群に対して改善できると思います。
手のしびれでよく聞く「手根管症候群」
手首にはたくさんの筋肉の腱が通っておりその間を神経も通っているので、起こりやすい症状です。
手根管症候群はストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。
まずは使いすぎによる筋肉の柔軟性の低下を防ぐために安静が大切です。
単純な話使い過ぎによることが原因なので、治るまでの間一時的でも使う量を減らすことが一番の近道になります。
手首の掌側のストレッチ
あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
サンメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
体に困った時はぜひ一度ご相談下さい。
リハビリ難民が多くいます!
人工股関節全置換術を受けられる患者様は年々増加傾向にあり、現在は年間40000人以上の方が受けられているとされております。
以前はその長期成績にばらつきが多く非常に不安定な手術であったため、一部の専門的な医療機関でしか受けられませんでしたが、近年は最小侵襲手技も普及し、比較的安定した成績が得られております。
それに伴い、以前は手術した後は人工股関節を長持ちさせるために大切にかばい続ける方が多かったのですが、現在は日常生活だけでなく、旅行、登山、肉体労働やスポーツなど数多くの活動をなさる方が多くなってきました。
一般的に、人工股関節は耐用年数が15年前後と言われております。
近年クロスリンクポリエチレンの出現や、部分的にセラミックを用いたものによって実験的には耐用年数が向上しているものと見込まれますが、それらの製品は臨床応用されてから中期成績しか出ていないためあくまでも見込みでしかありません。
さて、常識的に耐摩耗性で考えると、人工股関節は使えば使うほど寿命が短くなると考えられます。
一般的には、水中歩行やアクアビクスなどの水中動作が勧められ、サイクリングなどの動作で負担がかかるとされております。
しかし、ここからは患者様それぞれの価値観の違いとなりますが、せっかく痛みが取れて何でもできるようになったのだから、好きなことをしたいという方もいらっしゃいます。
膝関節と違い、日本人の股関節症は先天的な骨盤の形態(臼蓋形成不全)に起因することが多く、それ故長い期間痛みに耐えてから手術をなさる方の割合が海外に比べても高いことが分かっています。
長い期間痛みを患っていると、期間に比例して筋力が落ちており、回復には時間がかかります。
どんな優秀なリハビリをもってしても10年間で落ちた筋肉を1カ月でつけることは不可能です。
退院してからも持続的に筋肉をつけることは重要です。
あまり股関節を意識せず、患者様ご自身の趣味などと合わせながら楽しんで行える運動で筋力がつけると継続していけるかと思います。
前述の通り、基本的に長期間で落ちた筋肉は短期間では改善しません。
自分のペースでゆっくりとやっていただき少しずつ筋力を整えていきましょう。
スポーツマッサージは、もともとスポーツ選手に対し「疲労回復、パフォーマンスの向上、障害治療、障害予防」などを目的とし確立されていきました。
マッサージとスポーツマッサージの違いとは何かと考えますと、一般の人とスポーツをしている人では筋肉の量が違います。
なのでマッサージの刺激の強さも当然変わってくるのは分かってもらえると思います。
スポーツマッサージ・・・筋肉量の多いスポーツをしている人に向いている。
通常のマッサージ・・・筋肉量が少ない人に向いている。
大きく分けるとこのような考え方です。
また、スポーツマッサージとマッサージの大きな違いは、運動などによって疲労した筋肉に強さと弾力性を取り戻し、使い過ぎた体の一部を改善することなどがあります。
マッサージには皮膚や筋肉の血行をよくするとともに、マッサージを施した部分だけでなく、全身の血液循環をよくする効果があります。
