毎日たくさん投げ込みをおこなっているピッチャーの方には、野球肘・肩といったスポーツ障害が多く発生しています。
練習や試合前後には入念にストレッチをする、違和感や痛みがあれば無理をしない、といったご自身でのケア、そして那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院での野球肘/肩治療にてしっかりと改善させていきましょう。
野球肘/肩の状態がひどくなってしまうと、病院で手術が必要になってしまうことも考えられます。
最悪の場合、もう野球を続けられなくなってしまうことさえあるのです。
野球肘/肩は軽い痛みでも、決して油断せずに那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院にて、適切な治療を始めていただくことが非常に重要なのです。
那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院では、野球肘/肩の患部に対してだけではなく、全身の骨格のゆがみやズレなども矯正していきます。
正しいフォームを身につけやすくなり肩や肘にばかりかかっていた負担も軽減されていくのです。
当院は、野球選手の応援治療院です。
骨盤矯正当院のメイン治療で即効性があります。
今まで悩んでいた腰・肩の痛みを一瞬で楽にすることができます。
この治療は体の土台(骨盤)と柱(背骨)をまっすぐにすることにより、痛みや違和感を根本的に治すことのできる本格的な矯正です。
私たち現代人は肉体的「要素」を知らず知らず、身の内にかけている生活をしています。そして、首から背中・腰に「緊張」が蓄積し、筋肉がこわばってこりが生じると、血液の流れが悪くなります。
また、悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人も少なくありません。
この悪い姿勢が毎日繰り返され、やがて筋肉の「緊張」とともに背骨を歪める元になっています。
骨盤は腸や子宮などの大切な臓器を守ってくれる骨格で、身体を上下に分ける位置にあり、上半身を支える重要な土台です。
4つの骨が集まって作られていますが、4つの骨それぞれが腰や太ももの筋肉に接しているため骨盤がゆがむと、腰や太ももの筋肉も一緒にゆがんでしまうのです。
腰や太ももの筋肉がゆがむと、それに連動するかのように身体全体がゆがむことになり、腰痛や太ももの問題に留まらず、膝の痛み、肩こりや首の痛み、内蔵機能の低下、全身の倦怠感などがあります。
背骨・骨盤にねじれや歪みあると、骨と骨の間から出ている神経や血管や圧迫されて周辺組織が血行障害を起こします。 痛みや痺れや他に、頭が重く感じたり、起床時に疲れが残っていたりします。
背骨・骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉の負担が減り、神経伝達や血液が良くなり、自然治癒力を最大限に引き出すことが出来ます。
その後、筋肉に対しマッサージ治療を行うことでさらに治療効果を上げることができます。
10個の質問に答えて下さい。
あなたの「ゆがみ度」、「改善方法」を教えます。
1 | 椅子に座っている時、よく足を組んでいる。 |
---|---|
2 | 靴の底は決まって外側が先にすり減る。 |
3 | スカートが回りやすい。又は、ズボンがずれる。 |
4 | 肩がこりやすい。又は慢性的な腰痛、もしくは最近、頻繁に腰が痛くなる。 |
5 | 基本的に冷え症である。 |
6 | 生理痛がひどい。※男性はチェック不要です。 |
7 | 「足を伸ばして仰向けに寝てみて下さい」全身の力を抜いた時、片足もしくは両足のつま先が外側に倒れる。 |
8 | 「まっすぐ立って下さい」首が傾いてませんか?又は、肩・乳首・ウエストの左右の高さがいずれか1つでも違いませんか? |
9 | 食事のとき、片側のあご(歯)ばかりで物を噛んでいる。 |
10 | 足や顔がむくみやすい。 |
ご自身が任意保険に加入され、人身傷害の特約条項に単独事故が含まれていれば、この保険を使って治療できます。
詳しくは、ご自身が加入している損害保険会社にお尋ねください。
任意保険の加入内容によっては、ご自身が未加入でも、ご家族の誰かが加入している保険が使えることもありますので、よくお調べください。
この人身傷害特約を使って治療する場合は、自賠責保険の枠内の治療費、交通費、休業損害補償、慰謝料が支払われます。
またこの保険を使った場合でも、翌年の任意保険の更新時に保険料金は上がりません。
上記の何れにも加入していない場合は、ご自身の健康保険を使って、ご自身で治療費を支払って通院する事となります。
ただし、何かの傷害保険に加入されていれば、損害保険会社に連絡入れれば該当する保険金の支払いを受けられます。
事故後は、直ちに信頼のおける先生の診察を受け治療を開始する必要があります。
『治療費が自己負担なら我慢する』と仰る加害者の方もいらっしゃいますが、後日痛みが出たり、自然治癒すると思っていたら中々治らない、といったケースも多く見受けられます。
これらを避けるためには、例え直後に交通事故の症状が軽かったとしても、躊躇なく病院で治療を受けなければいけません。
自損事故、または過失割合が100%自分にある場合、自賠責保険で治療を受けることは出来ません。
