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気圧の変化で頭痛が頻繁におきてしまう
そのズキッ・・(痛み) そのビリッ・・(しびれ) もしかしたら“むち打ち症”かも!?
たとえご自身に経験がなくても、「むち打ち」という言葉は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「むち打ち症」は、とても身近にありながら、意外と詳しいところまでは知られておりません。
そこで、当院が最も得意とする専門分野のひとつ「むち打ち」のメカニズムから治療法に至るまで、詳しく解説していきます。
まず「むち打ち症」の特徴として挙げられるのは、交通事故による受傷直後にあまり症状が現れないこと。
病院でレントゲン検査やMRI等の画像検査を受けられても、多くの場合は『骨に異常なし』・・つまり、骨折や脱臼等が無いと診察され、湿布や鎮痛剤(痛み止め)等を処方されるだけというのが実情です。
その結果、適切な処置がなされず、次第に腫れやしびれ、首や背中のハリ感、腰痛、また脚のしびれ等、広範囲にわたって症状が現れることも考えられます。
もし、あなたが今
これらの症状でお悩みなら、ぜひ一度当院へお越しください。
どうして痛みやしびれが起こっているのか、根本から究明してお一人お一人にあった治療を施し、身体を正常な状態へと導きます。
そもそも「むち打ち」とはいったい何なのでしょう?
そして、何故どのように「むち打ち症」になるのでしょう?
直接の原因には、
などがあります。
これらは日常の中で頻繁に遭遇するものではありませんが、代表例としてよく知られているのが交通事故による「むち打ち損傷」です。
むち打ちによる外傷は、筋肉がショックを和らげるための防御をする間もなく衝撃が首を伝わることで、頸椎(=首の骨)に直接ダメージを与えてしまうのが最大のポイントです。
そのため頸椎に強い炎症を起こし、それが首の痛みや腕・手のしびれの原因となります。
また、強い衝撃が首に加わることにより、正常時はやや前傾しているはずの頸椎のカーブが減少し、ストレートネック(=真っ直ぐな首)という状態を引き起こすケースも。
この状態は身体にとって極度の緊張を強いることとなり、次第に腰痛や肩の痛み、頭痛、吐き気、背中のハリ感など全身症状へとつながっていきます。
首の周りの筋肉や靱帯の捻挫によって出る症状。
首を動かすと痛み、首や肩の動きが制限されることもあります。
脊髄から枝分かれした神経が圧迫されて出る症状。
腕や手の痛み、しびれ、だるさ、後頸部の痛みなど。
咳やくしゃみ、いきんだ時、また首や肩を一定方向へ動かした時(多くは首をそらした時)に症状が強くなります。
脳に栄養を送る椎骨動脈の血流低下に伴う症状。
頭痛、目のかすみ、眼精疲労、めまい、耳鳴り、吐き気など。
喉の違和感、声のかすれ、胸部の圧迫感が出ることもあります。
髄液圧が急上昇した際にクモ膜が裂け、脳脊髄液が減少して起こる症状。
天候と気圧変化によって症状が変化します。安静にしていると自然治癒することが多いのも特徴です。
当院で治療させていただきました患者様の中でも、これらのタイプが複合的に出ているケースが多く、その大半はレントゲンやMRI等の検査では判明できないようです。
しばらくしたら良くなるだろう・・とか、無理さえしなければ大丈夫・・とか、「むち打ち症」についての勝手な思い込みはとても危険です。
初期段階では首・肩のハリ感や軽度の疲労感だけであったとしても、次第に腕や手のしびれ、頭痛、めまい、腰痛、脚のしびれ等、様々な症状を引き起こしかねません。
さらに、そのまま放置すると、こうした症状が全身化、もしくは慢性化。
中には受傷後から長期間、最悪の場合は数十年経っても症状が治まらないと訴える方もいます。
今、このページをご覧になっているあなた、あるいは、あなたのご家族やお知り合いで以下のような症状をお持ちの方は要注意!