皮膚や筋肉の血行がよくなることによって各組織の代謝が改善され、筋肉の疲労産物を除去してくれるようになります。
また、酸素や栄養素が十分に供給されるので、筋疲労を回復させ、運動機能の維持、向上を図ることができます。
マッサージには手技の応用によって、筋の興奮性を高めたり、興奮を抑制して痛みや緊張を和らげる作用など、さまざまな作用が認められます。
興奮性を高め、神経や筋の機能を増進させる効果を生み出します。
急性の筋疲労による筋の緊張、硬結、慢性的な神経の自発痛や圧痛など、筋の興奮性が高まっているときには、テンポのゆっくりとした軽擦法、やや強めの揉捏法、圧痛点にたいしての持続的な圧迫法を施し、興奮性を沈静させます。
その他の作用としては、反射作用、誘導作用、矯正作用、とがあります。
反射作用とは、障害位と離れたところを施術することで神経や筋の痛みや緊張を和らげたり、内臓の具合を整えたりすることのできる作用のことです。
誘導作用は、捻挫や打撲などの外傷の際、まずはその部位のアイシングが必要になります。
捻挫、脱臼、肉離れがおこると、腫脹、熱感、疼痛といった炎症兆候が現れますが、数日経ち、それらの症状が治まってきたら後遺症として関節包、靭帯、腱など関節周囲の軟部組織のこわばりが残ることが多くみられます。
それに対して関節周囲の強擦法や強めの揉捏をおこない浸出液の沈着を防ぎます。
また周囲の筋肉のストレッチをおこなって関節の拘縮を防ぎます。
マッサージは体の表面から適宣な触擦、圧刺激を加えることによって血行がよくなるばかりだけでなく、自律神経や内分泌の働きを調整することができ、胃腸の働きや睡眠のコントロールにも影響をもたらします。
全ての競技者にとって、誰もが良い成績や勝利をおさめたいと思うものです。
そのためには、競技者の体調のコントロールと最適な神経、筋の機能の調整が必要になります。
スポーツマッサージはそれを手助けするための重要なボディケアです。
中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院では、問診や検査などの身体的評価を基に、患者様1人1人の身体構造・生活習慣・症状に合わせて施術をしていきます。
スポーツによる疲労をスポーツマッサージにより血液循環を促すことで効果的に回復させ、ベストパフォーマンスへと導きます。
過去に捻挫などのスポーツ障害からの痛みがなかなか完全に治らないなどといった症状は、損傷組織のみならず、周囲軟部組織へのトリートメントが必要となります。
中央区八丁堀にあるサンメディカル鍼灸整骨院では、スポーツマン、競技選手に合わせて治療を提供しています。
スポーツマッサージの他にも、整体、鍼灸治療、カッピング、矯正治療など組み合わせても大丈夫です。
パフォーマンスの維持にはサンメディカル鍼灸整骨院での施術をオススメ致します。
手根管症候群は、手首のところで神経が圧迫される障害です。
手根管は手のひら側の手首にあり、正中神経という神経の通り道になっています。
正中神経というのは、手のひらの親指から薬指とあたりまでの感覚を支配しています。
手根管症候群の症状は次の通りです。
□ 手のひら側の親指から中指付近にかけてピリピリした痺れがある。
□ 手を使う仕事をしている人に起こりやすい。
!例えば、パソコンを長時間使用する人、大工など。
□ 夜間に痺れが悪化することが多い。ひどい場合には痺れで目が覚め、
!手をブラブラ振ることで改善することがある。
□ 進行すると手の力が弱くなり、物を持つ動作などが困難になる。
□ 手を酷使することで痺れが悪化する。
手根管症候群は、主には手を酷使することで手根管への圧力が増し、神経圧迫を起こします。
手根管症候群は妊娠による体液バランスの変化や、糖尿病などによっても起こることがあります。
主に親指から、中指の3本にしびれを感じ、手首を手のひら側に90度に曲げ、手の甲を合わせ1分程度でしびれが強くなります。(ファーレンテスト)