しかし任意保険に加入している場合、その補償内容によっては治療費がカバーされる場合がございます。
また、万が一任意保険に加入していない場合には、健康保険を利用して治療費をカバーすることができます。
更に、事故車両に同乗されていた方は、自損事故の場合であっても自賠責保険が適用されます。
例え過失割合100%の車両に同乗していたとしても、自賠責保険は適用することが可能です。
人身傷害の補償内容
補償対象車両に搭乗中の交通事故への補償
契約者両以外の自動車搭乗中の交通事故への補償
歩行中の自動車事故や、自転車などの運転中の自転車事故でも補償
支払いの対象となるのは治療費などの実費、休業損害、精神的障害、将来の介護料などとなります。
保険会社、プランにより補償対象が変わってくるのでご確認ください。
怪我の程度によって違いますが、平均的な治療期間としては6ヶ月~7ヶ月の治療期間が必要になります。
回復が早ければ、2週間程度で7割程度は症状が和らぎますが、根本的に治すには最低でも3カ月は必要となります。
中途半端な治療は、最悪の場合には後に後遺症を残す原因にもなりますので、完全に回復するまで最後まで治療しましょう。
知らず知らずに毎月色んな保険料を払って方もいらっしゃると思います。
どれかの保険が該当するかもしれませんので、一つ一つじっくり調べてみてください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、自損事故の方も治療が出来ます。
健康保険になるか任意保険になるかはご相談をいただけたらと思います。体をしっかり治して仕事や生活を快適にしていきましょう。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
足の裏には縦と横方向にアーチがあり、一般的に「土踏まず」と呼ばれます。
それぞれが歩き出す際のバネになったり、衝撃を吸収するクッションの役割を担い、運動バランスの調整および筋肉や神経を保護しています。
このアーチが乱れ、平べったく凹凸のない状態になったことを「偏平足」といいます。
また、一見アーチがしっかりあるように見えても、歩行時にアーチが下がってしまい土踏まずが付くような場合を「隠れ偏平足」といいます。
先天的な骨の形成異常も原因の一つとしてあげられますが、多くはアーチを支える筋力の低下、肥満による負担の増加、靭帯の緩みによって現れます。
足関節が過去の捻挫で緩んでいる、膝や股関節を庇って動いている、など患部以外のケガが原因となることも多いです。
自覚症状としては、歩行時に疲れやすい・つまずきやすい・関節の痛みなどが起きやすいです。
偏平足は不良姿勢を招き、膝や腰の痛みへつながることが多いのです。
自覚症状での判断以外に、自分で行える簡単なチェック方法を2つ紹介します。
ともに立位で荷重のかかった状態でみます。
足の親指側のくるぶしのすぐ下に少し出っ張った骨の「舟状骨」があります。
この骨が土踏まずを形成する骨の高さの頂点になります。
この骨の位置が床に近すぎたり出っ張りすぎている場合は偏平足の疑いがあります。
スポーツをされている方の中には、足底の筋肉が発達して土踏まずの形成がみられない場合がありますが、冷静に骨の位置を見極めることが重要です。
この方法は一人では難しいので、家族や友人に協力してもらいましょう。
ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)はアキレス腱となり踵へまっすぐ付着します。
このアキレス腱が、筋力の低下や荷重の増加・運動による衝撃の増加などにより、アーチが乱れ踵が外側へと傾き、アキレス腱が「く」の字に曲がっている場合も偏平足の疑いがあります。
この他、下記の症状に複数該当する方は注意が必要です。
偏平足は膝・股関節・足関節などのケガ・運動による筋肉のオーバーユースなどが背後にあり、そこを庇って起きている場合なども多く、その場合は偏平足のアーチ部分のみをみても効果は得られません。
全体の軸に乱れがないかを確認し、今の全体の状態をみて適切な処置が必要になります。
また、仕事など日常生活動作も深く関係し、特に女性の場合はハイヒールなどが重心のズレを起こしやすいため、生活面を含めてトータルでの治療・ケアが必要になります。
マッサージやストレッチで筋肉の柔軟性を高めることも非常に重要です。
特に、手で足の指の開閉などを行うストレッチは効果があります。
その他、日常生活においてつま先立ちや地面を蹴って歩くことを心がけるだけで、足の指の筋肉が鍛えられるので偏平足の予防に効果があります。
サンメディカル鍼灸整骨院ではストレッチや運動療法・アーチサポートの効果があるテーピングや靴下で患部にアプローチを行い、はり・きゅう、腰部・股関節をはじめ全体バランスも調整して根本治療を行っていきます。
スポーツでのパフォーマンスの安定にも大きく関与するので気になる点などありましたら、那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院へ気軽にご相談下さい。
むちうちをはじめとした交通事故治療・肩こり・腰痛・頭痛など、様々なお身体のお悩み・不調をサポートいたしますので是非ご来院下さい!