もしこのように思い当たることがございましたら、ぜひ一度当院へお問い合せください。
「むち打ち症」の受傷直後には、まず炎症症状を引かせるための治療が必要です。
そして、損傷を受けた靱帯や筋肉の回復にも努めなければなりません。
当院では超音波によるミクロマッサージや頸部固定コルセットを施します。
炎症が完全に治まるまでは無理にストレッチを行ったり、強いもみほぐしや首の牽引等は決して行ってはいけません。
「むち打ち症とは首だけの問題にあらず!」
首に強い衝撃が加わった場合、悪い部分は首だけとは限らないからです。
多くの場合には、衝撃時に強くハンドルを握るなどして肩や手首、また背中や腰などにもダメージが。
それらに起因する全身の歪みや筋肉の偏りが神経の圧迫や血行不良を招き、肩こり・腰痛・疲労感・頭痛といった様々な不定愁訴が引き起こされます。
当院ではこうした不定愁訴を長期慢性化させないよう、外傷症状(炎症)が治まったと判断した後は全身の調整を基本とし、首以外の関節や筋肉の機能回復・柔軟性アップをサポート。
手技療法を中心に施しながら、自然治癒力を高めて快復を目指します。
お一人お一人の症状に合わせて施術を組み立てていきます。
整骨、マッサージ、理学療法、超音波、また患者様の症状によってはコルセットやテーピングなど首の固定や筋肉の働きを助けるような補助が必要な場合もございます。
交通事故の場合、自賠責保険や各種任意保険によって治療費が賄われますので、治療費¥0(ゼロ)です。
(交通事故の示談後にご来院された場合は健康保険適用の治療内容と自費治療の内容がございますので、お気軽にご相談ください。)
例) 超音波治療 1回につき¥1,500 (自賠責保険の場合はご負担¥0)
加入されている損害保険会社との契約内容により異なりますが、ご負担¥0で受診できる場合がございますので、契約内容をご確認ください。
過失の割合によって異なりますので、まず相手保険会社にお問い合せください。
現在、病院に通院しているのですが、同時に受診することはできますか?
他の病院に通院しながら当院で治療を受けることも可能です。
当院で治療を受け、病院で定期的にフォローアップされている患者様も大勢いらっしゃいます。
むち打ち症の場合、痛みが強い箇所は炎症を起こしていることが多く、そこを無理に押したり、伸ばしたりすることはありません。
ですので、治療による痛みの心配はまずありません。
むしろ、心地よいと仰ってくださる患者様が大半です。
気圧の変化で頭痛が頻繁におきてしまう
梅雨どきや春先、台風シーズンなど、気圧変動の大きい季節には、痛みやめまい、憂うつ感などの不調が起こりやすいです。
このタイプの不調を「天気痛」や「気象病」などの名前が付けられています。
自律神経からみると、気圧の変化もストレスに当たり、それに抵抗しようと交感神経が興奮し、痛みが出ます。
また、その反動で副交感神経の興奮が起きた場合、強い眠気や倦怠感などが起きる。
もともとの疾患が悪化することや、体質的に弱いところに症状が出やすいことがあります。
特に女性の場合は自律神経が関わる片頭痛が圧倒的に多く、頭痛の予兆としてめまいを感じることもあります。
気象の変化によって症状などが悪化する病気を「気象病」と呼びます。
めまい・狭心症・低血圧・喘息(ぜんそく)・うつ病などのもともとの病気があって、気象の変化で悪化することを含みます。
気象病の中に、天気痛と言って、天気によって出たり消えたりする痛みがあります。
これは、普段から痛みの原因を持っている人で、頭痛・首や肩の痛み・関節痛・交通事故のあとのムチウチの痛み・過去の怪我や手術による傷あとの痛みなどが、気圧が低くなることで悪 化します。
気象病と呼ばれる病気の原因は、心理的ストレスを含めて、私たちの意志とは関係なく働いている「自律神経」にあると言われています。
この自律神経には、心身の活動を高め、痛みにも関与している「交感神経」と心身を休める「副交感神経」のふたつがあります。
気象の変化でふたつの神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、頭痛などが起こります。
天気痛の原因は、気圧の低下が身体のバランスや聴覚に関係する内耳の気圧センサーで感知され、交感神経が優位になって、痛みが生じると言われています。
治療は、めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病といったもともとの病気があれば、しっかりとその病気を治療することが重要です。
さらに、気象の変化によって悪化した場合は、天気痛の原因は耳にありますので、めまいなどの症状に対しては鍼やお灸で施術をしていきます。
気象病の治療は、可能であれば症状が軽いうちから行った方がよいでしょう。
予防は、もともとの病気をしっかりと治療しておくことで予防できます。
天気痛は気圧の低下が原因ですから、自分の痛みと気圧の変化を普段から知っておくことが重要です。
体のメンテナンスが大事