また手首の腹側をこんこんとたたくと手のひらにしびれや痛みが響きます(チネルサイン)。
手のひらの親指の付け根のふくらみが少なくなり、筋力も落ちます。
① 手の酷使によるもの
② 手の骨折後の異常な固定によるもの
③ 手根管を構成する骨格の問題
④ 糖尿病、アルコール中毒、関節リウマチ、痛風などによるもの
⑤ 妊娠、透析、レイノー病などの体液バランスの変化によるもの
などが考えられます。
他に、手首には手根管という筋肉や神経が通るトンネルがあり、使い過ぎによる筋肉や腱の硬さ、女性に多いホルモンの乱れによるむくみが原因で神経の通り道が狭くなってしまうことが原因とされています。
さらに筋・腱、組織に癒着(くっつきあうこと)を起こし、治りにくくなります。
主に掌側の手首から肘についている筋肉の柔軟性に問題があります。
治療法としては、手根管での神経圧迫を軽減させるように、手首の関節を調整していきます。
手首は、手根骨と呼ばれる小さな骨8個で構成されています。
これらの関節の機能を高め、手首の機能を改善することで手根管症候群に対してアプローチしていきます。
また正中神経の通り道である頚椎などにも治療を行っていくことで、より効果的に手根管症候群に対して改善できると思います。
手のしびれでよく聞く「手根管症候群」
手首にはたくさんの筋肉の腱が通っておりその間を神経も通っているので、起こりやすい症状です。
手根管症候群はストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。
まずは使いすぎによる筋肉の柔軟性の低下を防ぐために安静が大切です。
単純な話使い過ぎによることが原因なので、治るまでの間一時的でも使う量を減らすことが一番の近道になります。
手首の掌側のストレッチ
あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
サンメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
体に困った時はぜひ一度ご相談下さい。
鍼灸はさまざまなつらい症状や病気に効果が期待できます。鍼灸には血液循環を良くして、免疫細胞の増加・活性化に作用があります。 また、内臓の働きを調節し身体の持つ恒常性を高める働きもあります。
はり灸で施術をすることで、副腎ホルモンの分泌が高まり、自律神経が強化されるため、加齢によるホルモンの乱れや自律神経の乱れの症状にとても効果的な結果をもたらします。
鍼灸で刺激をすると、脳内でモルヒネ(鎮痛効果)のような役割を持つホルモンが放出されます。この物質が痛みを抑え、痛みを脳に伝える神経経路をブロックします。
鍼の刺激により、リラックス効果のあるセロトニンなどが分泌されます。
このリラックス効果はストレスや緊張を和らげ自律神経を整える効果も期待できます。
はり灸施術を受けたことがないという方は必見です
「一度はり灸を受けると、もうはり灸なしでは生活出来ません!」という方の声多数!
慢性腰痛、慢性肩こり、慢性膝痛、慢性疲労、
加齢によるホルモンの乱れ、自律神経の乱れ、不妊、うつ
今回の記事でご紹介する鍼灸の効果は、以下の通りです。
•肩こり
•腰痛
•眼精疲労
•自律神経の不調(耳鳴り、めまい、不眠、更年期障害)
•不妊
•女性の病気
•美容効果
では、それぞれについて解説します。
肩こりは、眼精疲労や、身体の歪みをかばうために肩に負担がかかるなど、さまざまな要因で発生します。鍼灸治療はこれらの原因にアプローチし、肩こりを和らげます。
また、肩こりによって起こる頭痛にも効果的です。
腰痛も肩こりと同様、腰そのものの問題以外にも、全身の筋肉や関節の不調が原因となって表れるケースが多いです。
鍼灸治療をすることによって、全身の血液循環が良くなるため、腰痛が緩和します。
また、自然治癒力が高まり、慢性的な痛みも徐々に改善していきます。
眼精疲労は、目の周りや耳の上などのツボを鍼や灸によって刺激することで改善します。