台風の発生で体の調子を悪くする方が最近多くなってきています。
主に、頭痛や肩こり、めまいになっています。
低気圧の関係で体の水分の調整や、目の眼圧などの関係、耳の中の影響を受けやすくなっています。
人体の60%は水分でできています。低気圧が発生することにより、水分バランスが変化していきます。
台風のように突発的に発生した強力な低気圧ですと、身体の負担が多くなってきます。
サンメディカル鍼灸整骨院では、台風が発生した時の身体の不調のケアを受付ています。
鍼灸治療、整体、マッサージ、骨格矯正、超音波治療など体の状態に合わせて施術していきます。
視力の低下、低血圧、低体温の方も影響を受けやすいです。
病院や整形外科へ行く前にご相談ください。我慢は体によくはありません。
宜しくお願い致します。
インピンジメント症候群とは、肩を上げたり動かす時に腱板や滑液包などが肩関節で、衝突したり狭まることで痛みを発症し、クリック感を伴いそれ以上に動かすことができなくなる症状の総称になります。
*肩関節は、腱板と呼ばれる筋肉が肩関節を包み込むように存在しています。
また、肩峰下滑液包と呼ばれる袋が腱板を動きやすいように衝撃を吸収し腱板の上を覆っている三角筋との摩擦を避けるために腱板を保護しています。
インピンジメント症候群は2種類に分類されます。
①肩関節で、骨と腱板と滑液包が衝突することをエクスターナルインピンジメント(肩峰下インピンジメント)と呼びます。
②肩関節の関節唇と呼ばれる部分が衝突することをインターナルインピンジメントと呼びます。これは、投球障害肩とも呼ばれます。
エクスターナルインピンジメントは、生まれつき骨が変形している場合などに起こることがあります。
また、加齢による腱板の変形や血行不良、日々の動作の積み重ねによる症状が発症する場合があります。
同一姿勢や腕を頻繁に上げ下げすることによって筋肉やじん帯を損傷してしまいます。
インターナルインピンジメントは、投球動作により胸を張って腕がしなる場面で腕が後ろに引かれすぎることで腱板が関節の間に挟まれて損傷を起こすことです。
インターナルインピンジメントは、症状の改善に時間がかかることが多く、復帰は早くても3ヶ月以上かかります。
①電気治療
炎症がある場合は炎症を抑えるために、電気治療を行います。
特に炎症期はハイボルテージ(超音波治療)なども使ってまず炎症を抑えることを行います。
②ストレッチ
時期によって肩まわりの筋肉を伸ばし柔軟性を養います。
③インナーマッスルの強化
肩関節のブレを起こさないように肩の安定性を保つトレーニングを行います。
これはとても重要で私も筋トレ時に方に負担のかかる種目では必ず行います。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
神経痛は、神経が圧迫されたり、炎症を起こした痛みです。
障害された神経により、坐骨神経痛や肋間神経痛などがあります。
神経痛を起こす原因は、変形性の脊椎症(せきついしょう)、椎間板ヘルニア、などがあります。
その根底には、神経を取り巻く筋肉の緊張やしこりにより神経を圧迫したり、関節の動きが悪くなることで、関節周囲の組織が神経に緊張を与えて炎症を起こしたり、循環の不良により、回復を遅らせています。
神経を圧迫している組織の緊張を取り除き、神経周囲の循環を良くすることで神経を回復させるのが治療法になります。
しびれの原因は、はさまざまです。
首腰の変形やヘルニアなどが一般的ですが、そのほかの原因として、脳、脊髄、などの神経が障害されたもの、血流障害によるもの、自律神経の障害、筋肉や関節の障害によるしびれなどがあります。
そして、多くのしびれの根本原因は、筋肉や関節によるものです。
筋肉性や関節性のしびれは、整骨院での治療が効果的です。
当院では、神経を圧迫している筋肉の緊張を取り除き、神経周囲の血行を良くして、しびれの回復を早めています。
障害された程度が重いしびれは、治療期間もかかります。
もちろん、手術適応のしびれや脊髄や脳が原因ものは、専門医の治療が必要なため、医療機関へのご紹介となります。
サンメディカル鍼灸整骨院では、神経痛治療に整体、温熱療法、超音波治療、マッサージ、骨盤矯正、鍼灸治療を中心に施術をしていきます。
