
筋を伸ばすという目的で行われるストレッチングには、いくつか種類があります。
目的やストレッチングを行う場面、柔軟性に応じて適切な種類を選ぶことでストレッチングの効果を高めることができます。
ストレッチングを行う事で、筋の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。
日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。
筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。
例えば脚を開きたい(開脚したい)のに内転筋(腿の内側の筋肉)が硬くてできないという状態では、硬くなった内転筋が関節や骨を引っ張り、動きを制限しているということです。
そこでストレッチングを行い内転筋の柔軟性を高めると、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに開脚ができるようになります。
柔軟性を高めることは、同時に関節可動域を高めることを意味します。
身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、広い関節可動域を得ることができます。
運動の前後で行うストレッチングは、準備運動、整理運動として行われます。
運動前のストレッチングはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。
動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。
運動後のストレッチングでは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。
運動後のストレッチングはクールダウンともいわれ、運動時に収縮-弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。
運動前後に適切なストレッチングを行うことは傷害の予防に必要不可欠といえます。
同じ筋の柔軟性を高めるストレッチングにも、いくつか種類があります。
柔軟性や場面に応じて行うストレッチングを選びます。
起床後や運動前は動的ストレッチ、就寝前や運動後は静的ストレッチが適しています。
静的ストレッチ | スタティックストレッチ 反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法 |
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動的ストレッチ | ダイナミックストレッチ コントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法 |
ストレッチングを行う際の注意点がいくつかあります。
注意点を守らなければストレッチングの効果が十分に得られなかったり、逆効果になることがあります。
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。
呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。
また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。
ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。
筋は急激に伸ばされると、筋断裂などの傷害を防ぐために筋内の筋紡錘(きんぼうすい)が働き反射的に筋を収縮させます。
そのため、反動をつけながらストレッチを行うと、反対に筋紡錘の働きにより筋が収縮してしまいます。反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。
柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。
ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。
「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいでしょう。
ストレッチしている筋を意識する
ストレッチしている筋、すなわち、伸ばしている筋を意識することで、神経筋協応能が高まります。「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です。
ストレッチングは特別な器具を必要としないため、自宅や職場などどこでも行うことができます。
また自宅の中でもリビングで座っておこなったり、布団の上で寝ておこなったりと、様々な姿勢でストレッチングすることができます。
正しいストレッチングの方法を覚えておくことで、日常的に自分でストレッチングができるようにしておくことが大切です。
最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。
なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。
逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、パートナーストレッチで体の治療をしています。