そのために、天気と自分の痛みを日記のように記録しておくとよいでしょう。
気圧の変化は天気に左右されます。晴天時には高気圧ですし、雨天時には低気圧です。
さらに、雷雨・豪雨・台風などでは気圧はかなり下がっています。こうした天気の変化が気圧の変化を起こします。
低血圧が予想される場合は、できれば外出を控えた方がよいでしょう。
痛みはいつ来るかわからないので、その痛みに対する不安がストレスとなり、さらに痛みが増します。
普段は天気予報に注意して、自分の痛みのある日を知っておきましょう。
部屋の気圧を少し上げる治療をすることで、天気痛がよくなることがありますが、自宅で気圧を上げるということは簡単にできないので、この治療は現時点では一部の施設のみで行われています。
秋は台風の通過などで、気圧の変動が多くなり、天気痛、気象病の症状がみられることがありますから、めまいの予防治療として通院はしておきたいものです。
気象病として
●慢性痛(関節痛・リウマチ、神経痛、頭痛、歯痛など)
●心血管疾患(脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症など)
●血行障害(低血圧、肩こりなど)、
●喘息などの呼吸器症状
●うつ病などの精神疾患
●緑内障
●めまいやメニエール病
●倦怠感
などがあります。
腰痛多彩な先進機能を搭載した超音波治療器を使用して、様々な患部に対して、適切で快適な治療をご提供いたします。
温熱作用により、超音波が到達している範囲を立体的に温め、従来の超音波治療器では到達しない深部への治療が可能です。
さらに、1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、浅部から深部まで直接刺激を与えることができます。
体の深部まで伝える
超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加湿では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、体の深部まで温めることができません。
体の深部まで伝える
1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。プローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生。
1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。
超音波治療とは、微細な音波を怪我をした患部に当てることにより極端に傷の回復を早めることができる治療になります。
サッカーワールドカップや、オリンピック選手がふだんから利用している最新医療機器を当院は導入しておりますので、いち早く症状改善を実現したい患者様にお勧めしております。
超音波は、超音波の振動エネルギーが熱に変えられ深部から表層まで組織の温度を上昇させ、超音波の温熱効果によって、疼痛と痙縮(簡単に言うと、筋肉の緊張がかなり強い状態)の軽減、循環改善(血流増大)、神経伝達の速度の増大、代謝の促進、軟部組織(筋肉、靭帯、腱など)伸展性増大(筋肉などが柔くなり、ストレッチしてもやりやすくなる状態になる)などがあります。
非温熱効果としては、骨折後の骨癒合の促進、1秒間に何百万回もの振動によるマイクロマッサージ効果により軟部組織等を緩める。
1MHzでは、体表より5cmまで組織の温熱効果を発揮し、3MHzでは、体表より1~2cmで効果が到達します。
妊娠時は、母体の高体温は、発育遅延や脳ヘルニア、小頭症、小眼球症、脊髄形成異常と関連するため使用しないが、診断用超音波は、安全で副作用もないためこの限りではない。
悪性腫瘍における超音波療法は、腫瘍の成長、転移率の上昇の可能性があり使用しない。
ペースメーカーに使用した場合、加熱作用により電気回路を壊すため、埋め込みペースメーカーの部位には適用してはいけない。
埋め込みペースメーカー以外の部分に関してはこの限りではない。
血栓性静脈炎は、血栓を移動し崩壊させる。
心臓や肺などの重要器官への血栓閉塞の可能性があるため適用すべきではない。
眼球は、眼球のキャビテーションが目を痛める可能性があるため使用するべきではない。
生殖器官は、超音波の使用により発達に影響を与えるので、男性および女性の生殖器官に適用するべきではない。
急性炎症の領域は、超音波の熱が出血、疼痛、腫脹の亢進、治癒の抑制、機能回復の遅延を起こすため、熱を起こす強さの超音波を急性炎症に使用するときは、注意が必要である。
骨折線の超音波の使用、特に成長軟骨への使用は適用しないことが推奨されている。
骨折への超音波の使用は、骨癒合を早めるが、それは低強度超音波療法によるもので、高強度超音波療法を骨折部に使用すると疼痛が起こる。また骨折治癒を阻害する可能性もある。
胸部インプラントの超音波の使用は、熱によってインプラント内部の圧力を高め、破裂させる危険性があるため、高用量の超音波を胸部インプラントに使用してはいけない。
