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眼精疲労
近年目の疲れを訴える方が急増しています。
パソコンやスマートフォンなどが普及し、テレビを見たり本を読んだりなど以外にも目を酷使することが多くなり、目の疲れを訴える方は以前より多くなっています。
日常生活を送っていますが、その情報の80%近くを目から入ってきていることが分かっています。
人間の特徴でもある言語によるコミュニケーションから得る情報はわずか5%程度ということからも、目の機能が重要であるかがわかります。
眼球を動かす筋肉や、眼球のレンズである水晶体の厚さを変化させる筋肉が緊張し続けることにより血流の循環が低下し発生すると考えられています。
こうなると、遠くに目を向けた時にレンズの機能が低下してしまうため焦点が合わず景色がぼやけるなどの症状も発生します。
症状が悪化していき、物を見るだけで目の疲れや痛みを感じる、視界がかすむ、頭痛や吐き気、首の痛みがするなどの症状を訴えるようになると「眼精疲労」という状態になります。
眼精疲労では睡眠などをとって目を休ませても回復がみられず、原因となる行動自体を休止する必要が生じ、生活や業務に支障をきたしてしまいます。
白内障や緑内障、老眼でも同じような症状はでます。
サンメディカル鍼灸整骨院では、はりや目の周囲のマッサージをして改善をしていきます。
「座りっぱなし症候群」は、日頃感じる頑固な肩こりや頭痛など、体の様々な不調の原因になっているそうです。
「座りっぱなし症候群」と聞くと、あまり馴染みがないですが、「エコノミー症候群」と言えば、聞き覚えがあるのではないでしょうか?
実は、「座りっぱなし症候群」=「エコノミー症候群」なのです。飛行機の中でしか、ならない!と錯覚しがちな「エコノミー症候群」ですが、実は普段の生活の中で、たった2時間座りっぱなしの状態にあるだけでなってしまう可能性がある、非常に身近な症状なのです。
座りっぱなしで症候群で現れる体の不調とは…
【座りっぱなし症候群かどうか、セルフチェックしてみましょう!】
□ 2時間以上連続で座っている
□ 1日合計5時間以上座っている
□ 1日を通してあまり体を動かさない
□ 水分補給をあまりしていない
□ お茶やコーヒーをよく飲んでいる
□ あまりトイレに行かない
□ 体を締め付けるような服装をしている
□ 夕方になると足のむくみや靴がきつくなる
□ エアコン・暖房をつけている場所に長時間いる
□ 空気の乾燥、肌や唇の乾燥が気になる
□ 昼ごはんもデスクで食べる
4つ以上当てはまる場合「座りっぱなし症候群」の可能性があるそうです!
あなたはいくつ該当しましたか?体の不調があると本領が発揮できなくて、つらいですよね。
「座りっぱなし症候群」の原因と予防を一緒に探っていきましょう!
長時間座り続け、ほとんど動かず同じ姿勢でいると、脚の静脈の血が流れにくくなり、膝の裏あたりの静脈に「血栓(血の塊)」ができる事が原因です。
血栓ができるまでにはならなくても、脚の血流が悪くなることで、全身の血流が滞り、不調があらわれてきます。
また、脚を組む習慣のある方は要注意!足を組んで、膝の裏の静脈を強く圧迫してしまうことで、血流が心臓に戻らず体の下部に溜まってしまいます。
脱水
座りっぱなしの状態でも、汗や蒸気によって体の水分は失われています。
ほとんど動かない状態でいると、喉が渇いたことに気づきにくく、無意識のうちに脱水が起こっています。
人間は60%以上が水分で成り立っており、脱水は体の機能を低下させてしまいます。
上記2つの症状は、肩こり・腰痛・むくみなどを引き起こしてしまうのです。
脱水症状を防ぐため、水分補給をしっかりと!
コーヒーやお茶に多く含まれているカフェインは、腎臓の血管を拡張する働きがあります。
腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体内に排出しますが、カフェインによって腎臓の血管が拡張することで血液量が増し、尿の生産も増やすことになります。
つまり、多くの水分が尿として排出されてしまうため、水分補給のための飲料としては適してないのです。
なんとも皮肉な結果ですが、オフィスでよく飲まれる飲料のNO.1はお茶類とのことでした。私もオフィスではお茶派の1人です。
毎日オフィスにお茶を持参し、ちょっと一息つきたいときはコーヒーを飲んでいます。
この行動が「座りっぱなし症候群」に拍車をかけていたのですね…。
ズバリ!「電解質」という物質を含むイオン飲料水だそうです!