パフォーマンスや日常生活を充実した毎日を送るために、体を健康にしていきましょう。
他にも整体、骨盤矯正、鍼灸治療など様々な治療ができます。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、筋力やパワーを向上させつつ、全身持久力、柔軟性など競技パフォーマンスに関連するすべての要素を強化し、身体的な準備を整えることです。
当院では、スポーツ競技者に限らず、身体をやわらかくしたい人、健康管理のためのストレッチ方法を教えてほしい方など、一般の方々、高齢の方々も対象としています。
姿勢改善/機能回復だけでなく、転倒予防/リハビリ終了後の再発予防にも最適です。
サンメディカル鍼灸整骨院では、整体/スポーツマッサージ/骨格矯正/超音波治療/テーピング温熱療法/電療/カッピングなどで施術をしていきます。
とても人気のある施術になります。
ぜひよろしくお願い致します。
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、筋力やパワーを向上させつつ、全身持久力、柔軟性など競技パフォーマンスに関連するすべての要素を強化し、身体的な準備を整えることです。
当院では、スポーツ競技者に限らず、身体をやわらかくしたい人、健康管理のためのストレッチ方法を教えてほしい方など、一般の方々、高齢の方々も対象としています。
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サンメディカル鍼灸整骨院では、整体/スポーツマッサージ/骨格矯正/超音波治療/テーピング温熱療法/電療/カッピングなどで施術をしていきます。
とても人気のある施術になります。
ぜひよろしくお願い致します。
背中というのは、非常に重要な部分です。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
八丁堀サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
感冒、過労、動脈硬化、糖尿病などによっておこります。
首、肩、上腕、前腕にかけて痛みとしびれを起こします。
突然ズキズキする痛みを起こし、指先までしびれます。
じっとしていても痛み、腕をもぎ取りたいほどです。
持続的に痛みますが、腕の角度によりスッと消えたり、再度痛みが出てきたりします。
痛みは、昼間ばかりでなく、夜間に起こることも多いものです。
年齢的には40才過ぎに起こることが多いようです。
神経的素質に、過労や、神経・血管に持続的刺激が加わり起こる神経炎です。
また、脊柱の疾患や、腕神経叢に刺激の加わる疾患、変形性頚椎症、動脈硬化による神経の圧迫、心臓疾患による反射痛など疾患によっておこる場合もあります。
五十肩と違うところは、肩関節の腫脹と、運動制限を伴わない事です。
一般的には、腕の使い過ぎによって、起こることが多いものです。
鍼灸治療は有効ですが、原病が有る場合はそれに対する治療も必要です。
腕は、上腕神経、橈骨神経、尺骨神経、正中神経、前胸神経、長胸神経、腋窩神経、肩甲上神経、肩甲下神経が関与しており、 神経の影響は多岐にわたりますが、治療上は、腕の痛みが出る場所、放散する場所に、はりをしていきます。
同時にお灸もすると、効果が上がります
根本は神経炎なので、神経の炎症を抑えるように軽い刺激を心がけます。
治療期間は多少長引きまので、根気よく続けることが必要です。
痛みがなくなれば、終了しますが、再発しないように過労を避ける工夫が大切です。
仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨を結ぶ関節です。
仙腸関節は骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節で、体の動きに伴ってわずかに動いています。
体にかかる衝撃に合わせてこの関節面がわずかにスライドすることで負荷を吸収しており、二足歩行には欠かせない機能を有していると考えられています。
不用意な動作あるいは繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じた状態が仙腸関節障害であり、腰痛・臀部痛や下肢痛、しびれの原因となります。
老若男女問わず発生する非常にありふれた病態です。
スポーツで繰り返し同じ動作を行ったり、中腰での作業などによって関節にズレが生じ、痛みが発生します。
一般的に出産後の女性に多いと言われていますが、誰にでも起こりうる、代表的な腰痛の1つです。
ぎっくり腰の多くは仙腸関節の捻挫です。
骨盤のゆがみ
(出産後の女性と、野球やテニス、ゴルフなど、体を一方にねじる動作のあるスポーツ選手に特に多い)
痛い個所
片側のお尻、ももの外側、足の付け根、ふくらはぎ
・片側のお尻の痛み
・足の付け根や足の外側の痛み
・座っているよりも歩いている方がラク
・長時間椅子に座れない
・仰向けで眠れない
サンメディカル鍼灸整骨院では、仙腸関節炎の治療を受付ています。
他にも腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にサンメディカル鍼灸整骨院にご相談下さい。
マタニティ治療は施術経験豊富な先生が対応致しますので、