背中というのは、非常に重要な部分です。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
八丁堀サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
吸い玉とは、数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つで、中国では今でも愛好する人はかなり多いです。
吸玉療法は、拔罐療法や吸覺療法ともいい、皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。
体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。
昔は竹や木を使っていたが、現在はガラス製やプラスチックのものがほとんどです。
日本では、吸玉療法と昔から呼ばれていた治療法のことです。
電動式または手動式ポンプを使用して、吸い玉内の気圧を下げ、老廃物を体の深い部分から皮膚表面の代謝の良い部分に引っ張りだし処理させる方法で、ダイエットや美容にも効果があるので、最近女性を中心に人気が出てきています。
神門…精神を安定させ、気持ちを穏やかにします
胃…食後の働きや消化吸収を促進します
食道…消化器系の機能を正常にします
噴門…弱っているポイントに活を入れる
肺…食べたい気持ちを抑え、食欲をダウン
内分泌…恒常性機能を整えます
痛みなどはありません。
ぜひご相談下さい。
胃腸の不調は体の不調につながっています!
毎日仕事でのストレスや飲み過ぎ食べ過ぎなどの暴飲暴食、過度のダイエットをして便秘症になってしまったなど、人間の臓器の中でストレスにとても敏感なのが『胃』『腸』です。
胃腸の動きが悪くなると、消化吸収が落ちるだけでなく便などが溜まるためお肌のトラブルや痩せにくい体にもなっていきます。
など、こんな症状で困っている患者さんが当院に来院されています。
胃腸の疲れや痛みなどは良くある事なので軽視されがちですが、手術や入院が必要な病気が隠れている事があるので、最初にしっかりと問診・触診・検査をします。
サンメディカル鍼灸整骨院は鍼灸/整体/骨盤矯正などを主体に治療をしていきます。
日常生活での注意点や、食事、運動などの自分でできる改善方法も指導しています。
胃もたれ 胃痛 胸焼け 便秘 お腹の冷え このような症状はすぐにサンメディカル鍼灸整骨院までご連絡下さい。
快適な生活や、体の事を気にせず仕事を楽しんで欲しいと考えています。
筋を伸ばすという目的で行われるストレッチングには、いくつか種類があります。
目的やストレッチングを行う場面、柔軟性に応じて適切な種類を選ぶことでストレッチングの効果を高めることができます。
ストレッチングを行う事で、筋の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。
日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。
筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。
例えば脚を開きたい(開脚したい)のに内転筋(腿の内側の筋肉)が硬くてできないという状態では、硬くなった内転筋が関節や骨を引っ張り、動きを制限しているということです。
そこでストレッチングを行い内転筋の柔軟性を高めると、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに開脚ができるようになります。
柔軟性を高めることは、同時に関節可動域を高めることを意味します。
身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、広い関節可動域を得ることができます。
運動の前後で行うストレッチングは、準備運動、整理運動として行われます。
運動前のストレッチングはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。
動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。
運動後のストレッチングでは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。
運動後のストレッチングはクールダウンともいわれ、運動時に収縮-弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。
運動前後に適切なストレッチングを行うことは傷害の予防に必要不可欠といえます。
同じ筋の柔軟性を高めるストレッチングにも、いくつか種類があります。
柔軟性や場面に応じて行うストレッチングを選びます。
起床後や運動前は動的ストレッチ、就寝前や運動後は静的ストレッチが適しています。