また、眼精疲労の原因は、内臓の不調であるケースもあります。そのような場合にも、鍼灸によるツボの刺激は効果的です。
自律神経は、身体を緊張させたり、リラックスさせたりする機能ですが、不調があると、全身の疲れが抜けなかったり、不眠症になったりします。
このような不調も、鍼灸治療で改善できます。
自律神経は、脊椎内を通っています。脊椎内には、胸椎と腰椎にあるツボを刺激することで、効果を与えられます。
鍼灸治療によって妊娠率が高まるという研究結果があります。
生理周期や不妊治療スケジュールに合わせて施術することで、さらに効果が高まります。
鍼灸治療によって妊娠率が高まる理由は、子宮内膜や卵巣周辺の血流の改善、冷えや疲労などの改善、自律神経が整うことによるリラックス効果があります。
鍼灸治療は女性に多い冷え性や貧血・月経異常・更年期障害にも効果的です。
また、つわりやむくみにも効果があり、逆子が治った例もあります。妊娠中の女性や胎児への副作用がないため、安心して治療を受けられます。
鍼灸は美容鍼というものもあるくらい、美容効果が高いです。
例えば、美肌効果。鍼によって肌が傷つけられることによって、身体の修復作用が活発になり、コラーゲンやセラミドなどの分泌がされます。それにより、ターンオーバーのサイクルが整い、肌が美しくなります。
他にも、鍼灸によって血行が良くなることにより、顔や身体の老廃物が除去されて、肌のトーンが明るくなったり、リフトアップにつながったりします。
このように、鍼灸にはさまざまな美容効果があります。
エステは身体を表面から美しくするものですが、鍼灸は身体が本来持つ自然治癒力を高め、内側から美しくします。そのため、効果が長持ちしやすいです。
鍼灸の治療を受ける場合、いつから効果が出るのか、持続期間はどのくらいなのか気になりますよね。
では、それぞれについて見ていきましょう。
鍼灸の効果は、早い場合だと治療を受けた直後から出ますし、遅いと数日かかるケースもあります。鍼灸の効果が出る早さは、個人の体質や、治療を受けた部位、不調の内容によって異なります。
鍼灸の治療を受けてからの効果の持続期間は、およそ1~2週間です。
ただし、どのくらいの期間効果が持続するかは、個人差があります。
例えば腰痛の場合、腰そのものの痛みよりも、不調の根本的な原因の解決ができれば、治療効果は長持ちします。
また、治療を繰り返していくたびに、治療効果の持続期間は延びていく傾向があります。
鍼の治療を受ける最適な頻度は、治療効果の定着度によって変わります。
治療を受け始めたての頃は、治療効果の持続期間が短いので、週に1~2回の治療をおすすめします。
一方で、治療を繰り替えして効果が長持ちしてくるようになったら、月に1~2回の治療でも充分です。
基本的には鍼灸に副作用はありませんが、一時的に身体がだるくなる方がいらっしゃいます。これは、鍼灸による身体の機能の改善に適応しようとする際に起こるもので、数日で改善します。また、まれに内出血を起こす方もいらっしゃいますが、こちらも2週間程度で落ち着きます。
手技とは症状の原因となっている筋肉をほぐし、整体を行うことで筋緊張を緩和させ、関節の可動域を正常化し、自己治癒力を高める施術です。
鍼灸治療は手技でほぐすことができないコリや深部の筋肉に効果的です。鍼灸をすることで血行改善、免疫機能の活性化を促し、自然治癒力を高める効果が期待できます。
手技と鍼灸を組み合わせることで、手技だけでは取りきれなかったコリや痛みをとることができます。さらに鍼灸には副交感神経を優位にさせるリラックス効果があり、
自律神経の乱れなどにも効果的です。早期回復を目指している方は、手技+鍼灸コースをオススメします。
•肩こりの改善
•疲労回復
•痛みの改善(首、肩、腰、足など)
•姿勢の改善
•冷え性の改善
•頭痛(筋緊張性頭痛、片頭痛)の解消
•むくみの解消
•ストレスの軽減
•自律神経の乱れを改善(耳鳴り、めまい、不眠、生理不順など)