妊娠中から産後にかけて、手足のしびれ、痛み、むくみ(浮腫)といったトラブルが起こりやすいのはどうしてなのでしょうか。
原因としては大きく2つ、「ホルモンバランスの変化」と「体形の変化」が挙げられます。
「妊娠中は妊娠前に比べて、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロン、リラキシン、副腎皮質ホルモンなど、さまざまなホルモンの分泌が高まります。
それと同時に体を循環する血液量が増え、水分量も増加します。
また、おなかが大きくなるに従って、背骨の湾曲が大きくなる、重心が変わるといった変化も起こります。
マイナートラブルが起こりやすい背景には、妊娠中のこうした体全体の変化があるのです」。
多くの女性が経験したことがある「むくみ」。
妊娠すると、このむくみが以前よりひどくなり、悩みの種になることがあります。
そもそもむくみとは、体内に水分が溜まって腫れてしまう状態のことです。
痛みをともなわず、指で押すと簡単に跡がつきます。
むくむ箇所は手や足が多く、パンパンに腫れると表現される人もいます。
むくみと言えば、生理前にも同様に悩んでいる人が多いですよね。
起こる仕組みとしては同じですが、妊娠前は生理前のむくみとは無縁だった人でも、妊娠中にむくみに悩むことはありえます。
むくみの原因は、分泌されるホルモンにあります。
排卵が正常になされている場合、排卵後は妊娠に向けてホルモンのバランスが変化し、体内に水分を貯蓄してしまうのです。
妊娠が成立するとさらにホルモンの分泌が増加し、よりむくみやすくなってしまいます。
特に、循環血液量が増加する妊娠中期から後期にかけて、多くのママさんがむくみに悩まされることが多くなります。
軽度のむくみは妊娠中の変化の一つで、健康な妊婦の約80%に起こると言われています。
ここではそんなお悩みを解消するための、日常生活で簡単に取り入れられるむくみ対策やグッズを5つご紹介します。
お腹が大きくなるとついつい動くのが億劫になり、運動不足になりがちです。
しかし出産や産後に育児をする体力をつけるためにも、日頃からの軽い運動をするよう心がけたいですね。
毎日の買い物がてら、20分~30分くらいのウォーキングをするなど、無理のない程度で始めてみてください。
歩くことで新陳代謝が良くなり、血液の流れが改善されますよ。
ナトリウム(塩分)がたくさん体に残っていると、水分が溜まりやすくなります。
塩分の高い食事、高カロリー、インスタントものは避けるようにしましょう。
一日の塩分摂取量は、7g~8gを目安にしてください。
難しく考えなくても、今までの食生活を少し工夫することで減塩できます。
肉や魚を調理するには味付けを塩に頼る前に、レモンや少量の香辛料を使い、スパイスや酸味を加えてみてください。
塩分を控えても、素材の風味が生かされた味わいにきっと満足できるでしょう。
塩分を摂りすぎてしまった場合、塩分の排出を助けてくれるのがカリウムです。
昆布、ワカメなどの海藻類、スイカ、キウイ、メロン、バナナ等のフルーツ、アボガド、ほうれん草、トマト、アサリや納豆といった食物に多く含まれます。
カリウムは、余分なナトリウム(塩分)を尿として排泄してくれます。
意識してカリウムを摂取してみてくださいね。
また、杜仲茶やハト麦茶、黒豆茶などは利尿作用があり、水分を排泄するお手伝いをしてくれるので、試してみるのもよいでしょう。
妊娠中もオシャレを楽しみたい!
とはいえ、妊娠前の洋服を着て体をしめつけてしまうと、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなることはむくみにつながります。
近頃では、マタニティ用の可愛い洋服も多くなってきていますので、身体にゆとりのある洋服を着るようにしましょう。
下着のサイズやパジャマも見直してみるとよいですね。
むくみが生じると、リンパの流れも悪くなってしまいます。
マッサージをすることで、リンパの流れや血流が改善され、むくみが解消されることも多いです。
妊娠中はもちろんですが、妊娠前や産後のむくみにも効果がありますので、ぜひためしてみてくださいね
足首からひざにかけて、両手を使い足の裏側を下から上にかけてもちあげ、やさしくマッサージ。
この動作を3度繰り返します。
同じく、膝から足の付け根にかけても下から上へ、もちあげるようにマッサージをしてください。
お腹に張りを感じた場合はいったん中止し、安静にするようにしましょう。
身体を冷やすことで、血流が滞り、むくみをひどくしてしまうことがあります。
特に身体の末端は冷えやすいため注意が必要です。
夏の暑い時期でも、クーラーなどの冷房で手足が冷えることがよくありますよね。
血液が循環せずに、足のほうで水分が溜まっていると足がむくんでしまいます。
夏はつい素足にサンダルで出かけたくなりますが、なるべく靴下をはいて出かけるようにすると冷えから身体を守れますよ。
妊娠高血圧症候群とは、妊娠中に血圧が上昇したんぱく尿が出る病気で、胎盤にも影響があり、赤ちゃんの発達が悪くなります。
また、高血圧、腎臓病、糖尿病などのある人や、妊娠中の急激な体重増加が原因となることがあります。
重症化すると痙攣を起こしたり、胎盤が剥がれたり(常位胎盤早期剥離)することも。
全身がひどくむくむ場合は、妊娠高血圧症候群かもしれませんので要注意です!