静的ストレッチ | スタティックストレッチ 反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法 |
---|---|
動的ストレッチ | ダイナミックストレッチ コントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法 |
ストレッチングを行う際の注意点がいくつかあります。
注意点を守らなければストレッチングの効果が十分に得られなかったり、逆効果になることがあります。
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。
呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。
また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。
ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。
筋は急激に伸ばされると、筋断裂などの傷害を防ぐために筋内の筋紡錘(きんぼうすい)が働き反射的に筋を収縮させます。
そのため、反動をつけながらストレッチを行うと、反対に筋紡錘の働きにより筋が収縮してしまいます。反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。
柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。
ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。
「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいでしょう。
ストレッチしている筋を意識する
ストレッチしている筋、すなわち、伸ばしている筋を意識することで、神経筋協応能が高まります。「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です。
ストレッチングは特別な器具を必要としないため、自宅や職場などどこでも行うことができます。
また自宅の中でもリビングで座っておこなったり、布団の上で寝ておこなったりと、様々な姿勢でストレッチングすることができます。
正しいストレッチングの方法を覚えておくことで、日常的に自分でストレッチングができるようにしておくことが大切です。
最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。
なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。
逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、パートナーストレッチで体の治療をしています。
パフォーマンスや日常生活を充実した毎日を送るために、体を健康にしていきましょう。
他にも整体、骨盤矯正、鍼灸治療など様々な治療ができます。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、筋力やパワーを向上させつつ、全身持久力、柔軟性など競技パフォーマンスに関連するすべての要素を強化し、身体的な準備を整えることです。
当院では、スポーツ競技者に限らず、身体をやわらかくしたい人、健康管理のためのストレッチ方法を教えてほしい方など、一般の方々、高齢の方々も対象としています。
姿勢改善/機能回復だけでなく、転倒予防/リハビリ終了後の再発予防にも最適です。
サンメディカル鍼灸整骨院では、整体/スポーツマッサージ/骨格矯正/超音波治療/テーピング温熱療法/電療/カッピングなどで施術をしていきます。
とても人気のある施術になります。
ぜひよろしくお願い致します。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、筋力やパワーを向上させつつ、全身持久力、柔軟性など競技パフォーマンスに関連するすべての要素を強化し、身体的な準備を整えることです。
当院では、スポーツ競技者に限らず、身体をやわらかくしたい人、健康管理のためのストレッチ方法を教えてほしい方など、一般の方々、高齢の方々も対象としています。
姿勢改善/機能回復だけでなく、転倒予防/リハビリ終了後の再発予防にも最適です。
サンメディカル鍼灸整骨院では、整体/スポーツマッサージ/骨格矯正/超音波治療/テーピング温熱療法/電療/カッピングなどで施術をしていきます。
とても人気のある施術になります。
ぜひよろしくお願い致します。
背中というのは、非常に重要な部分です。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
八丁堀サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。