ミネラルウォーターとイオン飲料水を比較したときに、イオン飲料の方が、尿として排出される量が少なく、長時間体に留まり続けることがわかっています。
また、血をサラサラに保つという面でも、イオン飲料が効果的という結果も残されています。ただし、イオン飲料は砂糖も多く入っているので、飲みすぎには注意が必要です!
こまめに足を動かそう!
コールセンターで電話をしているとき、オフィスワークでパソコンのキーボードを打ちながら、サッと簡単にできる脚のストレッチをご紹介します。
こまめにストレッチをして、脚の血流を滞らせることのないよう、意識していきましょうね!
これで、「座りっぱなし症候群」とも、憎きむくみともおさらばです!
ふくらはぎの血流をよくするストレッチ
靴を脱ぐことが可能であればはだしで行うことが望ましいです。
まず両足を伸ばして、床と平行になる高さまで持ち上げます。
両足のつま先を天井に向け、そらします。ふくらはぎに心地よい刺激を感じながら、10秒間キープします。
次に足の付け根から足先までを一直線にするイメージで、つま先も床と平行に伸ばします。足の甲に刺激を感じながら、10秒間キープします。
両足同時に、足は床と平行を保ったまま、両つま先を時計回り、反時計回りに5回ずつぐるぐると回して、足先に溜まった血流を流していきます。
いかがでしたか?
適度なストレッチと細めな水分補給で、お仕事の快適度も変わってくるのですね!ちょっとした一工夫で、次の日の疲れもぐーんと減少するはず!
コールセンターでは、上記のことも考慮して、頻繁に休憩を挟む職場が多くなっています。
オフィスで働いているあなたは、自分でコントロールしていかなくてはいけません。
仕事に夢中になるのも素敵ですが、ほどほどに休憩を取って、自身の体をいたわってあげましょうね♪
メンタルヘルスの不調はここに現れる
メンタルヘルスの不調は、いつもと違う様子に現れます。具体的には、次のような点に注意してください。
欠勤、遅刻、早退が増える
身だしなみに気を使わなくなる、姿勢が悪くなる
集中力低下、効率低下、ミスが増える(これまで普通にできていた仕事ができなくなる)
元気がない、口数が減る、挨拶がない、感情の起伏が激しい
ネガティブな発言が増える、辞職したいと発言する
酒やたばこの量が増える、食欲不振、睡眠不足
免疫力が低下して病気が多くなる
などです。
しかし、実際に事故の保険を使用して治療を受ける機会というのはほとんど無いと思いますのでお手続きに関してや、保険会社とのやり取りで困ってしまう患者様もたくさんいらっしゃいます。
中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、こうした事故の保険についてのご相談も受け付けておりますので、一人で抱え込まずにお気軽にお問い合わせください。
事故の保険を使って交通事故治療を受けたいという場合、病院でも整骨院でも治療はどこでもで受けられます。治療は患者様が決めて大丈夫です。
もし分からないことや疑問、納得出来ないような点が御座いましたら当院までご相談ください。
経験豊富なスタッフがしっかりとサポート、アドバイスをいたしますのでご安心ください。
また提携している弁護士事務所がありますのでご紹介も出来ます。
背中の痛みの治療
背中というのは、非常に重要な部分。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
サンメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
東京都中央区入船のサンメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
★患者様へのお願い★
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
【サンメディカル鍼灸整骨院】
〒104-0042
東京都中央区入船1-2-9 八丁堀MFビル 1F
診療時間
月曜日~金曜日
10時~19時30診療受付
土曜、日曜、祝日
10時~14時診療受付
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お盆、年末年始
☎:03-3555-7600
✉:sun_m523@yahoo.co.jp
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シンスプリントの治療
シンスプリントとは、下腿内側に位置する脛骨に痛みが発生する症状です。
痛みは脛骨に沿ってうずくような鈍痛で始まります。
疲労骨折のようにある一点に集中する痛みとは違い、骨にそって全体的に痛むのが特徴です。
多くの場合、運動を開始した段階で違和感を感じるものの、運動中は違和感が消えますが、運動が終了するとまた違和感が戻ってきます。
そして症状が進むにつれ、違和感は段々ひどくなり、運動している最中痛みがずっと持続するようになります。
最終的には、なにげない日常生活の他の動作でも痛みが伴うようになってしまいます。
・すねの内側に違和感や痛みが生じる
・痛みは比較的鈍痛
この痛みは下腿のランニング障害の最も多い原因の一つですが、他のどのようなスポーツでも、急にハードなトレーニングを集中的に行った場合に発生することが多いです。
運動をやっている方ははシンスプリントを我慢すべきではありません。
練習をによって痛みを感じたり、痛みを感じる時間が長くなってきたようであれば速やかに治療を受けることをおすすめいたします。