女性にとって、きってもきれないむくみへのお悩み。
妊娠中の軽度のむくみは出産とともに解消されるので心配いりません。
手足がむくんだ状態で過ごすのはつらいです。
これを機に、食事の内容や味付けに気を付けてみたり、いつもの間食をカリウムが豊富なバナナに変えてみたりするなど、日常の生活で簡単に取り入れられる対策もありますのでぜひお試しくださいね。
サンメディカル鍼灸整骨院では、妊娠中のむくみの治療を受付ています。
マッサージや鍼灸治療などで施術をしていきます。
女性のスタッフも在中しています。
何卒宜しくお願い致します。
腰痛は日本人の約80%もの人が悩まされている症状で、現代の国民病とも呼ばれています。
腰痛の原因は、大きく2つに分けられます。ひとつは、長時間同じ姿勢でいること。
もうひとつは、腰に負担がかかる動きの反復による疲労の蓄積です。
腰の周辺は、疲れが溜まっていることに気付きづらい箇所でもありますので、知らず知らずのうちにお尻や足にまで疲れが広がります。
あなたはこのような腰の痛みでお悩みではないですか?
・朝起きたら腰が痛い
・仕事をすると痛くなる
・日中は楽だが、夕方になると痛くなる
・安静にしていると楽だが、運動すると痛くなる
・立っていると痛くなる
・座っていると痛くなる
・ギックリ腰を繰り返す
・しょっちゅう痛くなるのでコルセットが手放せない
・病院の検査では骨には以上が無いと言われたけど痛い
・マッサージをすると楽になるが、すぐに痛くなる
・骨盤矯正を受けても痛みが取れない
・腹筋や背筋を鍛えても腰が痛い
・体幹トレーニングをしてるのに腰が痛い
改善させていくには適度な運動と、長時間同じ姿勢でいないことです。
病院や整形外科へ行く前に、サンメディカル鍼灸整骨院で治療をオススメします。
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、途中で長頭と短頭に分かれます。
この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です。
上腕二頭筋長頭腱炎という症状はどういうものなのでしょうか?
上腕二頭筋とは力コブを形成する筋肉で、肘から肩へと付着します。
肩への付着部は2つに分かれており、その内の1つ(長頭)が上腕の骨の結節間溝を通ります。
この部分で炎症を起こし、痛みを誘発する事が多い為、肩の前面に痛みを訴える事が多くなります。
肩を捻る動作を頻繁に行ったり、腕を過剰に伸ばす動きなどが繰り返される事で長頭が結節間溝で擦れて炎症を起こす事が最も多い原因となります。
競技ではテニスや水泳などで酷使することにより引き起こしやすくなり、中高年以降で筋腱が磨耗し慢性的に炎症が続くと断裂が生じる事もあります。
また、「動かさないと痛みはなし」などと、じっと動かないまま放置すると、肩の可動域が減少し五十肩などを誘発する要因にもなります。
主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。
肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)
運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)
30~50代男性
(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)
重たい荷物をよく持ち上げる
上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。
上腕二頭筋腱部での炎症が起こっている為、手技施術にて筋肉の緊張を弛緩させ、腱にかかる負担を減らしていきます。
手技施術に加え運動を加える事で肩甲骨〜肩関節に対し適切な動きへと誘導する事で本来の正常な動きを再獲得し、炎症の再発防止にも繋げた施術を行っていきます。
上腕二頭筋長頭腱炎を放っておくと、可動域が減ったり、慢性的に肩の痛みに悩むことにんってしまうので、そうなってしまわないために早期に当院へご相談下さい!