ぜひ一度ご相談下さい。
ハイボルテージ療法は、高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進する治療法です。
従来の電気治療法に比べ、身体の奥深い患部への直接のアプローチができるため、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。
特に筋肉の炎症、腫れがひどいけがの初期症状の痛みにこのハイボルテージ療法を施術することにより、より短期間での痛みと炎症を抑える治療を可能にしました。
これにより、痛みの患部の治療と原因の治療を同時に進めることができるようになり、痛みを早く取り除き、痛みを広げることのない治療を行うことができます。
ハイボルテージ治療は、首のむち打ち症、ぎっくり腰などの急性腰痛、肉離れ、手首、足首のねんざ、寝違えや急に肩が痛くなったという、急性の痛みや筋肉や靭帯が重なっている奥深くの患部への治療に高い効果を発揮し、短期間でその効果を実感できる治療方法です。
以前は、患部を冷やす、温める、周辺の筋肉が凝り固まらないよう電気をあてるなどの治療で、患部の腫れと炎症に直接治癒効果を与える治療はなく、人の持つ自然治癒力に頼らざるを得ないのが常識でした。
患部の腫れや炎症が治まるのに、時間がかかれば、患部周辺の正常な筋肉にも負荷がかかり、硬直して治りが遅くなるどころか、別の痛み、筋肉の硬直、体の不調を招きます。
サンメディカル鍼灸整骨院では、これら患部の腫れや炎症に直接作用する方法が生まれ、痛みを直接取り除き、炎症を素早く抑えることによって、けが自体も早く直し、周囲の筋肉や組織にも負担をかけない方法が採用されています。
その一つで身体の深いダメージにも対応している治療方法がハイボルテージ療法です。
国内外問わずトップアスリートが認めたプロの治療器を取り入れた治療プログラムであなたの健康な生活をサポートします。
ハイボルテージ療法は捻挫、肉離れ、打撲、ぎっくり腰、むちうち症に対して有効です。
特に、初期症状の痛み、腫れ、炎症の軽減に即効性の高い効果が期待できます。
また、頑固な痛みに対しても効果を実感していただけます。
実際に治療された方の実に9割の方が治療後、その場で痛みが和らいだと感じています。
けがをしてしまった!早く治したいという方、なかなか痛みが改善されない、という方は是非ご相談ください。
1
炎症を止める
2
痛みを取る
3
どこが悪いか検査する
痛めている原因を的確に判断し、炎症を止め痛みを取る事を目的とし、短時間で効果を出すためハンディプローブにて筋肉を的確にアプローチする技術です。
また、ハイボルテージにはレントゲンやMRIにも写らない「筋肉の状態を検査する」という機能もあります。
・や打撲、肉離れをし早く治したい
・寝違い、ギックリ腰
・交通事故でのむち打ち
・突き指、腱鞘炎
・野球肘、野球肩、テニス肘など
・成長期の膝やかかとの痛み
・慢性的な痛み(変形性膝関節症、五十肩、腰痛、肩こりなど)
・ヘルニアや狭窄症と診断された坐骨神経痛
上記以外でも、痛みに関する事はご相談ください。
深部に働く1MHz、浅部に働く3MHz。ミクロマッサージ作用と立体加温の効果。
1つのプローブで1MHzと3MHz対応。
プローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生。
1秒間に100万回(1MHz)または300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、深部または浅部に直接刺激を与えます。
また超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生。
超音波が到達している範囲を立体的に温めます。
高精度のBNR(ビーム不均等率)・ERA(有効放射面積)を実現。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
トライアスロン人口は近年でも増えている傾向にあります。
オリンピックの種目にもなっていて、注目が高いスポーツです。