当院はスポーツ障害の治療に特化した整骨院です。
シンスプリントに関するお悩みは、お気軽に当院までご相談下さい。
実際に中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院で受けられるシンスプリントの治療法は、シンスプリントは過度に足を使い込みすぎているために、骨膜(骨を覆っている膜)が炎症を起こして痛みを感じます。
そのため、骨膜の炎症を抑えるための治療が主となります。
他、炎症を起こしている骨膜付近の硬くなってしまっている筋肉を血行を良くし、ほぐしていきます。
治療には、温熱後のマッサージ、テーピング、整体、矯正の他、はりきゅうを使っていきますが治療による痛みは心配ございません。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院のはりきゅうの治療は、血行を良くし、治癒力を高めることで、より治療効果が出やすくなる特徴があるため、治療中は身体がぽかぽかと温かくリラックスすると患者様からも伺っております。
それでも何かご不安などがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
警察官の方の体の不調で、腰の痛みや肩の痛み、頭痛などが多くあります。
どうしても夜勤や書類整理をしていると体を動かさずに事務処理に集中してしまうことがあると思います。
それと車でのパトロールで運転が長くなっているかと思います。
警備や重い防具服での勤務は体に少しずつ疲労が溜まってきます。
スマイル鍼灸整骨院グループでは、警察官の方の体のケアに力を入れています。
休みが不規則だったり、緊張した中での仕事が多いことで体にかかる負担がとても大きくなっています。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
野球肘は練習や試合などで肘を使い過ぎることが原因となり、中でも特に投球数の多いピッチャーに多くみられるスポーツ障害のひとつです。
野球肘は一度発症してしまうと再発することが多く、無理をしてボールを投げ続けていると症状が悪化してしまい、物を持つだけで激しい痛みに襲われることもあります。
野球肘をしっかりと改善させたいと考えるなら無理をすることなく、症状の初期の段階で適切なケアを受けることが重要な鍵となります。
サンメディカル鍼灸整骨院では正しい知識と確かな技術よるオーダーメイドの施術プランを、お一人おひとりに合わせながらご提案しております。
施術内容をしっかりとご説明して、ご納得をいただいてから進めていきますので安心してご相談いただけます。
野球肘は少し我慢すればボールを投げることもできますが、放置をして悪化させてしまってからでは治りも悪くなりますので、できるだけ早目にサンメディカル鍼灸整骨院の施術を開始して改善を目指してください。
四十肩・五十肩
40代50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを、四十肩、五十肩といいます。
腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
通常、半年から1年で自然に治りますが、当院の治療によって症状をやわらげ、回復を早めることができます。
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。
私たちの肩関節はとても広い範囲を動かせるようになっていますが、それだけ構造は複雑です。
肩関節は肩甲骨と上腕骨が接続していて、周囲には多くの筋肉や腱(筋肉が骨に付着する部分)、関節をスムーズに動かすための「滑液包」などがあります。
そのため、炎症が起こりやすい部分といえます。
肩こりとの違い
肩こりは悪い姿勢や緊張などによって肩や首の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなって、肩に痛みや張り、だるさが発生するものです。
一方、四十肩・五十肩は、
・腕の筋肉の先端にある腱の炎症(上腕二頭筋の腱炎)
・上腕骨頭を取り巻く幅広い筋腱組織「腱板」が損傷
・骨と腱板の間にある「肩峰下滑液包」が炎症を起こしたり(肩峰下滑液包炎)、石灰がたまった(石灰沈着)場合
四十肩・五十肩の多くは、放っておいても半年から1年で自然に治ります。
しかしその期間、痛みや「いつ治るか」などの不安に悩まされる人も少なくありません。
サンメディカル鍼灸整骨院では、肩関節のどの部分にどんな炎症が起こっているかを診断し、痛みには早く回復するために、電気治療、温熱療法、運動療法、鍼灸治療で肩関節の可動域を少しずつ広げていく治療を行います。
一日でも早い治療が必要です。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。
側弯症とは、写真の女性のように背骨がまっすぐではなく、曲がっている状態のことを言います。
側弯(そくわん)がある女性の背骨を写しています。
これほど側弯でなくても、健康診断などで、側弯と診断されるケースもあります。
側弯症は放っておくと、体にさまざまな異常をもたらします。
特に重度な側弯症になると、心肺機能に大きな影響を及ぼす危険があります。
自分ではなかなか気づかない側弯ですが、写真のように背骨が曲がっている場合は是非一度ご相談ください。
側弯症には大きくわけると2種類あります。特発性側弯症と機能性側弯症です。
それぞれについて説明いたします。