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
・しゃがむと脚の付け根が痛い
・股関節の動きが硬い
・股間節を動かすと痛みがある
・長時間の歩行をすると痛みがでる
・あぐらをかくと膝の高さが違う
・変形性股関節症である
骨盤周り・太ももの筋群の緊張
股関節を動かす筋肉というのは、骨盤周りから太ももの骨にまたがってついているものがほとんどです。
身体のバランスをとったり、歩行をしやすくしているのも股関節を動かす筋肉によるものなんです。
そのためどうしても骨盤~太ももというのは負担がかかりやすいのです。
お尻や腰の筋肉、太ももの筋肉がその毎日の負担により緊張してしまい、痛みがでたり、動きが悪くなってしまったりするのです。
変形性股関節症は痛みにより動かすことが億劫になっている方も多いと思います。
しかし全然動かさないでいると、身体が使わない部分と判断してしまい、筋肉は強く縮み、より動きが悪くなってしまいます。
硬くなってしまった筋肉を緩め、痛くない範囲で無理なく関節を動かしていく施術を行っていきます。
当院には人工股関節置換術の手術後にも股関節に痛みがある方がご来院いただいております。
股関節にアプローチしながらも、負担をかけずに骨盤、全身のバランスを調整することで痛みが軽減されています。
股関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。
股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。
また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。
階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。
患者さんの多くは女性ですが、その場合原因は発育性股関節形成不全の後遺症や、股関節の形成不全といった、子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので、股関節症全体の80%といわれています。
最近は高齢社会となったため、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても、年齢とともに股関節症を発症してくることがあります。
診断は上記の症状がある場合、単純X線(レントゲン)写真を撮って確定します。
ごく初め(前期関節症)では関節がきゃしゃであったり変形しているだけですが、関節症がすすんで初期関節症になると、関節の隙間が狭くなったり(軟骨の厚さが薄くなる)、軟骨下骨が硬くなったり(骨硬化)します。
さらに進行期関節症、末期関節症となると、関節の中や周囲に骨棘とよばれる異常な骨組織が形成されたり、骨嚢胞と呼ばれる骨の空洞ができたりします。
最終的には体重がかかる部分(荷重部)の関節軟骨は消失し、その下にある軟骨下骨が露出します。
問診や診察などのあとで、股関節の可動域制限やX線写真をみて診断します。
必要に応じてCTとMRIなどの検査を行います。
関節は一生に一個しかありませんので、本症と診断されたらまず負担を減らして大事に使うということが大切になります。
初期のうちでしたら、どのような使い方をすると痛みが強くなるか良く自分自身の関節の調子を観察していただき、“日常生活”と“痛みを悪くしない使い方”をよくマッチさせることが大切です。
痛み止めの薬を使うことも選択肢に入りますが、できれば調子の悪い時やどうしても負担をかけなければならない時に限定して使うほうが良いと思います。
またもし過体重があるようでしたらダイエットも考えてください。
心理的抵抗がなければ杖の使用もお薦めします。
一方、痛みがあるとどうしても歩かなくなり筋肉が衰えてしまいますので、できれば水中歩行や水泳(平泳ぎを除く)を週2、3回行っていただくと理想的です。
運動療法はその他の方法もありますが、運動療法はどうしても疼痛を誘発してしまう可能性がありますので、慎重に始めて徐々に強度を高めていくことがポイントです。
これらの保存療法でも症状が取れない場合は手術療法を考えます。
初期のうちでしたら自分の骨を生かして行う骨切り術の適応ですし、関節の変形がすすんでいる場合は人工股関節手術の適応となります。
股関節の痛みで先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全がほとんどだが、ほかにもペルテス症、大腿骨頭壊死、骨端線離開、外傷などがあります。
症状は動作の始めに強い痛みがあり、動作中は軽快するが症状の進行とともに痛みは持続的となり、歩行も休みながらでないと不可能になる。また夜間痛を覚えることもあります。
大腿骨頭の阻血性壊死(血液が通わずに細胞が死ぬこと)をきたす疾患で、阻血の病因は 不明なことが多い。
4~8歳の子供に起こりやすく男児が女児の5倍近く多いです。
痛みは運動により増強し、大腿や膝にかけての痛みではじまることが多いです。
大腿骨頭壊死はアルコールを多く飲む人やステロイドを服用している人に多いと言わ れていますが、正確な原因は不明です。
突発的な股関節、大腿、膝にかけての痛みがあり、階段の踏み外しや重い物を運ぶときに痛みがあります。
はっきりとした原因は不明だが10~16歳の男児、特に肥満児に多く、初発時の痛 みは安静により軽快し、股関節痛や疲労感などで徐々に跛行がみられるようになります。