スイム・バイク・ランの3つのパートからなり、その距離・競技歴・トレーニング時間などにもよりますが一定の身体の部位に負荷がかかり過ぎてしまう・偏った筋肉の使い方をしてしまうことが原因による慢性的なケガ・障害が多いスポーツでもあります。
ランに関連した障害・ケガが多い傾向にある
多くのケガがランのパートと関係していることが多いというデータが統計学上出ています。
ケガの種類としては下肢のケガ(足首や膝など)、いわゆるランニングやマラソンで起こるケガと似ているものが多いです。
またレース中よりはトレーニング中に起こることが多く、興味深いことに、ある研究では、日本人の選手の中ではバイクのパートに関連する腰痛が多いです。
ランのパートとは反対にスイムのパートでは上肢のケガ(肩の障害など)が多いと言われています。
◎スイムに多い肩の障害・ケガと傷めやすい部位
肩のインピンジメント症候群
腱板傷害(棘上筋など)
上腕二頭筋(長頭腱)の問題
肩のケガなので、肩だけにアプローチすればいいと考えてしまいがちですが、トライアスロンにおいてはバイクのパートにおける前傾姿勢の影響から胸椎の部分の動きが悪くなり、肩に余計な負担がかかっていることがあります。
胸椎の動きが悪くなることで、身体の回旋・捻る動作も上手くできなくなるので自由形で泳ぐ場合は特に余計に肩に負担がくることが多いです。
肩に余計な負担がかかり、筋肉のバランスがくずれることによって、肩関節・肩甲骨の動きが不安定になり、上に挙げたような障害・ケガの原因に繋がります。
トライアスロンでは各パートにおいて、使われる筋肉・筋肉の収縮の仕方(使われ方)が違います。
そういったことがストレスになり障害・ケガに繋がることもあります。
泳ぎのフォームももちろん影響するので、専門家のアドバイスが必要な部分です。
バイク/Bike
バイクに乗っている姿勢自体もそうですが、サドルの高さによっては股関節の可動域が余計に制限され、お尻の筋肉など(殿筋群)が上手く発揮できなくなることがあります。
筋肉を上手く使うには適切な長さが必要なのですが、バイクに乗った状態の姿勢では筋肉が本来の長さの状態で使えなくなってしまうからです。
腰椎・骨盤・股関節そして体幹との連動性がとても大切なので、そういった機能をしっかりとトレーニングや施術の際に取り入れていくことが大切です。
股関節周りの問題が原因で起こる膝の痛みもバイクで多い障害・ケガの一つです。
「膝をケガしていないのに何故か膝が痛い。」そんな時は疑うべきものの1つです。
個人的な経験からですが、太ももの前や外側にしびれが出てしまう外側大腿皮神経痛もバイクが原因の一端を担っていることがあります。
さらには、腸脛靭帯炎やアキレス腱障害もバイクと関係することがあります。
それらに加えて、バイクの姿勢が原因の首の痛み、肩こり、腰痛、椎間板へのストレスは実は結構多いです。
バイクに乗った状態で前方をみることにより、頚椎と胸椎の移行部に特にストレスがかかり、首こりにつながることもあります。
ラン/Run
レース中においては前の2パート(スイムとバイク)からの蓄積したストレスが原因となり、股関節や足関節への影響が出ることが多いです。
トレーニング中においてはランニング・マラソンで起こる障害・ケガと似たものが多いです。
スイムやバイクでは重力の影響をあまり受けていなかった筋肉や関節が、ランになることで影響を受けるようになり使われ方が変わるのも要因の1つです。
アキレス腱障害(ふくらはぎやお尻の筋肉が影響する場合もあります)
シンスプリント
足底腱膜障害・足底筋膜炎
これらも競技特性を踏まえた上での根本・原因に対するアプローチが必要になりますが、ランニングフォームの改善、正しいシューズ選び、足底板の利用なども専門家との相談の上で有効です。
今日はトライアスロン選手に多いスポーツ傷害について書いていきます。
トライアスロンは1回のレースでスイム、バイク、ランの3種目を続けて行う複合持久系競技です。
3つの異なる種目を練習するということで、練習時間や競技時間が長くなり、オーバーユースによる慢性障害がよくみられます。
また実際の競技ではバイクの転倒による急性外傷、熱中症なども多くみられます。
★熱中症
スポーツ活動中では、体内から多量の熱を発生するため、それほど高くない気温(20℃前後)でも発生する危険があり注意が必要です。