手技+鍼灸の治療を受ける場合、いつから効果が出るのか、持続期間はどのくらいなのか気になりますよね。
では、それぞれについて見ていきましょう。
手技+鍼灸の効果は、早い場合だと治療を受けた直後から出ますし、遅いと数日かかるケースもあります。効果が出る早さは、個人の体質や、治療を受けた部位、不調の内容によって異なります。
手技+鍼灸の治療を受けてからの効果の持続期間は、およそ1~2週間です。
ただし、どのくらいの期間効果が持続するかは、個人差があります。
例えば腰痛の場合、腰そのものの痛みよりも、不調の根本的な原因の解決ができれば、治療効果は長持ちします。
また、治療を繰り返していくたびに、治療効果の持続期間は延びていく傾向があります。
手技+鍼の治療を受ける最適な頻度は、治療効果の定着度によって変わります。
治療を受け始めたての頃は、治療効果の持続期間が短いので、週に1~2回の治療をおすすめします。
一方で、治療を繰り替えして効果が長持ちしてくるようになったら、月に1~2回の治療でも充分です。
冷え性は「体のすみずみまで血液が行き届かない」ために起こることが多いです。
貧血で血液量が少ない、動脈硬化や心臓の病気で血流がよくない時には医学的な対処が必要です。ですが、心臓や内臓、血液量に問題はないのに冷え性だという方がいます。
手の指先、つま先が冷たくて眠れない。
ちょっと寒い所にいただけで、体調を崩す。
血行がいつも悪く、疲れやすい。
冷え性の原因
冷え性だという人の90%が「自律神経の乱れ」が原因だと言われています。
「自律神経」とは「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能および代謝などの機能を制御する神経」です。
交感神経と副交感神経の2つが連動して私たちの体を正常に保っています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経の力関係のバランスが崩れ、冷え・だるさ・めまい・便秘などの体調不良を引き起こします。
「冷え性」は体質ではなく、自律神経が乱れているサインです。
当院では、自律神経を正常な状態に戻すことで、体調を整えています。
冷え性には、他の不快症状が連動しているケースがほとんどです。
・室温は暖かいのに手足だけが冷たい
・夜、手足が冷たくてなかなか寝つけない
・朝、すっきり目覚めず、だるさを感じる
・肩や首の凝りを強く感じる
・下痢、便秘がちである
・めまいや立ちくらみを起こす
・生理不順、生理痛がひどい
・疲れやすく、精神的に落ち込んだりする
「自律神経失調症」というのは正式な病名ではありませんが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、体温やホルモン量の調整ができなくなります。
その結果として、冷えを始めとしたさまざまな症状が現れます。
上記のような症状をお持ちの方はぜひ一度、当院までご相談ください。
冷え性は、症状やタイプを正しく見極めることが大切です。
自律神経が乱れる理由が、どんな生活環境にあるのか詳しく聞き取ります。
また、末端の血管まで血液が行き渡らない原因を、触診で確かめます。
原因と症状に応じて、手技(マッサージ)や整体、鍼灸治療を行います。
手技(マッサージ)で凝った部分をゆるめ骨を正しい状態へ調整したり、鍼やお灸でツボに刺激を与えることにより血液の循環を改善します。
体と生活習慣が整うと、自律神経の働きも自然に正常へと戻ります。
当院の施術で、体がベストの状態で機能できるように目指します。
冷えやだるさに長年悩んでいる方に、「快適な眠りとさわやかな目覚め」を取り戻してほしい。
活力に満ちた毎日を、送っていただきたいと願っています。
ご家族の方で冷え性に悩む方があれば、ぜひ当院をおすすめください。
初回 5,500円(税込み)
二回目 5,000円(税込み)
※三か月以上は再来になります。
手技療法+温熱療法