これはだいたい女の子で言えば9歳から13歳頃、男の子で言えば13歳から18歳の頃に多く発症する側弯症で、原因が不明だと言われています。
どちらかと言うと女性の方が多いです。
遺伝やホルモンの問題などさまざまな問題が重なって起こっているのではという説もあります。
この特発性側弯症の場合は成長期に起こるものなので、医療機関に行けば、コルセットなどで悪くならないように固定するなどの方法はありますが、あくまでも悪化を防ぐという形で、手術などで改善するのは難しいようです。
なお、一つだけ注意点ですが、この特発性側弯症の場合、個人差はありますが、ひどくなると、背骨が大きく曲がり、しかもねじれが生じます。
背骨の問題は、直接肋骨に影響を与えます。
ひどくなると肋骨を触ると、左右の高さが違うという方もいらっしゃいます。
このような状態だと、肋骨の内側にある心臓や肺に問題が起こる確率が増えていきます。
これは必ずではないので、心配なさらないでいただきたいのですが、将来心肺機能の問題が引き金になって命を落とす危険性が増えるので、何か心肺機能に問題が起こったときは、早めに対処するように今後気をつけるようにしてください。
この機能性側弯症というのは、筋肉がねじれてしまい姿勢が悪いことによって、体がゆがんでしまっている側弯症のことです。
健康診断などで、去年までは言われなかったのに、今年初めてひっかかったという場合は、これに当たります。
主に首の上と骨盤の矯正をすることで、体のゆがみを整え改善していきますが、長期間にわたって側弯が起こっている場合は、筋肉の問題も大きくなっている可能性があるため、時間がかかる場合もあります。
身体の癖を直ししっかりとした良い姿勢の習慣をつけないといけません。
中央区入船にあるサンメディカル鍼灸整骨院は、体の検査をして、体の癖を直していき正しい習慣をつけていく治療をしています。
もし当てはまることがあれば一度ご相談下さい。
股関節の痛みの治療
股関節の痛みには様々な症状があります。
原因
骨盤周り・太ももの筋群の緊張
股関節を動かす筋肉というのは、骨盤周りから太ももの骨にまたがってついているものがほとんどです。
身体のバランスをとったり、歩行をしやすくしているのも股関節を動かす筋肉によるものなんです。
そのためどうしても骨盤~太ももというのは負担がかかりやすいのです。
お尻や腰の筋肉、太ももの筋肉がその毎日の負担により緊張してしまい、痛みがでたり、動きが悪くなってしまったりするのです。
変形性股関節症の方へ
変形性股関節症は痛みにより動かすことが億劫になっている方も多いと思います。
しかし全然動かさないでいると、身体が使わない部分と判断してしまい、筋肉は強く縮み、より動きが悪くなってしまいます。
硬くなってしまった筋肉を緩め、痛くない範囲で無理なく関節を動かしていく施術を行っていきます。
人工股関節置換術の手術をされた方へ
当院には人工股関節置換術の手術後にも股関節に痛みがある方がご来院いただいております。
股関節にアプローチしながらも、負担をかけずに骨盤、全身のバランスを調整することで痛みが軽減されています。
股関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
症状
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。
股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。
また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。
階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。
原因と病態
患者さんの多くは女性ですが、その場合原因は発育性股関節形成不全の後遺症や、股関節の形成不全といった、子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので、股関節症全体の80%といわれています。
最近は高齢社会となったため、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても、年齢とともに股関節症を発症してくることがあります。
予防と治療
関節は一生に一個しかありませんので、本症と診断されたらまず負担を減らして大事に使うということが大切になります。
初期のうちでしたら、どのような使い方をすると痛みが強くなるか良く自分自身の関節の調子を観察していただき、“日常生活”と“痛みを悪くしない使い方”をよくマッチさせることが大切です。
痛み止めの薬を使うことも選択肢に入りますが、できれば調子の悪い時やどうしても負担をかけなければならない時に限定して使うほうが良いと思います。
またもし過体重があるようでしたらダイエットも考えてください。
心理的抵抗がなければ杖の使用もお薦めします。
一方、痛みがあるとどうしても歩かなくなり筋肉が衰えてしまいますので、できれば水中歩行や水泳(平泳ぎを除く)を週2,3回行っていただくと理想的です。
運動療法はその他の方法もありますが、運動療法はどうしても疼痛を誘発してしまう可能性がありますので、
慎重に始めて徐々に強度を高めていくことがポイントです。
これらの保存療法でも症状が取れない場合は手術療法を考えます。
初期のうちでしたら自分の骨を生かして行う骨切り術の適応ですし、関節の変形がすすんでいる場合は人工股関節手術の適応となります。