分類としては、
1)熱けいれん激しい運動をして汗をかいたときにおこるもの。
生理食塩水(塩分濃度0.9%の水分を補給して、涼しいところで安静にしていればなおる軽度障害(体温の上昇は通常みられないもの)です。
2)熱疲労発熱があり、体温上昇がわずかではあるがおこる中度障害。
脱水と塩分不足が原因で、全身倦怠感、脱力感、めまい、吐き気、嘔吐、頭痛などの症状があらわれ、血圧低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白が起こります。
涼しい場所に運び、衣服を緩め、安静に寝かせて水分(塩分濃度0.2%程度のもの)を補給すれば、通常は回復するとされています。
3)熱射病体温上昇が高度で発汗がみられず、中枢神経障害を含めた多臓器不全(体内で血液が凝固して、脳、肺、肝臓、腎臓などの全身の臓器の障害)を伴う高度障害状態のこと。
異常な体温上昇(40℃前後以上)、意識障害、吐き気、めまい、ショック状態などを示します。
発症現場での迅速な冷却処置が重要となり、発症から20分以内に体温を下げることができれば、確実に命を助けることができるといわれています。
予防法としては、環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給をおこなうということです。
また個人で体調が悪い場合や睡眠不足などのときは無理な運動は避けましょう。
★ 過換気症候群
ケガをしたり記録が伸びなかったりするときに、精神的に不安定な状態になっているスポーツ選手にみられます。特に女子選手に多く発生します。
症状としては発作的に呼吸が浅くなり、頻回になることによって血液中の炭酸ガスが過剰に吐き出されます。
筋収縮の異常といった筋肉症状がみられることもあり、めまいを訴え、手足、唇などに軽い痙攣(けいれん)を起こします。
これらの症状がさらに不安を増幅させ、過呼吸を繰り返すという悪循環になります。
このような症状があらわれたら、まずゆっくりと呼吸をするように指示します。
ビニール袋を口と鼻にかぶせて呼吸を繰り返すと、吐き出した炭酸ガスを再吸入するため次第に呼吸は正常に戻ります。
これらの症状を回避するためには、そのもととなっているストレスや精神的不安を取り除くことがまず大切です。
ビニール袋をかぶせて呼吸をコントロールする方法(ペーパーバッグ法)は、その有効性が疑問視されており、逆に過換気症候群以外の過呼吸状態(心筋梗塞、気胸、肺塞栓など)にある場合は、症状を悪化させることがわかっています。
これらを見極めるのは素人にはむずかしく、ペーパーバック法そのものの対応も医療行為となります。
過呼吸状態にある場合の対応については、まず本人を落ち着かせてゆっくり呼吸することを指示し、脈などのバイタルサインを確認しながら、病院へ行くかどうかの判断をするようにしましょう。
腸脛(ちょうけい)靭帯は腸骨(腰の骨)と脛骨(足の骨)を結ぶ長い靭帯で、膝の外側を安定させる役割があります。この靭帯は膝の屈伸時に大腿骨(太ももの骨)の外側を移動するようになっています。
長距離ランナーなどによく見られることからランナーズ・ニーとも呼ばれています。
ランニングでは膝の屈伸が繰り返されることによって、靭帯と大腿骨の間で摩擦が生じ、炎症を起こすことがあります。
特に大腿骨が普通よりもより外に大きく出ているときや、O脚がひどい場合、かかとの骨が大きく内側に入り込んでいる場合などはさらに腸脛靭帯にストレスを与えることになります。
これらの組織の刺激は走りすぎたり、シューズや身体のアライメント(骨格上の構造)によるショックアブソーバー(衝撃吸収)が不十分であるときに出現します。
オーバーユースが原因で筋肉が硬くなっているので、筋肉の緊張を和らげることが回復につながります。
靭帯の付着部のみではなく、お尻の筋肉や太ももの筋肉、下肢の筋肉までゆっくりとほぐしていくこと、十分な休息を取ることが大切になってきます。
足の裏側にある足底筋膜はランニングやジャンプなどのときに伸びたり縮んだりして、衝撃を吸収するスプリングの役目をしています。
このため長距離走などで使いすぎると炎症を生じます。
スポーツ選手に限らず立ったり歩いたりすることの多い一般の人でも炎症を生じることがあり、扁平足の人は特になりやすいです。
原因は使いすぎによるものだけではなく、足の形の異常、下腿三頭筋やアキレス腱の柔軟性の低下、足の筋力低下、シューズの不備などがあげられます。
症状としては足底部に圧痛があり、走って着地のときに踵の近くが痛み、足底筋膜にそって緊張が起こり、圧痛がみられます。
運動後にRICE処置を行い、足底のストレッチなども効果的です。
足部の縦アーチが少なく、力学的に弱いために歩くときに過剰な足の内側ひねりを起こし足底筋膜や後脛骨筋(こうけいこつきん:ふくらはぎの後ろの筋肉)に過剰な負担がかかって痛みを生じるようになります。
特に外脛骨という種子骨のような骨が存在すると、これが刺激となることもあります。
ランニング時の足底または足部内側の痛みがみられ、立った状態で足部のアーチをみると通常より低く、偏平足を示すことが認められます。
着地の際の外力を和らげるためには大腿四頭筋やハムストリングス、またふくらはぎの筋肉、足底のアーチの保護などが有効で、これらの筋力強化やストレッチを行い、アーチ形成のためのパッドやテーピングなども活用することが効果的です。
また足底の筋力強化のためのタオルギャザートレーニングなどもとりいれるとよいでしょう。
腰部にある椎間板は日常生活やスポーツ動作で大きなストレスを受けやすく、特に前屈と腰の捻りの動作が同時に起こる場合にそのストレスは高まります。
この状態が繰り返されることで椎間板内の線維輪の変性がおき、やがては背部の神経を圧迫するようになります。
この状態は一般的には椎間板ヘルニアとして知られています。
特に下肢への神経痛が見られ、神経の圧迫されている側の筋力低下、前屈や捻り動作で痛みが増強します。
どのスポーツにおいてもみられますが、一般的には20歳以降によく発生します。急に痛みが出た場合はRICE処置を行い、背部の炎症を抑えるようにします。
その間、膝を折り曲げた「えび型」の姿勢で安静状態を保つようにしましょう。
状態が安定してきたら、出来るだけ早く腹部と腰部の筋力強化トレーニングを行うようにします。腰椎にかかる負担を出来るだけ軽減するように、腹筋の強化に努めることが大切です。
おおむね保存(手術をしないでリハビリトレーニングなどを中心に行う)療法で症状の軽減が期待できますが、3ヶ月~半年経っても症状が変わらない場合は、手術療法で変性した線維輪を除去する方法をとることもあります。
手術をした場合、選手が競技復帰するまでに6~8週間程度、コンタクトスポーツ(衝突のあるスポーツ)に関しては3ヶ月ほどリハビリ期間が必要となるでしょう。
梨状筋(りじょうきん)は仙骨(お尻の真ん中の骨)から始まり、足の付け根につく筋肉で股関節を外旋(足先を外に向ける)させる働きがあります。
この筋が炎症を起こしていたり、過度の緊張状態になるとその下を通る坐骨神経を圧迫し神経の走行に沿って痛みがでます。
時には太ももから足先にかけてまでしびれることがあり、スポーツ選手によくみられます。
使いすぎによる炎症であれば、アイシングなどで抑えます。
過度の緊張状態で感じられるような足先の突っ張り感があれば、筋肉の緊張をほぐす意味で梨状筋にストレッチを取り入れていくのが効果的です。
また太ももの前後の筋肉:ハムストリング(裏:大腿二頭筋)と大腿四頭筋をバランスよく鍛えていくことも大切です。
普段から腰に負担のかかる姿勢を長時間とらない、重いものを持ち上げるときの体勢に気をつける、疲労がたまらないようストレッチをして柔軟性を保つ、体重増加に気をつけるなどのセルフ・ケアを心がけましょう。
以上が当院に来院されるトライアスロン選手にもよく見られるスポーツ傷害です。
トライアスロンは想像通り過酷な競技です。
身体に負担をかけるのは当然なので、いかに身体のケアをしながら、故障のリスクを減らして練習を行えるかが大切だと思います。
身体に異常を感じたらすぐに治療にきていただきますようお願いいたします。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
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